ラストマン-全盲の捜査官- ネタバレと感想 第5話 キャラはいいけど事件がね・・・
福山雅治さん&大泉洋さん主演の日曜劇場、【ラストマン-全盲の捜査官-】も、まずまず楽しく見ています。手放しで「面白い!」と言えないのは、このふたりのコンビは、いかにも日曜劇場のお約束で、とっても楽しいんだけど、事件の方がね、まったくもってつまらないから🙏。これはでも、他局の刑事物も同じように感じるので、もう仕方ない(ネタが出尽くした)のかも知れませんね💦。とはいえ、結末が分かっても面白くすることはできると、素人は思うんですけどね🐒。
そうは言っても、日本の連ドラで100%気にいるドラマにはそうそうお目にかかれないですから、楽しいとこだけ注目して見続けまするよ〜。なんと言っても、こんなに正義感あふれる大泉さんを見るだけでも大いに価値がありますからね👍。今週は「優しさあふれる皆実の声かけ🌹」もよかったです🤗。以下あっさりネタバレと感想です
。
狙いはインフルエンサー
そもそもね、インフルエンサーが狙われた、という時点で、犯人はライバル、動機は嫉妬か?と思うのがフツーなんですけど、それがそのまま素直に当たっちゃうのが、楽しいと言えば楽しいのかな😅。
また、そのインフルエンサーの中でもトップに君臨する人物が一切顔出しをしないのに、その代理人と子どもが出てきた時点で、どっちかが本人だよね、と思っちまいます👻。ふたりをしばらく見ていれば、子役ちゃんが上手なのね👍、子どもの方が料理人だと見当がつきましたよね。
料理つながり
皆実は、事件を解決するために、ありとあらゆる料理系インフルエンサーの料理を食します。でもこれも、実際は心太朗の父で殺人犯として服役中の元料理人=鎌田と繋げているらしいのはまた心憎いですね。心太朗も、口では批判しながら、幼い頃、毎日食べても飽きない美味しいオムライスを作ってくれた父を思い出してしまうシーンは良かったなあ💜。
いわゆる「映え」ばかりを気にしているインフルエンサーに対し、目の見えない皆実にその「映え」はまったく関係ない=料理に込められた真心が大切だという点も、ベタだけど、良かったです。そうそう、皆実は常に本質を見極めてるのが素敵なんですよね。だからきっと「毎日食べても飽きない本当に美味しいオムライス」を作れた料理人の鎌田は冤罪に違いない、と続くはずよね😁。でもね・・・💦。
41年前の事件
皆実はついに「41年前の事件」に切り込んできました。古すぎてデータがないので、便宜を図ってほしいと護道京吾に頼んだのです。京吾は、皆実はすでにその犯人を知っているのか😨?と尋ねていました。皆実のご両親は誠(要潤〜田邊教授@らんまん)と勢津子(相武紗季〜火野すみれ@同期のサクラ)という設定です。
え〜それがまさか心太朗の実父の鎌田ってことはないんですよね😱。これまでにも何度か混乱しそうになったけど、実はそうだった、なんて韓ドラも真っ青の"It's a very small world!😵"展開アリ??で〜も〜もしかしたら、だからこそ皆実は心太朗を指名したってことなんかな🧐。
愚痴です
ここでドラマの感想を書いていて、何が一番疲れるかって、否定的なことを書く時なんですよね。今回は頑張って書いたけどやっぱりか〜なり疲れました💦。従来通り、面白く思えない時は黙り込む(そこは書かない)のが一番やね〜🐒。
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