未来への10カウント ネタバレと感想 第8話 がんばる桐沢をめいっぱい応援したい!

木村拓哉さん主演の学園ドラマ、【未来への10カウント】の8話を視聴しました。これまで「死んだ様に生きてきた」桐沢が、再び巡ってきた大きなチャンスを掴もうとする姿が実に意欲的で感動しました😍。来週は最終回だそうですが、木曜10時のこの枠はほぼほぼいつも8話なので、1話長いだけでも嬉しいです😁。以下あっさりネタバレの感想です未来への10カウントのネタバレ感想行きますよ〜( `ー´)ノ

人生の転機

西条

西条がもう2度とボクシングができないと聞いた部員たちは大いに動揺しました😨。西条抜きでは勝てないという気持ちもあったでしょうが、これまで同じゴールを目指して頑張ってきた仲間が突然悲劇に見舞われたことへの同情も大きかったに違いありません。桐沢は部員たちに「生きていればどうにもならないことがある」と教えます。実際に網膜剥離のせいで、誰もが信じて疑わなかった栄光への階段を転落した桐沢の言葉は実に重みがありました😔。

それでも彼らは練習に集中できずにいました。桐沢は今は自分が強くなることだけを考えろと命じます。このメンバーで勝つんだと語る桐沢に子どもたちは、本当に勝てるのか、と不安げに尋ねます。桐沢は、勝てるよ、と答えました。もっと自分を信じろ!それでも自信なげな彼らには「じゃあ俺を信じろ」と伝えました。皆の顔がパーッと明るくなります🌹。

一方の西条は、自分を鼓舞する意味もあったのでしょう、演劇部に入ったとおちゃらけて知らせてきました。女の子に囲まれてハーレム気分や😁〜そう笑っていましたが、それも長くは続きません。ボクシングをやりたいのにやれない悔しさが彼を苛みます😭。彼はこっそり練習を見にやってきました。練習に熱が入る仲間を物陰から見ていた西条を、桐沢が見つけて追いかけます。

なんで俺なんや?

西条はずっと内に秘めていたもどかしさとやるせなさを炸裂させました。なんでや!?演劇部なんか楽しくもなんともないわ!ボクシング部に戻りたいです!俺はボクシングが好きなんや!

桐沢は西条の気持ちを誰よりも理解しています👍。俺もボクシングを諦めた時、目の前が真っ暗になった。多分、今のお前と同じ気持ちだ。どうにもならない事が人生にはあるんだよな。俺は何度も思い知らされた。生きていく理由もわからなくなるぐらいに。ボクシング部のコーチになるまでな。救ってくれたのは部員のみんなだ。お前らだよ💜。

桐沢は、人はいくつになってもどこかで希望を見出すことができると学んだ、と諭します。西条は、希望なんてない!と反論しますが、その気持ちも桐沢には痛いほど分かります。今はそうかもしれない。でもお前にはまだまだ時間がある。まだ聞いたことないだろ?試合終了の10カウント

この悔しさは時間が解決するわけではない。その時間の中で、誰かと出会って、何か話して、何かを見て、何かを感じて、人は変わっていけるんだと俺は思う。今は腐ってていい。泣きたかったら思いっきり泣け。でも絶対に自暴自棄になるな。思い詰めんな。西条桃介!お前は一人じゃないからな!

この言葉はしっかり西条の胸に届きました。なんと西条は、それからしばらくして部室にやってきて、これからは「練習パートナー」としてボクシング部においてほしいと頼みます。ええパートナーがおらんと選手は強くなられへんで。せやろ?先生😏。他の部員たちも皆んなで頭を下げました。僕からもお願いします!お願いします!コーチ!!西条をボクシング部に戻してください!

西条は、裏方に徹すると断言します。京明に勝ってインターハイに出るには俺が必要や!

桐沢は喜んでこの申し出を受けました。じゃあ今日から俺のサポート、よろしく😉。

桐沢

その桐沢もまた決断を迫られていました。焼き鳥屋を再開させたいという話は本当で、どうせやるなら早い内にと急かされてしまったのです。しかも、あの焼き鳥が忘られない、また食べたい、などと言われて嬉しくないはずありません。でもそれには時間が足りません。本当は非常勤講師を辞めたいのですが、それを辞めるとコーチの資格がなくなると、大場が頑固に譲らないのです💦。

迷っている桐沢の背中を押してくれたのは、西条をはじめとする子どもたちでした💕。彼らに「自棄になるな、自分を信じろ」などと言っておきながら、自分はうだうだ決められずにいてはいけないと思ったのです👍。桐沢は、店も授業もコーチも、すべて一人でこなすと決めました。さすがの大場も、それでは体が持たないのではないかと心配しますが、桐沢は譲りません。絶対やるって決めたから

プロポーズ

折原は桐沢を家に招待し、楓と圭太が寝た後に、いきなりプロポーズをしました😵。圭太の父親になってほしい。いや、あれだけ素敵な人が近くにいたら好きなるのは当然だろうけど、それってボクシング部の顧問としてどうなの🤔?と思っちまったのは無粋なおばさんだけでしょうか😓。せめてインターハイに無事出場できたら考えない?あ、それが桐沢の答えになるのかな🙄。

アラカルト

伊庭のサポート

伊庭はハンバーガーを買ってきて、西条に「リングの中心で愛を叫んだ話」をして聞かせました。西条はマジで驚きます。え?みんなが見てるのに??アホや・・・😵。しかも皆の前でフラれたというではありませんか。何してんねん。ほんまに東大受けるんですか?やばすぎるわ😔。(😂)伊庭は、自分を心配してくれているのか、と尋ねる西条に「そりゃするよ!」と断言しました。チームメートだったんだから🌸。

甲斐の友情

また甲斐も相変わらず桐沢を心配してくれています。ボクシングのおかげでまた生きがいを見出したのはよいけれど、せっかくまた「店」をもてるチャンスが来ているなら、ここはそのチャンスを掴んだ方がよいと芦屋に話してくれたのです。でも芦屋は「新しいコーチ」など探す気は毛頭ありません。大場が嘆いていた様に、やはり、芦屋にとって桐沢は「息子」のような存在なのですね。

ねぎまのねぎ

桐沢とサッカーをした帰り、圭太は小腹が空いたと言って焼き鳥屋の前に走っていきました。桐沢におごってくれと言って「ねぎま」を注文します。桐沢は、子どもなのにネギが嫌いじゃないのかと驚きました。圭太は「ねぎまのねぎ」は美味しい、と笑います。これも焼き鳥屋だった桐沢には嬉しい発言です💕。

まとめ

折原というキャラは決して嫌いじゃないし、女優さんとしては絶対満島さん大好きなんだけど、今回ばかりは、なぜか、大場を応援したくなってるんですよね〜😅。大場と桐沢ってお似合いじゃありません??😏

また予告によると、桐沢が、案の定、倒れてしまった様です😵。あ〜大場があのカビ臭い規則を撤廃してくれればよかったのにね😤。なんとも気がもめますね💦。

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