正直不動産 最終回 ネタバレと感想 強く求むシリーズ化!
山下智久さん主演の【正直不動産】もついに夕べが最終回でした。も〜これは絶対シリーズ化していただきたいですね〜💕。来週の「感謝祭🌹」も楽しみにお待ちしておりまする🤗。とりあえずは最終回のネタバレです。
管理物件の争奪戦
ミネルヴァ不動産の花澤は「管理物件」に目をつけました。不動産屋は、不動産物件を売るだけではなく、その管理を委託してもらって「委託料」を得ているのだそうです。その委託件数が多ければ多いほど経営が安定するというわけですね。花澤はこの委託料を安くするという手段に打って出ました。登坂不動産では5%の委託料を貰っているところを、ミネルヴァは2%にすると提案したのだそうです。不動産のオーナーたちはこぞって契約を解除してきました😨。
鵤は花澤を称え、これを機に一気に登坂を叩き潰す!と豪語します😈。
一方の登坂は社員の前で、会社が大変厳しい状況にあると語り、どうか力を貸してほしいと頭を下げました。永瀬は意気に感じ、必ず会社を守ると豪語します。月下も微力ながら頑張る!と続けました。ふたりは早速町の長老の元へと出掛けていきます。ところがその町の長老はつい先日亡くなっていました。大阪から来たという甥の平尾晴哉(星田英利〜嘉平@銀二貫)は、既にミネルヴァからの提案を受けて「サブリース契約👻」を結んだと語ります。
サブリース契約
この契約がまた詐欺まがい、というより「詐欺そのもの」の手口でした。顧客に不利な説明は一切せずに、ミネルヴァに都合の良い文言を、気づかれないように契約書に盛り込んでいたそうです👎。鵤が平尾の死をいち早く知った理由がまた恐ろしかったですね。彼は近隣のケアハウスに金を配り、老人が亡くなって医者の死亡確認が終わったらすぐに訃報を伝えるよう命じていたのだそうです😨。人の死は金になる。特に身寄りの少ない老人の死はな😈。
美味しい話を聞かされた平尾はすっかり有頂天でした😍。彼は相続した土地を更地にし、2階建てに1Kの部屋を10部屋作ることにしたのだと得意げに語ります。家賃は管理費込みで11万〜これで毎月88万も手に入る。アパートの建築費用を加えても50万以上儲かる仕組みだと、取らぬ狸の皮算用で、すでに新車も購入したそうです💦。それを聞いた「正直者の永瀬」は、めっちゃヤバい状況やん😤!と教えました。
そもそも1Kのアパートを11万で借りる人がいるとは思えない。入居者が少ないと家賃設定も下げられてしまって何十年も膨大なローンを支払うことになる、と説明します。ミネルヴァは「家賃は30年保証で必ず儲かる」と「キングオブ常套句」(😂)を使ったそうです。
しかも、その土地から今度は「縄文時代の土器」が出てきました。その場合、文化財保護法で長期間、発掘作業が行われることになるのだそうです。しかもこの土地は「サブリース契約」をしているため、調査費用や発掘作業の費用は全額所有者の負担になるのだそう。平尾は真っ青になりました😱。
ライアー永瀬の復活
その後も永瀬は鳴かず飛ばずの成績でした。ああ、もう一度嘘さえつければ一気に巻き返すのに😭!永瀬はなんとしても会社を立て直したくて、賽銭に五百円を奮発して神頼みをします。祠と石碑を壊してごめんなさい。そろそろ元に戻してください。会社が大ピンチなんです🙏。寛大な神様はこの願いを叶えてくれました。永瀬は再び嘘がつけるようになります🌹。
嘘さえつければこっちのもんだ!😍
永瀬は売りに売りまくります😈。大河は大喜びでしたが、月下は激しく批判しました。今のやり方は尊敬できません😤!!それに榎本も「甘い嘘」には騙されません。私は正直なあなたが好きだったのに😡!!そして永瀬自身も、ちっとも嬉しくなかったそうです😁。
その後ふたたび大口のオーナーの管理物件を奪われそうになりました。永瀬は「嘘がつける今なら言いくるめられる」と飛んでいきます。オーナーの藤堂景勝(でんでん〜荒神寛治@アンサング・シンデレラ)はミネルヴァが提示した2%より安くしなければ話を聞いてくれそうにありません😔。永瀬は大いに迷いました。一応1.5%と言っておいて後で適当な名目を付け加えればなんとかなるか?🤔
でも永瀬は「良心💜」に従うことにします👍。現状通りの5%でやらせてほしい。管理委託料を下げるとマンションの住民が快適に暮らせなくなる可能性がある。もう嘘はつけない。でも花澤は、住民が出て行っても新たな住民を探してくる、と豪語します。
とそこへ、1話に登場した石田努がやってきました。石田と東堂は古くからの知り合いなのだそうです。石田は東堂に、永瀬は良いことも悪いことも正直にいうバカだと教えました😂。俺が保証する。東堂はこれで永瀬に任せることにします。永瀬が石田に礼を言うと、石田は、礼なら登坂に言え、と語りました。いい顔になったな🤗。
登坂も永瀬に、永瀬が石田に誠意を尽くしたからだと褒めてくれます💕。永瀬が最近悩んでいたことを打ち明けると、登坂は、永瀬は最初に来た頃とまったく変わっていない、と激励しました🌸。
恩返し
絶望した平尾は自棄になり、車に轢かれそうになりました。病院で、いっそ死んだ方がマシだったと嘆く彼を、永瀬はなんとかして助けようとします👍。最近大活躍らしい桐山にも助けを求めました。桐山は、助けても一円にもならないと聞くと、慈善事業をしてるんじゃないと批判します。でも永瀬は、昔自分が家のことで困っていた時、登坂に助けてもらった、今度は俺が助けたい、と訴えます。桐山は、いつも通り「ご勝手に」とクールに立ち去りましたが、実際には早速動いてくれたそうです😁。なんとミネルヴァでは、あの土地から土器が出たことをとっくに知っていたのに、口止め料を渡して黙らせたのだそうです💀。
桐山からこの話を聞いた登坂は「1千万」を手にミネルヴァに乗り込んできました。ちょうど永瀬は鵤から、契約解除をしたいなら違約金として660万払えと要求されて困っていたところです。登坂は、これで違約金を肩代わりしようと申し出ながら、この「事実」を突きつけました👊。この「隠蔽」が事実なら詐欺罪が成立し、最悪の場合は業務停止か免許取り消しになってしまうのだそうです。登坂は、出るとこに出るか、それとも違約金なしで契約を解除するか、と迫りました😏。
さすがの鵤も折れるしかありません。登坂は持参した金の中から2百万取り出し、更地にかかった費用だ、と言い渡しました。釣りはいらん🎉。
永瀬は早速桐山に礼を言いにいきます。お前はすごいな。俺なんて同じとこぐるぐる回ってるだけだ。桐山は、それが螺旋階段だったら少しずつ上がっていることになる、と語ります。永瀬は大いに喜びました😍。おまえ、俺のこと慰めてくれたでしょ?相変わらず可愛いヤツだ💕!桐山は、正直すぎる永瀬が大嫌いだと去っていきました🤣。
エピローグ
平尾の土地は結局マダムが買い取ることになりました。発掘が終わったらアパートを建ててミネルヴァに管理委託をするそうです。マダムは昔ふたりから同時にプロポーズされたそうで、その時に、このふたりにはフェアでいようと決めたのだそうです。だって二人とも愛しているから😉。
また花澤は、さすがに鵤のやり方にはついていけないと批判しながらも、会社は辞めずに実績を上げて、会社の株を半分取得し、鵤と対等に話せるようになる、と豪語しました。鵤は、それは楽しみだ、と笑います。
そして永瀬は・・・またしても「嘘がつけなく」なってしまいました😁。榎本とも大人の付き合いをしようとしたのに、また風が吹いて「ライトな関係でいよう」などと言ってしまいます。このすけべじっこが!😡 まだまだ祟りは消えていないようです。すっかり懲りた榎本は「正直すぎない人」がいいと相手の条件を変更しました😅。
それでも永瀬はそのおかげで大切なことに気づきました🌹。家の数だけ人生があり、その人たちの数だけ「大切なもの」がある。家を通じて多くの人生に関わり続けるだろう。だから決めた。これから俺を「正直不動産の永瀬」と呼べ😁!月下はダサいとこき下ろしますが、永瀬本人はめちゃ気に入ったようです。正直不動産、永瀬財地です!
どうやらお後がよろしいようで🤗

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拍手コメントをありがとうございます♪
Fさん、こんにちは〜(^^)/。
正直不動産、楽しかったですね〜。是非是非続編作っていただきたいですね( *´艸`)。こん