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舟を編む〜私、辞書つくります〜ネタバレと感想 第2話 「好き」の定義

三浦しをんさん原作の【舟を編む〜私、辞書つくります〜】の2話を視聴しました。思わず、あ〜自分も辞書作りに参加したい、あのゆったりとした時間の中で1つのことに熱中して過ごしたい😍、そう思ってしまったおばさんです😁。あれなら3年なんてあっという間ですね、きっと。以下ネタバレのあらすじですドラマ・舟を編むのネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

伝えたい!

海辺で泣いて自分だけの「右」を見つけたみどりは、帰宅後、本当は会社を休もうと思っていたそうです。でも「自分から生まれた右」をどうしてもどうしてもどうしても伝えたくなって、必死で走ってきたのだそう。でもそれから2時間過ごした岸辺は、会社に来たことを大いに後悔していました😨。

初仕事

ライバル会社の小型辞書=銀河国語辞典の第5版が発売にこぎ着けました。玄武書房では早速、この新刊と大渡海との比較が始まります。また新刊に新たに加わったり削除されたりした見出し語も調べるそうです。

そのためには3冊の辞書をくまなく読まなければならないと気づいた岸辺は、この辞書のデータを借りられないのかと提案しますが、バイトの天童から「バカ👎」呼ばわりされてしまいます。また作業後は佐々木がデータ化すると聞くと、それなら同時に作業を進めた方が「効率が良い」と指摘すると、これまた「バカ」呼ばわりされました💦。

「バカ」はモラハラだということで禁止されましたが、岸辺はすぐにその言葉の意味を痛感することになります。データは辞書の命であり(=門外不出)、その命を細かくチェックする仕事は、そう簡単にはできないからです。実際岸辺は2ページ終わるのに2時間もかかってしまいました😱。慣れればもう少し早くはなるだろうし、夏休みには学生アルバイトもくるけれど、それでも2ヶ月ほどはかかるらしいです

ぬめり感

岸辺が呆然としているところに、製紙企業で辞書の用紙を担当している宮本慎一郎(矢本悠馬〜桐野雄大@六本木クラス)がやってきました。以前岸辺の目の前でたくさんの辞書を落として困っていた男性です。彼は大渡海の専用用紙のサンプルを持参してきたのです。それも完成予定のページ数に合わせて束にしてありました。

見た目よりずっと軽いと感心する岸辺に宮本は、次々と、苦心した点を説明してくれます。これもまた1年かけてようやくここまでできたのだそうです。岸辺は、辞書のためにわざわざ専用の紙を、しかも1年もかけて作るということ自体に驚きを隠せないでいましたが、馬締は、他のふたりと入念にこれをチェックした挙句、あっさりダメ出ししてきました😈。以前はあった「ぬめり感」が無くなっていたのだそうです

ぬめり感とは、辞書をめくった時に、紙同士がくっついて同時にめくれたりせず、指に吸い付くようにページがめくれる感触を呼ぶのだそうです。辞書はただでさえ重くて分厚いのに、ページをめくるたびにストレスがかかるようでは、そのうちに手に取ってもらえなくなり、やがては「オブジェ」と化してしまう。それは辞書にとって「死」を意味するのだそうです☠️。

(たぶん)いつもは穏やかな馬締の顔が厳しくこわばったのを見た宮本は、慌ててサンプルを抱えて出て行きました😱。大至急、対処いたしますっ!!

「好き」の定義

あまりに慌てすぎた宮本が忘れ物をしたことに気づいた岸辺は、その後を追いかけました。岸辺は宮本に追いつくと、彼の「紙」に対する熱意が羨ましいと語ります。自分はそこまで辞書を好きになれるかどうか・・・。

宮本の答えは意外なものでした。僕もそんなに好きじゃありません。好きでも嫌いでもありません😁。なんと宮本は、馬締の辞書への愛と情熱に敬意を表し、自分もまたそれと同じくらい用紙に愛情を感じてみようと「真似」をしているのだそうです😲。

「仕事」なんだから好きじゃなくても良いのだけれど「好きが仕事」って楽しいだろうな。

宮本はそう言って、おもむろに「星の王子さま」の話をしてくれました。大人になってから読んだその中のこんな言葉が引っかかったのだそう。

君がそれ(そのバラ)を好きなのは、それのために時間を使ったからだよ

好きだから時間を使ったのではなく、時間を使った(費やしたから)好きになった。

宮本は、普通は逆だという岸辺に同意しながら、試してみないか、と提案します。大渡海の刊行予定は3年後の2020年7月だから、ふたりともそれぞれその3年間を使ってみて、本当に好きになるかどうか。ふたりは「自信ないな💦」と笑いました。

あきらめて あきらめて あきらめて

その後も岸辺は、出て行った中村を恋しく思い、何度もメールを送っていました。彼女の様子がおかしいことに気づいた馬締は「振られた」ことを聞き出すと、それは誤解ではないのか、と意見します。そういう馬締も、嫌われたと思っていたのが誤解だと判明し、今ではその女性にお弁当を作ってもらっている=結婚したらしいのです。

俺は「あきらめて、あきらめて、あきらめて」ほしい

岸辺はこの馬締の言葉の意味をすぐには理解できませんでしたが、仕事に打ち込んでいるうちに気づくことになります。

「恋愛」の語釈

岸辺は「恋愛」という見出し語の語釈に「男女」とか「異性」という言葉が使われていることに違和感を覚えました。恋愛は必ずしも「異性間」のものだけとは限らないではないか?実際これは何度も議論されたテーマだそうですが、現状ではまだ「異性同士」に限定することになっているのだそう。なぜなら辞書に載せる言葉は「典型的例」でなくてはならないからです。

それでも岸辺は納得できませんでした。松本は岸辺に「辞書は褒めもしないが責めもしない」と教えてくれたのに、もし同性と恋愛している人がこの語釈を見たらショックを受けるのではないかと憂えたからです。乗ったら余計、寂しくなっちゃうような舟は作りたくない

馬締は荒木と松本を呼んで編集会議を開きました。皆で議論した結果、必要なのは「感情論ではない根拠」「異性という言葉を外しても成り立つ語釈」だという結論に達します。また松本は、辞書は(ファッション誌のように)決して時代を先取りするものではなく、時代を追いかけるものでなくてはならないと教えてくれました。少なくとも10年続く言葉かどうかを観察する必要があるのだそうです

馬締は、岸辺が、抱いた疑問を言葉に出してくれたおかげで、岸辺だけに見えていた光が皆の灯台になった、と喜びます。松本は岸辺に「恋愛」の語釈を考えてみてはどうかと勧めました。馬締も、銀河の仕事は中断してかまわない、と後押しします。岸辺は、また、私「なんて」という言葉が出かかったけれど、それを飲み込んで引き受けました。はい🤗。

帰宅後、ふと馬締の言葉を思い出して「あきらめる」を辞書で引いた岸辺は、中村にメールを送ります。もう一度ちゃんと話したい。「あきらめる」には物事を明らかにするという意味があったのです

明らかにする

中村がようやく連絡をくれました。岸辺は、自分の中村に対する感情は「恋」ではあっても「愛」ではなかったと、正直に打ち明けます。それはでも中村も同様でした。ふたりとも相手を好きだという気持ちはあったけれど、次第に相手を利用する部分が大きくなり、最後はそこだけが残ってしまっていたのです💦。

岸辺は中村とやり直したかったけれど、中村の気持ちは変わらず、今度こそふたりは別れることになりました。

灯台守り

岸辺が「恋愛」の文字を前に悪戦苦闘していると、これまで「天敵」だった天童からLGBTに関する記事がメールで送られてきました。それに寄ると、2017年現在の日本人のLGBTの割合は7.6%だそうで、それはほぼ左利きの割合と同じなのだそう。松本は、問題なのはその概念がどれだけ社会に浸透しているかなのだと説明しました。刊行までの3年間、ギリギリまで観察して話し合い、3年後に結論を出してはどうか

灯台守りは岸辺。灯りを絶やさずにいるようにと促された岸辺は、笑顔でハイと答えました。

岸辺が缶コーヒーを買って屋上にいる天童に礼を言いに行くと、逆にその天童から礼を言われてしまいます。天童自身がLGBTで、今も男性の恋人と付き合っているのだそうです。さすがの岸辺も驚きました。わたしはフラれたのに。恋人がいるなら、それ、返して!!😤

ふたりが追いかけっこをしている姿を、どうやら岸辺を追いかけてきたらしい馬締が動画に撮って、嬉しそうに佐々木に見せにやってきました。佐々木は「気持ち悪い」と非難します。これは犯罪ですよ👎。

エピローグ

そんな馬締の家は下宿屋だそうで、光熱費込み2万で部屋を貸してもらえることになりました。馬締は「恋人に去られた部屋に住み続ける苦痛」は察して余りあると配慮してくれたのです。岸辺はこの引っ越しを父親には電話で伝えていましたが、母親にはなぜかまだ秘密にしているようでしたね🤨。

岸辺を迎えてくれたのは、そんな馬締とその妻で大家の香具矢(美村里江〜宮川恵津子@グレースの履歴)でした。香具矢は、岸辺の歓迎会で使った小料理屋の板前もしているそうです。

まとめ

次回はここにまた何人か加わってくるようです。続きもとっても楽しみです😍。

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