韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」

スイッチ ネタバレと感想 好きだけじゃ結婚できない、でも善人なだけじゃ物足りない

2020/06/22
ラブコメその他 0
スイッチ 松たか子 阿部サダヲ

坂元裕二さん脚本、阿部サダヲさん&松たか子さんダブル主演と来たら見ないわけには参りません。内容も相変わらず軽快で面白かったですが、番宣で銘打っていたような「リーガルサスペンス×ラブストーリー」というよりは「大人のラブコメ」でございましたね

以下ネタバレのあらすじですスイッチのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ。ドラマでは最後の方に明かされたネタバレを時系列で(かつ妄想も交えて)まとめていますので予めご了承ください

主人公のふたり、駒月直(阿部サダヲ~持本舵@anone)と蔦谷円(松たか子~君嶋真希@ノーサイド・ゲーム)はそれぞれ検事と弁護士をしています。時には法廷で丁々発止とやり合うこのふたり、実は互いに16歳の時、バスの転落事故で奇跡的に助かったという因縁の間柄でした

その事故で両親を亡くしたふたりは、辛い境遇にめげることなく、互いの遺族年金を使ってカラオケに行くなど、励まし・慰め合ったそうです。思春期だけあって、恋人としても7年ほど付き合ったようですね。その頃からふたりの好きな飲み物はカルピスだったようですが、ストローでじゅるじゅる音を立てても叱る人がいないというセリフがなんとも印象的でした叱ってくれる両親はもういない( ;∀;)

ある時円は、あの転落事故を招いたのは当時の知事=大泉鷹太郎(嶋田久作~島崎明@おかしの家)だったという記事を目にします。腹を立てた円は、ナイフで大泉を殺そうとしました。それをいち早く察した直は雨の中円を追いかけていき、必死で止めたそうです君を人殺しにはさせられない!!( `ー´)ノ

その後ふたりは、おそらくは直の説得で法曹界に進むことにしました。そうすれば、いつか仇を討てると思ったからでしょう。とはいえ、まったく同じ道ではなく、検事と弁護士という違う職業を選んだのは、きっとふたりの性格のせいでしょうね

その念願は叶い、ふたりは、別件ではあったものの大泉を刑務所に入れることに成功しました

年齢から言って(16+7=23)、ふたりはその頃には別れていたのだと思われますが、その後も、職業柄もあって、付かず離れずの関係を保っていたようですね。

それに円は、見た目よりずっと直情的で、法で裁けない犯人を見ると「自分が罰を下さなければ!」と思い込み、犯人を殺しに行ってしまう癖があるのだそうです。直はそれをもう6回も止めてきたのだそうです。困り果てた直は円に

「もう刑事事件には関わるな!

とキツク言い含めたらしい

とにかく鳩が嫌いで、ベランダに来る鳩が怖くて出て行けないほどなのにね~。鳩は殺そうとは思わんらしい

そうしてふたりは40歳になりました。円には鈴木貴司(眞島秀和~細川藤孝@麒麟がくる)という広告代理店に勤める恋人が、直には佐藤亜希(中村アン~久住栞奈@グランメゾン東京)という料理研究家の恋人がいます。ふたりとも外見のみならず、心も美しい「善人」でした。ま、それだけにちょいと思い込みが激しいというか、ずれているところはありますが、40男女の相手にしてはもったいないほどです

が、どーにもこーにもあと一歩が踏み切れません。ダブルデートをしたり、そのまま家に呼んだりして、決して嫌いではないのですが、心が動かないのです

「過去に燃え上がるような恋愛をしたばっかりに

物足りなく思えてしまうのです。しかもそんな大恋愛をした相手が、今もまだ目の前にいるのですからね

ある時円は、またしても、殺したいほど憎い相手に出会いました。母親を殺した相手が地位も名誉もあるために、検察に圧力をかけてのさばっているのを許せず、母の仇を討とうとした娘が逮捕されてしまったからです

この母親役って何気に原日出子さん(前川純子@トップナイフ)でしたよね?

警察はこれを「みなとみらい連続突き飛ばし事件」の1つに紛れ込ませてごまかそうとしましたが、娘の星野七美(石橋静河~萩尾より子@半分、青い)は、母が亡くなる直前にかかってきた電話の内容から、犯人は他にいると知り、その犯人に遭遇することで=その声を聴いて確信を得たのだそうです

円が犯人を殺そうとしたのを察した直は、再び止めに走りました。僕が必ず捕まえて罪を償わせるから!!殺しちゃダメだ!

直に圧力をかけていた検事正の本田聡司(尾美としのり~梅原尊@集団左遷!!)がまたなんとも憎らしくてイイ味出してましたね。直は自腹を切って、欲深い刑事に賄賂を渡し、刑事が立件したがっていた他の事件と相殺する条件で、被害者の遺留品を手に入れます。そこからシッカリ犯人のDNAが検出されました

直が(またしても)願いを叶えてくれたことで、円の心が揺らぎだします

どうして「好き」だけで結婚しちゃいけないの?

ふたりは12年ぶりに情熱をたぎらせて愛し合おうとしますが、つい、お腹が出ていることが気になって先に進めません。そんなことを話していたら気持ちも冷めてしまいました

結局ふたりの仲は進展せぬまま、貴司と亜希もそんなふたりの結びつきが深いことを知りながら別れられずにいたのでした。いっそここはシャッフルすればよいものを、何せ相手は善人ですからそんな不謹慎なことはできないようです

最初は「背中ドン事件」に焦点が当たるのかと思って見ていたのが、実はそうではなかったと分かってからは、主人公ふたりの心模様を楽しく追いかけさせていただきました。円が片方のほっぺを膨らませた時が「スイッチが入る時だと分かっているのは、幼馴染でつらい経験を分かち合った直ならではです

最後にその癖がまた出たところで終わりです。直の宿敵、大泉鷹太郎が出所してきたのです。も~直は気が気じゃありませんね阿部サダヲがまたピッタリ( *´艸`)。あれじゃあ結婚できませんよね~確かに楽しいけど、気が休まる暇がないもの

いやいや面白かったです。またいつか続編も見せていただきたいですね

これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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