それってパクリじゃないですか? ネタバレと感想 第9話 まさか五木が!?

芳根京子さん主演の知的財産エンタメドラマ【それってパクリじゃないですか?】の9話を視聴しました。も〜こんな終盤に来て、まさかまさかの裏切り展開には心底驚いちゃいました😱。以下早速ネタバレですそれパクのネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

誤算と裏切り

カメレオンティーの発売を前に、ハッピースマイルが「特許権侵害」を理由に月夜野を訴えてきました。なんとハッピースマイルは、カメレオンティーの技術と同じ技術を特許出願していたのだそうです😵。この技術は特殊だから、決して他者に漏れることはないという北脇の読みが外れてしまったというわけです。

そうは言っても、その技術以外で発売に必要なものはすべて出願しているそうなので、ハッピースマイルもカメレオンティーを販売することはできないそうです。以前の例のように、クロスライセンスが使えるところですが、ハッピースマイルの真の目的は「良いものを世に出す」ことではなく、月夜野の販売を差し止めることという、いわゆる「邪道👿」と言わざるを得ません😤。

北脇や藤崎は、なんとかして先行技術を見つけてハッピースマイルの特許を無効化しようとしましたが、そこは事前に北脇自身が徹底的に調査していたため、わずかな隙も見つかりません😔。

そこで高梨があることに気づきました。ハッピースマイルでその特許を発明した人物=篠山瑞生は、これまでずっと果汁飲料に携わってきたらしいのに、この件だけ「お茶」を扱ったらしいのです。それで色も風味も変わるお茶を作り出すなんて不自然ではないのか?皆が「情報漏洩」を疑いだしました😱。

熊井もまた、いつもなら「調整」をしてことを穏便に収めるのを常としてきましたが、今度ばかりは社長をはじめとする社員の熱い思いを汲んで、ハッピースマイルの田所に啖呵を切ります。裁判でもなんでも受けて立つ!!熊井部長、かっこいい!

熊井に同行してハッピースマイルにやってきた藤崎は、その社内で思いもよらぬ人物を目にします。五木の彼女の「さーちゃん」です。そのさーちゃんこそ、件の発明をした人物=篠山瑞生(ささやまみずき)その人でした。この人、根岸の店「Cafe Fuwa Flower」では、月夜野の「パクリ」についても何か事情があるのかもしれない、なんて言ってたんですけどね〜🙄。

素朴な疑問

この篠山瑞生の読み方ですけどね、藤崎たちは「しのやまみずお」だと思っていたらしいのですが、それが「ささやまみずき」だったからと言って何かが変わるんですかね🤔。いや、最初から「ささやまみずき」を知っていたなら分かるけど「さーちゃん」としか聞いてなかったわけだし。五木が知って驚くなら分かるんですが?🙄

また、もしこのさーちゃんが五木の彼女だったら、なぜ「さーちゃん」?ささやまのさーちゃん?👻

"ハナモ"の登場した意味

この事件が明るみに出る前に「月夜ウサギ」という月夜野のキャラクターが問題となりました。このイラストを描いたのは「ハナモ」(山崎静代〜智子@ルパンの娘)というイラストレーターなのですが、このハナモが契約書をよく読んでいなかったために月夜野を誤解してクレームをつけてきたのです。

ここは藤崎がうまくことを収めたんですけどね、この「ハナモ」がこのタイミングで出てきたことには、きっと意味があるんですよね🙄?藤崎はハナモに、自身が北脇を描いたイラスト=(ハリネズミの)むつ君を見せたのだけれど、このどちらかのイラストが、月夜野の「先使用権」を証明することになるとかなんとか。そうじゃなかったら、なぜあそこであの人が登場してきたのか、いまいちよく分からんし💦。

五木の裏切りか?

五木は予告で「彼女を守りたかった😭」と泣いていましたが、何か事情があって五木が彼女にこの技術を漏洩したのでしょうか。いや〜いくらなんでもそれは酷すぎるわ〜。それがどんな結果をもたらすか、分からない人じゃないでしょうに😤。あ〜早く最終回を見たくてたまりません!😍

それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~ ライトノベル 1-2巻セット
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