正直不動産 ネタバレと感想 第6話 仕事をする理由

山下智久さん主演の【正直不動産】もいよいよ折り返しです。いや〜このドラマ本当に楽しくなってきましたね〜😍。さすが山P作品はハズレがないですね😁。以下早速ネタバレです正直不動産のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

大型案件

永瀬と桐山は社長から直々に「3億近い大型案件」を任されることになりました🌹。永瀬は、桐山はスパイの疑いがあるから自分一人でやると申し出ますが、社長は、まだ決まったわけじゃない、と諭します。どうやらこの案件をふたりに任せることにしたのも、桐山を試そうとしたらしい😎。

この土地は「建築条件付き土地」と言って、その土地に家を建てる場合は特定の建設業者に依頼するというものなのですが、今回の場合は土地の所有者も建築をするのも同じ竹鶴工務店なのだそうです。永瀬は早速桐山をランチに誘って作戦を練ることにしました。が、桐山はあっさり断ります。どうやらいつも知り合いの高齢者の散歩(リハビリ)に付き合っていたらしいのですが、そんなことを吹聴する桐山ではありません👍。

しかも桐山は、竹鶴工務店の業績を見る限りでは、次の一般建設業許可は無理だろうから、営業をかけるだけ無駄だとのたまいました。でも永瀬は現場を見てから判断すると豪語します。どんな物件にもいいところと悪いところがある。それを客のニーズに合わせて売るのが俺たち営業の仕事でしょ😏。

が、竹鶴工務店は、まさに桐山が指摘した通りのクズ企業でした👎。工具は雨晒し、建材は全て安物で、女性事務員は社長の愛人らしく、社員に働く意欲など全く感じられません😵。その上この竹鶴工務店では、一切の施工を下請けの工務店に丸投げしていました。それは飼い主の同意がない場合は建設業法違反になるそうです😈。今回の案件も、もはやそれを知られるのも時間の問題と焦った社長が親から相続した土地を手放し、売り抜いたらとっとと廃業して高跳びでもするつもりなのではないかというのが桐山の推理です。

それでも永瀬は諦めず、購買動機がありそうな顧客リストをあたろうと檄を飛ばしました。それなのに永瀬は、せっかく食いついてくる客がいたというのに、ついつい正直に全てをぶちまけてしまいます😓。あんな工務店に頼んだら、建売どころか掘建小屋ぐらいしか建ちませんよ!!正直の風が吹いちゃう( *´艸`)

建築プランの見直し

桐山は呆れながらも、永瀬も諦めたのだと理解します💦。そもそも、その土地に6棟も建てるという建築プランもめちゃくちゃで、もし建てたとしても極細のペンシルハウスがせいぜいで、玄関に予定している場所は半地下なため、排水も問題になるのは目に見えているのに、そう言った記載は皆無なのだそう💀。

そこで永瀬は、いっそ下請けに任せるなら、その下請け=秋川工務店と交渉しようと出かけることにしました。が、どうやら建築にも詳しい桐山の見立てによると、その秋川も「コスト削減」のために金物を減らしているようなのです。永瀬は黙っていられません。あの土地にあんな建物を建てても欠陥住宅にしかならない。ここの金物もケチってるじゃないか!😤

でも棟梁の秋川は、自分の給料を削っても、客のためにできる限りのことはしている、と反論しました。でも限界ってもんがあるんだ😡!大手メーカーが幅を利かせている中で、秋川のような零細工務店が生き残るためには、多少の汚いことにも手を染めなくてはならないと腹をくくっていたのだそうです😔。どうやら従業員もくたくたの様子でした。それで永瀬は自ら作業を手伝うことにします🌸。計画を見直してもらうためには、秋川に永瀬を信用してもらうしか無いと覚悟したのです👍。

桐山は、お得意の嘘をつけばいいじゃ無いかと皮肉りますが、永瀬はキッパリ断言しました。もう嘘はつかない。顧客一人一人に正直営業するって決めたんだ

桐山は呆れて去っていきますが、永瀬は毎日手伝いました。そのうちに現場の若い大工たちとすっかり仲良くなります💕。彼らはいっそ永瀬も大工に転職したらどうかなどと言い出しました。そこへ秋川が昼食を仕入れて戻ってきます。おい、昼飯だ!永瀬が会社に戻ろうとすると、お前の分もある、と引き止められました。建築プランの見直し、食いながら聞くよ💜。

永瀬が折衷案を持って竹鶴工務店へ行くと、またしてもミネルヴァが乗り込んできました👿。しかも建築プランの見直しのことも知っています。永瀬は桐山がバラしたに違いないと憤慨しますが、桐山は、どんなに見直しをしても元請けが変わらない限り何をやっても無駄だ、と反論しました。それに、これまでさんざん客を騙してきたくせに、急に正直営業だなんて笑わせるな!とやり返します。人は簡単に変われない!!💢

が永瀬は一歩も引きません。これまで永瀬は「客は金」であり、契約が済んで入金されれば仕事は終わりだと思っていたのだけれど、正直営業をしてその考えが変わったのだそうです。家を売るということはその人の人生を背負うこと。永瀬は本心からそう思っていたそうなのに、またしてもミネルヴァが邪魔してきました。竹鶴から圧力をかけられた秋川は、まともな家を建てたい気持ちは山々だが、社員や家族を路頭に迷わせることはできない、と嘆きます😭。

桐山の過去

桐山は、リハビリに付き合っていた高齢者の家を相場より2500万も安く売ろうとしていました🙄。それを知った月下は永瀬に意見を聞きにいきます。永瀬はすぐに、桐山は売却を急いでいる顧客のために配慮していると見抜きました👍。またその桐山の父親はかつて欠陥住宅の責任をすべて押し付けられて自殺した下請けの現場責任者だったのだそうです😨。その父親は、自分の仕事に誰よりもプライドを持っていた人だったそうなのに😢。

桐山はそんな父の無念を晴らすために建設業界に就職しようとしたのだけれど、それができなかったので、少しでも建設業に近い不動産業界を選んだのだそうです。彼は、ここで実績を作って起業し、父のような真面目な社員が報われる職場を作りたい、とう考えていたのだそう💐。

最強ペア

一方の桐山は、竹鶴工務店の土地の買い手候補を見つけてきました🎉。低所得者や高齢者を支援するNPO団体で、桐山が提案した「6棟丸ごとシェアハウスにしたテラスハウス」に興味を持ってくれたのだそうです。秋川もこれならなんとか良いものが建てられると約束してくれたのだそう。あとは竹鶴工務店だけです😤。

永瀬さん、一緒に来てもらえませんか?あなたの正直営業を見せてください。

永瀬と桐山は、この条件を受け入れて「真っ当な代金」を払ってくれなければ、これまでの丸投げの件を関東地方整備局に告発すると言い渡しました。竹鶴は「脅迫だ!」と怒りましたが、永瀬はそれはこっちのセリフだ!とやり返しますどの口が言う!( `ー´)ノ

永瀬と桐山は予定以上の額で契約し、竹鶴工務店を廃業に追いこみました。今後は秋川工務店と提携することにしたそうです👍。社長は大満足で、これからは、大型案件はいつもペアを組んではどうかと提案しました。が、桐山は今日限りで退職すると言い出します。まさかミネルヴァへ?と疑われた桐山は驚きの真実を明かします。ミネルヴァの鵤は桐山の父のことを突き止めてきて、これを業界に暴露すると脅してきたのだそうです👿。桐山はこのままでは会社に迷惑がかかると辞めることにしたらしいです。

社長は、そんなことは気にしなくていい、うちの社員は私が全力で守る!と約束しますが、桐山は耳を貸しません。永瀬は踵を返して出て行った桐山を追いかけました。卑劣なミネルヴァは、たとえ桐山が辞めても悪評を流すはずだから辞める意味はないというのです。

お前と組んで、どれだけ客のことを思って仕事をしてるか分かった。俺はお前と仕事がしたい!辞めるな、桐山!!残ってくれ!!( `ー´)ノ

でも桐山は、誰もが永瀬のように変われるわけではない、と言って去っていきます。いや〜絶対戻ってきてほしい!!😭

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COMMENTS

こん
Fさんへ
2022/05/13 (Fri) 07:28

拍手コメントをありがとうございます♪

Fさん、こんにちは〜(^^)/。
いつも気にかけてくださってありがとうございます。

んね〜「いかつい桐山」、絶対に戻ってきてほしいですよね。ナンバの剛もなかなか素敵ですよね( *´艸`)。またワルは、自分も「仕事大好き人間」だったので、昔を思い出して苦しくなっちゃいました(苦笑。三国志もなかなか見応えがあって順調に楽しんでます( ̄▽ ̄)。こん

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