スタンドUPスタート(1〜5話まで)や〜っと面白くなってきました
竜星涼さん主演のサクセスストーリー【スタンドUPスタート】もとぉ〜っても楽しみにしていました💕。竜星さんはもちろんのこと、久しぶりに小泉孝太郎さんも出られるとあって&「投資や起業の話でありながらも読めば読むほど泥臭い人間ドラマ」だという竜星さんの感想を見て、も〜本当にワクワクしていたのですよ😍。ああそれなのに・・・😓。
以下あっさり感想とネタバレです。
感想
待てど暮らせど、いつになってもちぃ〜っとも「泥臭く」なんてならないんですよ😔。いえ別に泥臭くなくてもいいんだけど、逆に竜星さんの「かっこよさ」しか見えてこない(悪いけどそれだけで1時間はもたない
)。他の登場人物の苦悩や苦労を丁寧に描いてこそ「泥臭い」という言葉が出てくるのだと思うのだけれど、これがめっちゃ「あっさりと成功」しちゃうから、ちいとも感動が伝わってこない。ぶっちゃけAIとの絡みにいたってはまったくもって要らんよね😈。
これに加えて(たぶん)この竜星さん演じるところの三星大陽(竜星涼〜田陽地@ライオンのおやつ)と実家を継いだ兄の大海(小泉孝太郎〜平宗盛@鎌倉殿の13人)の確執が描かれるのだろうとそちらも期待していたのだけれど、それまたいつになっても表面的な話か見えない😥。何がどうして確執が生まれたのかもわからないし、そもそもこのふたりに確執があるのだろうか🙄?と疑問に思うほど、ふたりの描写があっさりしすぎ👻。
それでもこれまで見続けたのは、他に見たいドラマがなかったのと(オーケストラは期待値が高すぎて1話でパス)、いつかきっと面白くなるんでない?という淡い期待からでした。
それがよ〜〜〜〜やく、今週の5話になってようやくですよ、なんとな〜くその「面白さ」が見えてきました。それも塚地武雅さん、高橋克実さん、鈴木浩介さんの化学反応によるものですよね。以下ちょっとだけネタバレです
。
3人のスタートアップ
三ツ星重工をリストラされた元造船所責任者の武藤浩(塚地武雅〜各務英次@アトムの童(こ))は、その人間力を大陽に見込まれてスタートアップすることになりました👍。大陽は彼に「ネット通販」を勧めます。大陽は造船所の巨大な跡地に目をつけたのです。でも地元では、いまだに大企業=三ツ星重工を当てにする声が根強く、出身者である武藤が仲介しろと責められました。ネット通販など地元企業を潰す敵だと罵倒します。
大陽はまた、同じく三ツ星重工をリストラされた元常務の山口浩二(高橋克実〜吉寅英二@プロミス・シンデレラ)と元CHOの加賀谷剛(鈴木浩介〜浦信吾@舞いあがれ!)に声をかけました。このふたりは「山谷コンビ」として三ツ星重工を最前線で支えてきたにもかかわらず、大海は杓子定規な理由で山口を解雇したため、それを機に止んだ加賀谷も後を追うようにして辞職したのです。
これを知った山口は加賀谷に会いにいき、もう一度一緒に「現場で」仕事をしよう!と誘いました。が、ふたりは逆に有名すぎて、彼らを現場で使おうと言う企業が現れません。大陽がそこに目をつけました。3人でスタートアップしませんか?😁
でも武藤が実に煮え切らなくて、なかなか地元企業を説得できません😓。気の短い加賀谷はすぐに見切りをつけようとしますが💢、山口は慎重です。そこでまた大陽が助け舟を出しました。これまで三ツ星重工の恩恵を被ってきた=ぬるま湯に浸かってきた古い人間は相手にせず、頭が柔らかくてやる気のある若者をターゲットにすべきだとヒントを与えたのです🌹。
若者たちの考えは武藤のそれに見事に合致し、どんどんアイディアが湧き出てきました💕。これを見ていた山谷コンビもワクワクし始めます😍。もちろん、おばさんもワクワクしてきて🎉。
まとめ
こうしてようやく面白くなってきた「スタンドUPスタート」〜ぜひ最後まで盛り上がっていただきたいものです。次回もとっても楽しみです🤗。
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