それってパクリじゃないですか? ネタバレと感想 第3話 特許はへ理屈
芳根京子さん主演の知的財産エンタメドラマ【それってパクリじゃないですか?】は3話目も面白かったです👍。でも〜もしかしたら、知的財産に興味のない方にはいまいち地味すぎるかな〜💦などと思っていたら、最後に来ましたね、インパクト👿。以下あっさりネタバレです。
侵害予防調査
1話で話題になっていた「キラキラボトル」の中身がようやく完成しました。時間が経つと味や色が変わるという「カメレオンティー」です。この技術にはあの北脇も大いに注目しました。今は開発部を離れた藤崎も、何か役に立ちたいと申し出ます。北脇は、知財の仕事の中でもかなり重要な「侵害予防調査」を命じました。藤崎は、ようやく北脇に信頼してもらえたと大いに張り切ります。
その一方で、このカメレオンティーの開発から外されて落ち込んでいた柚木も新商品を完成させました。カフェチェーンと共同開発したスムージーです。これは社長も気に入り、もうじき発売される予定でした。
カメレオンティーの侵害予防調査を進めていた藤崎は、大好きな柚木の商品も気になって、ちょっとだけ調べてみることにします。柚木が最近改良を加えたと語っていたからです。案の定、その「改良」の部分が他社の特許権を侵害していました😨。藤崎は真っ先に北脇に相談しますが、開発部、ましてや柚木に伝えることができません。でも北脇はあっさり高梨に報告してしまっったため、高梨はこの開発を見合わせ、窪地の企画を進めることにします。
でも柚木は諦められませんでした😭。それで藤崎は、カメレオンティーの仕事と並行して、柚木の仕事も手伝うことにします。
へ理屈のおかげ
その忙しさもあって、藤崎は次第に余裕がなくなっていきました🐒。柚木からは「データにばかりこだわって味を見ようとしない😤」と非難されてしまいます。北脇に馬鹿にされまいと頑張ったことが、藤崎の良さを殺してしまっていました😔。
藤崎は柚木を誘って、彼女が使っている野菜の生産者のいる有機農場へ出かけることにします。そこで藤崎は、他社の特許を侵害しないで済む方法を見つけ出しました😍。他社の特許で「牛乳」が使われていたところを「ライスミルク」に変えるだけです。問題は特許に書かれていた「および」という言葉の解釈で、これまでの藤崎だったらそれを「へ理屈」だと気にも留めないところでしたが、その「へ理屈」のおかげで柚木の苦労が無駄にならずに済むなら、こんな嬉しいことはありません。何もかも「へ理屈=北脇」のおかげです😁。
新しいスムージーは高梨からも高く評価されましたが、残念ながら顧客は窪地の企画を気に入ったため、柚木の企画は採用されませんでした。でも柚木はまだ諦めないとますます闘志を燃やします。
スパイ疑惑
一方の藤崎は侵害予防調査を続け、北脇が決めた締切に間に合わせました。仕事の内容も悪くなかったようですが、北脇は、藤崎が報告書を書く前に、自分で作成して開発部に提出していたのだそうです。これを知った藤崎は大いに憤慨しますが、北脇は「社運をかけた一大プロジェクト」で、初心者の藤崎だけをあてにはできない、と答えました。あれは練習です。
藤崎は、それならそうと言ってほしかったと反論しますが、練習だと言ったら本気でやらなかっただろうと言われてしまいました😅。藤崎はすっかり人間不信に陥ります。そんな時に「北脇は親会社から送り込まれたスパイ」という噂を耳にします😱。
まとめ
いやいや、北脇の言うことはもっともですよ。おばさんが北脇でも、それが初めての後輩に侵害予防調査を任せるなんてできませんもの。しかも社運をかけたビッグプロジェクトですからね。またスパイの件はどうなんですかね〜🧐。
その北脇が藤崎に(自分は)「合戦の準備」をすると語っていましたが、その合戦って、社員たちに無駄な経費を削減するよう言い渡したシーンですかね。それとも他に何かあるのかな〜合戦💢。続きが待たれるところですね。
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