最高の教師 ネタバレと感想 第3話 大人の責任

松岡茉優さん主演の学園ドラマ、【最高の教師~1年後、私は生徒に■された】の3話を視聴しました。これまた実に的確な助言でしたね〜👍。大人が子どもたちにこうした助言ができていれば、否、こうしたことを自信をもって言える大人がいれば、これまでに起きたたくさんの悲劇が防げていたのではないかと思わずにいられません。大人が忖度だの空気を読めだのばかり言っていては、子供が萎縮するのは当然です。以下早速ネタバレです。

言いたいことがあったら諦めずに言え!

最高の教師のネタバレ感想行きますよ〜( `ー´)ノ

共犯

D組の黒板に書かれた殺害予告=九条里奈を殺害する!の犯人は、工学研究会に所属する眉村紘一(福崎那由他)と日暮有河(萩原護〜和田颯太@相棒)でした。九条はさすがに担任だけあって、天井裏に仕掛けた防犯カメラを停止する知識があるのはこのふたりだとすぐに見抜いたそうです👍。

このふたりもまた鵜久森同様、ちょっと目立つ出来事(研究作品が全国で準優勝🎉)をきっかけに他のクラスメイトから虐められて、その作品を破壊されてしまったそうです😨。そんなことは知らないふたりは、九条がクラス改革に乗り出したせいで、自分たちの部室がクラスメイトに占領されたことに腹を立て、九条の行為を問題にしようとこんな落書きをしたのだそうです👻。

案の定、教頭は職員室で九条に注意をしました。苦情は「お騒がせして申し訳ない」と謝罪します。廊下でこれを聞いていた鵜久森は「嫌な思いをした方が謝るのはおかしいと指摘しました。九条はこの指摘にハッとしたそうです😱。

九条は早速眉村たちに話をしに行きました。落書きをしたのは自分たちだと素直に認め、その理由を語ったふたりに対し、九条は、なぜ面と向かって抗議しなかったのかと叱ります。思わせぶりをすれば誰かが助けてくれると思っていたのか?自分たちは安全なところにいたまま、誰かに戦ってほしかったのか?😎

九条は、その役目を自分が果たす、と豪語します。私が共犯になりましょう!(だからあなたたちも勇気を出してください!!

九条は、眉村たちは「ハブられる」ことを怖がっているようだけれど、本当にそれが嫌なのか、と詰問しました。自分が好きでもない人たち、仲良くしたいと思ってもいない、まったく価値観の異なる相手から嫌われることが、本当にそんなに怖いのか?

彼らはこの言葉で目が覚めます😲。眉村には日暮という友達がいて、ふたりは、ふたりが一緒にいて大好きな研究や勉強ができれば、それで毎日が満足だと気づきました👍。それでふたりは首魁の相楽に土下座してあることを願いでます

ちゃんとハブってください!どうか僕たちに関わらないでください!

また今回、女子の主犯格=西野美月(茅島みずき〜逢沢いち子@ここは今から倫理です。)は、発言力のある成績の良い阿久津由利(藤﨑ゆみあ)と東風谷葵(當真あみ〜三咲麻有@オールドルーキー)に命じて、九条を辞めさせるための嘆願書を提出させました👿。阿久津と東風は、ことを荒立てるのが嫌で、また「ハブられる」のが面倒でこの役を引き受けましたが、悪いことをしたという罪悪感は拭えません💦。

これには鵜久森が対処しました。自分たちを蔑ろにする人に立ち向かわなければ、状況はいつまで経っても変わらない。友達でもなんでもない人たちの願いを聞く必要はない!ふたりもまた鵜久森の言葉に目から鱗!🎉です。またしても悪事を強要してきた西野に、キッパリと自分たちの意思を伝えて決別しました。私たちはもう(友達でもなんでもないあなたたちの言いなりにはならない!

蓮も反省

九条の夫の蓮もまた大いに反省していました👍。九条と蓮も、新婚の頃はよくふたりでビールを飲みながら色々話をしていたのだそうです。でもそのうちにお互いの仕事が忙しくなると、互いに互いを気遣うあまり、あまり話さなくなってしまったのだそう。特に蓮は、九条が不満を溜め込んでいるに違いないと勝手に思い込み、そのために余計に家から足が遠のいてしまったのだそうです😞。

蓮は、この間九条が正直に自分の気持ちをぶつけてくれたことがとても嬉しかったのだそうです🤗。辛いことがあったら俺に言え。だって俺は里奈が好きで結婚した夫だから。離婚の話は無かったことにしてほしい。頼む!九条の頬を何度も涙が伝います。彼女は、なんでも聞くから〜そう言われてようやく、今の人生は2周目だと打ち明けることにしました💜。

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