連続テレビ小説【舞いあがれ!】あらすじと感想 第6週 スワン号の奇跡

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連続テレビ小説【舞いあがれ!】の第6週は「スワン号の奇跡」です。も〜舞や仲間たちのワクワクが画面を通して伝わってきて、思わず力入っちゃいましたわ😍。以下早速ネタバレです舞いあがれ!第6週のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

テスト飛行

スワン号は舞の掛け声と共にふわりと舞い上がりました💕。舞はでも「飛んでいる」という感動よりも、とにかく必死で漕ぎ続けたそうです。由良は、岩倉(舞)の操縦はうまかった、と褒めてくれました。舞は嬉しそうでしたが、練習の時よりもペダルが重く感じたのが気になったようです。でもそれは自分のトレーニング不足だと反省した舞に対し、刈谷は、パイロットだけの問題ではないと言い出しました。プロペラの取り付け角度を調整できるようにすれば可能だと断言します

他のメンバーは、今からでは間に合わないと反対しますが、刈谷は決して譲りません。世界記録を狙うと😤!最後まで妥協はできん💢!でもそれには時間もさることながら「技術」も難しいのだそうです。そこで由良が閃きました。舞の実家の町工場なら金属加工ができるのでは?😲

IWAKURAでは無理でしたが、笠巻個人にその経験がありました😁。笠巻が加工している間、刈谷と鶴田は事務所でめぐみと話す機会に恵まれます。舞を心配するめぐみに鶴田は、岩倉はとても頑張り屋だから皆が良い刺激を受けている💜、と伝えました。でも刈谷は「あいつは意外としつこい」と語ります😓。岩倉は、何度突き放しても懲りずに側にやってきて話を聞こうとするものだから、ついこっちも言いたくないことまで話してしまうのだ、と説明しました。パイロットは人力飛行機のエンジンだから、あいつの粘り強さはなにわバードマンの大事な武器です🌹。

その夜、浩太とめぐみは、舞が良い仲間に囲まれて頑張っているのだとしみじみ語り合いました。ひそかに「舞の男関係😨」を気にしていた浩太も、今の舞は飛行機に夢中だと知って安心したようです😂。

本番前日

舞はついに目標の5キロ減量に成功しました🎉。由良は、本番の前日はエネルギー源となる炭水化物をたくさん食べるよう指示します。舞は嬉しくなって、これまでずっと我慢していたあらゆる炭水化物メニューを思い浮かべました😍。おにぎり、サンドイッチ、スパゲッティ、焼きそば、豚玉、イカ玉、ネギ焼き・・・

翌朝部室に出かけた舞を部員たちが出迎えました。皆舞を労うために早く出てきてたこ焼きの準備をしてくれていたのです💕。彼らはいつも学園祭でたこ焼きの屋台をやるのだそうです。

たんとおたべ!

たこ焼きを食べながら、皆よくここまできたとの感慨に浸ります。由良も胸がいっぱいでした。ここまで来れたなんて奇跡や。刈谷は、自分が設計し、玉本がよいプロペラを作り、鶴田がチームをまとめたから、スワン号は必ず記録を狙える、ここにいる全員の一人でも欠けたら、こんなに高性能にはならなかった、と語りました。明日皆全員でスワン号を飛ばす。ただそれだけのことだけれど、それを奇跡というのではないか

舞は胸を熱くする一方で、またしても「プレッシャー😈」に押しつぶされそうになりました😨。夜もなかなか眠れなかったので、ばんば=祥子に電話をします。祥子は黙って舞の話を聞き、皆舞なら大丈夫と舞を信じているのだから、舞も自分を信じて飛べばいい、と言い聞かせました。明日、きばっとぞ!応援しとっぞ!

本番当日!

ついに記録飛行の本番当日がやってきました。刈谷と由良はボートでスワン号を追いかけるそうです。何も心配せんでよか🤗。

鶴田の指示が出ました。今や、いけ!その声に続いて舞の掛け声が響き渡ります。右翼オッケーですか?左翼オッケーですか?胴体オッケーですか?指示出しオッケーですか?皆威勢良く「はい!」と答えます。ペラ、回しますっ!!3、2、1、ゴーッ!!

舞がペダルを漕ぐのに合わせて皆も走り出しました。そして紐を離すと、スワン号がついに大空に舞います😍。刈谷の的確な指示のもと、舞はペダルを漕ぎ続けました。そして今度こそ「空を舞う」感覚に感動します。岸にいる仲間たちはスワン号の美しさに見惚れていました💘。

2キロを通過した頃、無線の調子がおかしくなりました。舞自身もあまりの暑さと疲労で足が動かなくなりそうです😨。でもあらかじめその状態を想定していた仲間たちが舞のためにコックピットに開けておいた穴から、すーっと風が入り込みました。彼らのエールを感じた舞は必死で頑張り続けます。持ち直したぞ!岩倉、サイコーやで!!よう頑張った!

舞はこれまでの皆の苦労を思い浮かべます。皆の夢、背負ってんねん。こんなとこで終わられへんっ😤!!

舞は渾身の力を振り絞り、歯を食いしばりながら懸命に漕ぎましたが、でもついに力付き、とうとう着水してしまいました。水面に顔を出した舞を刈谷と由良が引っ張り上げます。舞は泣いて謝りました。由良は、岩倉は10分飛んだ、とその頑張りを讃えます。刈谷も、岩倉のおかげで琵琶湖に来られた、と慰めました。俺は今日のためにここまで生きてきたと思えた。このフライトのために全てをかけられたことを誇りに思う。スワン号をお前に託して良かった🌸!!

岸では皆が暖かく舞を迎えてくれました。岩倉、ありがとう!これで心置きなく引退できるわ!ありがとうな💕!!舞は「一緒に空飛んでもろて、ホンマにありがとうございました!」と頭を下げました。皆で舞を胴上げします。舞もまたこのために生まれてきたんちゃうかと思ったそうです

夢は航空機のパイロット!

空を飛んだ舞は、その感覚が忘れられなくなりました。なにわバードマンはその後も続け、そのパイロットにも応募しましたが、由良が選ばれるとついに覚悟が決まったようで、本格的に飛行機のパイロットになると心に決めます

なにわバードマンも休部し、航空学校を目指して猛勉強することにしました。仲間たちは、舞が抜けたら困ると最初は反対しましたが、由良が背中を押してくれます。由良もまたパイロットになりたかったそうなのに、身長が足りなかったのだそうです。他の仲間も「なにわバードマンからジェット機のパイロットが誕生」するのも面白い、と最後は応援してくれました🎉。

でもなかなか両親には言えません。浩太はもうすっかり「舞の作った飛行機に自分とこのネジを使ってもらう」という夢を抱いているのです。それにめぐみも人力飛行機でも危険ではないのかと心配していたほどですから、前途は多難な気がしますね〜。ま、そん時はまたばんばの出番😁やね。

友の苦境

そうは言っても一歩一方着実に夢に近づいている舞に対し、久留美と貴司は苦境に陥っていました😨。久留美はせっかく看護学校での学費が免除になったらしいのに、佳晴がまた仕事を辞めてしまったらしいのです。久留美は、年に一度バースデーカードを送ってくる母を頼るべきかどうか悩みました。また貴司は仕事がうまくいってないようでしたね。元々望んだ仕事じゃなかったですものね😔。

連続テレビ小説 舞いあがれ! Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)
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