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連続テレビ小説【舞いあがれ!】あらすじと感想 第4週 翼にかける青春

連続テレビ小説【舞いあがれ!】の第4週は「翼にかける青春」です。コレ、昔はよく「鳥人間コンテスト」を見ていたおばさんとしては、実に楽しかったですね〜😍。また舞役の福原遥さんですが、ちょっとした表情や面差しに子役の浅田芭路ちゃんの雰囲気が残っていて大いに感心させられました💕。以前の「正直不動産」の時の役柄とは全く違った役作りができてますよね👍。

以下、第4週「翼にかける青春」のネタバレです舞い上がれ!のネタバレ感想行きますよ〜( `ー´)ノ

人力飛行機との出会い

大学に入学した舞は「飛行機に興味はないか?」の呼びかけに惹かれて「なにわバードマン」というサークルを見にいきました。そこでどうやら「主翼」となるらしい発泡スチロールでできた空色のリブが整然と並んでいるのを見た舞は、思わず手を伸ばして触れようとします

とそれをめざとく見つけた2回生の由良冬子(吉谷彩子〜黒崎怜@SUITS/スーツ)がすかさず、触ったらあかん😡!と咎めました。舞はむしろその声に驚いて振り向いたため、意図せずしてリブを1枚壊してしまいます😨。由良は、これを作るのに皆で春休み中かかったのに、どないしてくれるんや💢!と非難しました。他の部員たちはわざとじゃないのだから、と許してくれますが、それでは舞の気がすみません。

翌日舞はもう一度なにわバードマンの部室を訪れ、自分にも修理を手伝わせてほしいと申し出ました。由良は、そんなに簡単にできるものではないと追い返そうとしますが、3回生で代表の鶴田葵(足立英〜稲田貴男@天使にリクエストを)は、舞が「この翼(よく)がほんまにキレイやったから」と言うのを聞いて、舞の気持ちを察してくれます。この翼の美しさがわかるなら、サークルに入って一緒に飛行機を作ろ、と誘いました💜。舞も望むところです。はい、よろしくお願いします!🤗

なにわバードマン

由良はまだ信用ならないと言った風でしたが、鶴田をはじめとする他の部員たちは大歓迎してくれました。すでに1回生も二人入部していたそうです。鶴田はまず初めにその由良が「パイロット」だと紹介しました。なにわバードマンは今、年に1度開かれる「イカロスコンテスト」でこの由良を飛ばすために、人力飛行機のスワン号に全てを注いでいるのだそうです

1年間飛行機を作ってたった1度だけその飛行機を飛ばす〜たったそれだけだと言いながら、鶴田は実に誇らしそうでした。またその鶴田と同じ3回生の刈谷博文(高杉真宙〜大倉学@おいハンサム!!)は今年飛ばす「スワン」を設計しているそうです。舞はそんな仲間に加われたと、ひとり胸を熱くしていました💘。

その舞は他の同期とともにリブ作りをすることになりました。最初はうまくできなかったけれど、これが飛行機の部品になるのだとワクワクしながら作っているうちに、皆からその出来栄えを褒められるまでになります。

その一方で、なにわバードマンがイカロスコンテストの書類審査に落選したとの知らせが舞い込みました😨。でも鶴田は、コンテストに出られなくても「記録飛行」に挑戦したいと言い出します。それはこれが最後だという思い入れもさることながら、毎日黙々と体づくりをし、少しでも軽く飛べるようにと体重制限もしていた由良のためでもありました。皆もこの意見に賛同し、改めて決起会を開きます。

女性パイロット

そこで舞は、ずっと憧れていた「女性のパイロット=由良」に思い切って話しかけました。由良もまた最初の頃は舞を胡散臭そうに見ていたのですが、次第にその真摯な態度を認めるようになり、時々は声をかけてくれるようになっていたのです。

また舞はそこで皆から、なにわバードマンに入部した動機を尋ねられました。舞は恥ずかしそうに、昔から飛行機が好きだったからと答えます。スケッチブックを取り出して、特に好きな飛行機を描き溜めていたと打ち明けました。そのスケッチを見た皆は大いに盛り上がります。意外にマニアやな?そのスケッチには「スワン」もありました。

翌日舞は、トレーニング中の由良に飲み物を差し入れ、由良がパイロットを目指した理由を尋ねました。由良は、昔は野球をやっていてピッチャーで4番だったのに、年をとるにつれて男の子に負けるようになった、と教えてくれます。悔しくなって野球をやめた頃、偶然、女性で初めて大西洋横断飛行に成功したパイロット、アメリア・イヤハートの伝記に出会ったのだそう🌹。

彼女の言葉を読んだ由良は、女でも男に負けないことができる、自分もパイロットになろう!そう思ったのだそうです。ほんで誰よりもでっかい飛行機飛ばしたろおもた。由良は舞の気持ちを尋ねます。舞は、これまで誰とも飛行機の話をしたことがなかったが、ここだと皆でいろんな話ができるのが楽しいと語りました。それだけでは志が低いだろうかと自信なさげに語る舞に由良は、イヤハートが飛ぶ理由も「ただ楽しいから🌸」だった、と教えてくれます。

ついにテスト飛行の日がやってきました。が、そこでスワンは墜落してしまいます😵。スワン号は壊れ、由良も足の骨を骨折しました。原因は自分の設計ミスだ、もうこれで今度こそ終わりだ、と去っていく刈谷に対し、鶴田はまだ諦めたくないようで、スワン号を修理してもう一度トライしよう、と反論します。なんとかして由良に代わるパイロットを探せばいいと主張しました。仲間の中には、舞なら代わりになれるのではないかと言い出すものもおりましたが、その意見は、今からトレーニングしても間に合わないと即、却下されてしまいます😓。

でも舞の心にはこの言葉で火が付きました。舞は早速由良の意見を聞きにいきます。由良は「楽しいだけでは難しい、むしろ辛いことの方が多い」と言いながらも、さまざまなプレッシャーに耐える覚悟があるのなら、やったらええ、と励ましてくれました💜。

また「永遠の3回生」と呼ばれていた飛行機大好き人間で無口な空山樹(新名基浩〜安達景盛@鎌倉殿の13人)も舞の背中を押してくれます。彼はこれを最後に実家に帰らなくてはならないのだそうです。飛行機が空を飛ぶ時、長い翼がしなって、本当にきれいやと。僕はスワン号が飛ぶところを見たいとよ

舞は、一人黙々とトレーニングをしていた鶴田の元へ行き、自分にパイロットをやらせてほしいと頼みました🎉。予告では皆、そんなに簡単なものではないと反対するようですが、いや舞はやると決めたらとことんやる女子やさかい。その頑張りが見ものでござるね

他アラカルト

東大を卒業した悠人(横山裕)は、実家には就活中だと報告していたそうですが、また実際、大手電機メーカーから内定ももらったようですが、その間も、そして学生時代もをやっていたそうです。今回久しぶりに実家に戻ってきた悠人は、既に株で2千万貯めたと語り、その電機メーカーに就職しても3年で辞める予定で、将来はデイトレーダー1本で生きていくと豪語しました😵。それを聞いた浩太は「金儲け😈」が夢だと語る息子を心配しますが、悠人にしてみれば「金にもならない夢🐵」を追いかける浩太を理解できないようです💦。でも妹の舞の志を持った強い人間になりたいと言う夢は理解して応援してくれそうでしたね🤗。

一方の浩太は、今も特殊ネジの製作を請け負っていましたが、今度はもっとステップアップし、人工衛星について学ぶことにしました😲。

また貴司(赤楚衛二〜大庭蒼生@石子と羽男〜そんなコトで訴えます?)は、文学への夢は諦めぬまま、人付き合いを避けるためにシステムエンジニアとなり、久留美(山下美月〜茅野七海@着飾る恋には理由があって)は、相変わらず父の仕事が長続きしないため😓、アルバイトをしながら看護専門学校に通っていました。このバイト先ではのちに舞も一緒に働くことになります。人力飛行機は何かとお金がかかるのだそうです。

連続テレビ小説 舞いあがれ! Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)
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