連続テレビ小説【舞いあがれ!】ネタバレと感想 18&19週 お父ちゃんのカレー
連続テレビ小説【舞いあがれ!】も毎日楽しく見ています。以下、先週(18週)「親子の心」と今週(19週)「告白」のあっさりネタバレの感想です。
破談上等!
両親から久留美との結婚を反対されるた八神は、それが久留美の父、佳晴が「肉体労働」をしているからだと決めつけて、久留美に内緒で佳晴にデスクワークの仕事を紹介しました😈。自分は久留美にとって「呪い」だと落ち込んでいた佳晴はこれを大いに喜びます。
でも久留美は腹を立てました💢。佳晴には「そんなことは望んでいない」と言い渡し、八神に婚約指輪を返します🎉。八神はシツコク「お父さんがちゃんとしてさえくれれば、俺たちは結婚できるんだ」と迫りました。僕は、不幸な君を見てられない、助けてあげたいんだ!🐵
久留美は、バシッと断言します。助けてなんてくれんでええ。私の大事なお父ちゃんや!
佳晴が八神の母親にタックル、否、土下座をしたのを見た久留美は「恥ずかしい」と言ったけれど、後でそれを聞いた貴司は「久留美のために何かせずにはいられなかった親心だ」と解釈しました。金はなくてもこうした優しさには恵まれてきた久留美だからこその、今回の決断ですね。ようやった!👍
めぐみの決意
IWAKURAが挑戦した飛行機部品のボルトは、菱崎工業の荒金正人(鶴見辰吾〜石田幸三@しかたなかったというてはいかんのです)が出した基準をクリアしました😍。が、今回は大量生産だからIWAKURAには無理だろうということで、本来の予定先だった朝霧工業に発注が決定します。でも荒金は、これで諦めずに、将来は航空機部品に特化しないかと誘ってくれました。やはり荒金は亡くなった浩太をよく知っていたのだそうです💜。
舞は大喜びでしたが、めぐみはきっぱり断りました😵。夢のある話にはリスクが伴う。自動車業界に参入する際に抱えたリスクを、またここで抱えるのは自分には無理だ。今の形を守っていくのが精一杯だ。
舞は、めぐみの「社長」としての決断を尊重しましたが、心の中では、めぐみも浩太や舞と同じ夢を抱いていると信じていたので、かなりがっかりしたようです。いったいこれから何を目標にしていけば良いのか?😢
貴司は、新たな目標が見つかるまでゆっくり待てばいいと慰めてくれました。
可能性は無限
その後しばらくして、パイロット時代の仲間が大阪にやってきました。水島と吉田です。水島は今や「副店長」に、吉田は「副操縦士」になっていました。
舞は素直にふたりが羨ましいと伝えます。するとふたりは貴司と一緒に、舞なら今からでも何でもできる、と励ましました。パイロットの資格だって無くなった訳じゃない。空も飛べるし部品も作れる人間などなかなかいない。未来は開けてるねんで!🤗
舞はようやく前向きになれました🌹。
人生に失敗はつきもの
悠人はめぐみにIWAKURAを返しに来ました。口では会社は建て直せたのだからもういいだろうと語っていましたが、実際には悠人が多大な借金を抱えることになりそうだったので、今のうちに返しておいた方が良いとの判断をしたらしいのです😨。
案の定、悠人は焦るあまり、インサイダー取引に手を出してしまいました😔。それで損失は免れたものの、すぐにその不正が明らかになり、マスコミにバッシングされてしまいます。テレビでこのことを知った舞とめぐみは大いに心配しましたが、悠人は電話に出てくれません。
そんな時に佳晴が、公園でずぶ濡れになって倒れていた悠人を発見して連れ帰ってくれました。久留美がしばらく看病しているうちに、連絡を受けた舞とめぐみが駆けつけてきます。ふたりは悠人を自宅に連れて行きました。
最初は意地を張っていた悠人も、舞から浩太のノートを貸してもらってようやく心を開きます💜。浩太はそこで悠人の努力を認めていたのです。悠人は泣いて浩太に謝りました。親父、ごめんな!どんなに後悔してももう遅い!!
でもめぐみは、一度失敗したぐらいが何だ、と檄を飛ばします。浩太は何度失敗しても諦めなかったからです。罪を認めて償って、仕事も信用も少しずつ取り戻せばいい
。
悠人は、昔浩太が作ってくれたカレーを懐かしく思い出し、めぐみにリクエストします🌸。3人で昔を思い出しながらカレーを食べた後、悠人は東京に戻って行きました。舞が「今度は電話に出てな😤」と念押しすると、出られない時もあるが、その時は後で折り返す、と答えてくれます😉。世話になった久留美にも「迷惑料」ではなくて梅津のお好み役をお礼に置いて行きました💐。
一太の恋
一太は、大阪の百貨店に勤務する熊谷百花(尾本祐菜)に恋してしまいました💘。彼女が五島をアピールするための「ヤング釣りフェスタ」の担当となったことで、その思いはますます募ります😍。五島ピープルも皆この恋を応援しました。
五島では引き続き、大阪で物産展を開くことになりました。その打ち上げで、一太はついに百花に交際を申し込みます。百花はまだ一太のことをよく知らないから「ゆっくりでいいか」と答えました。も〜どうなることかと見守っていた大人たちが皆一斉に安堵します💕。
ライバル登場?
貴司の前に、貴司の短歌のファンだという秋月史子(八木莉可子〜江本美知留@クロサギ)が現れました。確かに「同志」の出現には貴司も嬉しそうでしたが、舞と貴司の間に割り込んでほしくないですよね。
その心配は久留美もしていて、ふたりを放っておいていいのか、貴司に自分の気持ちを伝えなくて良いのか、と確認しました👍。すると舞は、以前柏木と「恋人」になったばかりに、別れた後も友達でいられなくなったから、大切な貴司とはずっと「幼馴染」のままでいたいのだ、と打ち明けます😔。
その貴司は、彼の短歌集を出版する編集者のリュー北條(川島潤哉〜中原親能@鎌倉殿の13人)から、貴司の短歌はあっさりしすぎていて物足りないから、もっとドロドロしたもの=燃えたぎる怒りを込めろと命じられました😵。
まとめ
いやあの子はそういう感情を抱くのが嫌で「放浪」の旅に出たんやから、いまさらそれを掘り起こせって言われても困りますよね。リューは、世間は皆「そういうもの」を求めているって言ってたけど、そうじゃない人もいるんだからね😤。
その一方で、いつまでも自分の心と向き合わないでいると、舞との距離が縮まらないってことなんかな?😁 その辺は、来週に乞うご期待!でござりまするね💐。
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