未来への10カウント ネタバレと感想 第1話 キラッキラのアオハル

木村拓哉さん主演の学園ドラマ、【未来への10カウント】を見始めました。これもまたなかなか面白かったですよ〜😁。おばさんは元々こうした学園スポーツものとか好きなんですけどね、ボクシング自体ほとんど見たことがないのでどうかな〜と心配していましたが、問題なく楽しめそうで安心しました🤗。以下早速ネタバレです未来への10カウントのネタバレ感想行きますよ〜( `ー´)ノ

恩師との再会

主人公の桐沢祥吾(木村拓哉〜尾花夏樹@グランメゾン東京)は、高校時代、ボクシングで4冠を達成したという輝かしい経歴の持ち主でしたが、ボクシング推薦で入学した大学時代に、どうやら網膜剥離でドクターストップがかかってしまったらしい💦。一旦は大学もやめようかと思ったものの、なんとか気持ちを切り替えて、しかも教員免許まで取得して卒業したそうです😁 。

ところがその後は鳴かず飛ばず〜結婚もしたらしいけど、その妻が病死したのかな、とにかく不幸の連続で、48歳になってもまだピザのデリバリーのバイトをして食い繋ぐ毎日を送っていました。唯一の親友、高校時代ボクシング部で一緒だった甲斐誠一郎(安田顕〜秋葉光司@俺の話は長い)はそんな桐沢を心配し、そろそろちゃんと考えろと促しますが、桐沢は「もういつ死んでもいい」などとこぼします😵。なんなら今日でもいい😈。

甲斐はその夜、ふたりが世話になったボクシング部の監督=芦屋賢三(柄本明〜箕部啓治@半沢直樹)に電話をしました。芦屋はふたりで顔を見せに来いと命じたそうです。桐沢は嫌がりましたが、甲斐はせっかくだから行こうと無理矢理連れて行きました。

芦屋はふたりに、46年監督を続けてきたが、昨年胃がんで引退を余儀なくされたと打ち明けます。桐沢がバイトをしていると聞くと、ちょうど後釜を探していたから監督をやれと言い出しました😏。芦屋がいなくなった後、ボクシング部はどんどん弱くなり、新入部員も入らないので今や存続の危機なのだそうです。桐沢は、そんなことは甲斐がやればいいと勧めますが、甲斐は自分のジムで手一杯だと断りました。

桐沢!松葉台高校ボクシング部が潰れてもいいのか!?それでもOBか!座卓で土下座されちゃったら断れないよね^^;

桐沢は、これまた無理矢理、それでも監督ではなくコーチを引き受けさせられました🤗。

松葉台高校

桐沢達がいたころの松葉台高校は偏差値が低かったそうですが、芦屋の娘で当時はボクシング部のマネージャーだった大場麻琴(内田有紀〜浜口陽子@ディア・ペイシェント)が校長に就任してからは、怒涛の学校改革をしたおかげで、偏差値が急上昇したのだそう。東大合格者も10名出した今では「新御三家」と呼ばれるまでになったのだとか。大場は10年以内に日本一の進学校にするつもりだと張り切っています😤。

そんな時に、父親が元先輩の桐沢を、おそらくは憧れの先輩だった桐沢を送ってきたのです。大場としてはすぐにも追い出したいところですが、相手が桐沢ではそうも行きませんよね😏。大場は仕方なく、5月いっぱい「臨時のコーチ」として雇うと約束しました。5月中に新入部員が入らない限りは廃部と決まっているらしいです。桐沢自身、元々やる気はなかったのですが、そう言われるとやはり戸惑ってしまったようです😁。

また顧問の折原葵(満島ひかり〜若井ふたば@監獄のお姫様)も無理矢理押し付けられた口です💦。本来は、化学教諭の間地真実(八嶋智人〜松平頼重@剣樹抄〜光圀公と俺〜)が顧問だったそうなのに、新しいコーチが来ると聞いて即、辞任して将棋部の顧問になったのだそうです😈。間地は桐沢と同じ48歳だそうなので、もしかしたら何かの因縁があるのかもしれません🐒。

キラッキラの部員達

「全くやる気のない大人たち」に比べて、部長の伊庭海斗(髙橋海人〜瀬戸輝@ドラゴン桜)や水野あかり(山田杏奈〜真木カホ@MIU404)をはじめとする生徒たちはやる気満々でしたようやくコーチが来てくれた!!。芦屋が辞めた後も、なんとかボクシング部が潰れないよう、必死で守ってきたのだそうです。新しいコーチが来ると聞くと即、辞めたはずの2年生、玉乃井竜也(坂東龍汰〜望月鼓太朗@真犯人フラグ)と友部陸(佐久本宝〜古山浩二@エール)を呼び戻しに行きました

桐沢の過去の栄光を知ると、更なる部員を集めようと「公開スパークリング」を企画します。桐沢はやりたくなさそうでしたが、部員達は諦めませんでした。僕たちは強くなりたいんです!私たち、ずっとずっと待ってたんです!ちゃんと教えてくれる人が来てくれるのを!!私たちにボクシングを教えてください!!

伊庭とスパーリングを始めた桐沢は、最初はテキトーにあしらってたのですが、そのうちに伊庭の熱気に刺激されたのか、思わず脇腹にパンチを入れてしまいました目つきが変わった!。伊庭は唸って倒れ込みながら、やっとボクシングができた、すげえ😍!と感激します。みんな、見たろ?すごいだろ、今の!!これぞボクシング!

が、いくら本気ではなかったとはいえ、伊庭の肋骨にはヒビが入ってしまいました😓。折原は、絶対に怪我をさせるなと言ったのに💢!と憤慨して、校長に報告に行こうとします😡。でもこれを生徒達が必死で止めました。コーチにスパークリングをお願いしたのは私たち、悪いのは私たち。報告したらコーチが辞めさせられてしまう!!学校には報告しないでください!!

折原は根負けし、これを不問に付すことにしました🎉。この折原は、確かにボクシングに興味は全くなかったのだけれど、やるからには何事も極めたいタイプのようですね👍。その上、生徒達が真剣にボクシングを続けたいと願っている姿にひどく感動したのだそうです💕。あんなキラッキラした言葉、教師になって初めて聞いた😍。

その上、公開スパークリングの成果が出て、部員が一気に3人も増えました。これでボクシング部の存続が決定します。怪我のことを知らない大場は「1コマ2500円」を桐沢に提示してきました。

折原は熱く熱く語ります。この子たちの熱い気持ちに応えてあげるのがコーチでしょ。高校生にとっては今が一番大切な二度と戻ってこない時間なの!これがアオハル(青春)なんです!!一番燃えてました( *´艸`)

まとめ

なんだかんだ言っても、桐沢はまだボクシングに未練があるようでしたよね😁。だって子ども達のボクシングをしたい動機が、漫画や親に勧められたからだ💢、って怒っていたくらいですからね。強くなりたいと言ったのは女子だけだ😤って。それに親友の甲斐との友情もいい感じです💜。

他にも、教頭に生瀬勝久さん(柴田俊哉@漂着者)、英語教師に富田靖子さん(今村加奈@35歳の少女)、芦屋の妻に市毛良枝さん(高岩由加里@コントが始まる)など、さりげなくベテランが勢揃いなのも贅沢ですよね。しかもどうやら桐沢の亡き妻は波瑠さん(今井望緒@愛しい嘘〜優しい闇)だそうで?😲

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