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半径5メートル ネタバレと感想 第4話 なりすましにご用心

2021/05/22
半径5メートル 0
半径5メートル 永作博美 毎熊克哉

【半径5メートル】の第4話「なりすましにご用心」を視聴しました。これもまた面白い着眼点でしたよね。ネットを通じてできた「友達」は「本当の友達と言えるのかどうか。以下早速ネタバレです半径5メートルのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

SNSでの繋がり

風未香と宝子は、子どもたちのSNS事情について取材することになりました。そこで問題になったのは「ネットでの友達は本物か否か」という点です。風未香は本物ではないと感じていたようですが、宝子は「じゃあ、本物の友達って何?」と斬り込みました。そう言われると困ってしまう風未香です。現に山辺はもう何年もネットでしか繋がっていない友人がいたそうです。ホントの友達と、そうじゃない友達ってどこで区切るの?

なりすまし

香は7年前にトランスジェンダーであることを当時の妻に告白し、これからは女性として生きると宣言しました。が、妻は「孝弘」という男性が好きだったと語り、女としての彼を受け入れることはできないと離婚に至ったのだそうです。ふたりには怜奈という9歳の娘がいましたが、それ以来香は怜奈に会わせてもらえなかったのだそうです。

それが1年前、香は偶然怜奈のアカウントを見つけ、読むのを楽しみにしていました。が、その後に「裏アカ」まで見つけたために、娘の本音を知ることになります。それを読んでいるうちに、娘の悩みをどうにかしてあげたくて、香は思わず「マツボックリ」というアカウントでメッセージを送ったのだそうです。設定は25歳の女性です。怜奈はすぐに返信して来たそうで、ふたりはそれから半年ほどやり取りを続けたのだそう

今回怜奈はマツボックリに会いたいと言ってきました。困った香は風未香に「なりすまし」を頼みます。香はそのためにこの半年間のやり取りをすべてプリントアウトしてきました。これを全部叩き込んで!

風未香は仕方なく言うとおりにし、怜奈に会いに行きました。怜奈は疑いもせず、最近の悩みを打ち明けます。中学時代はスマホを持っていなかったので憧れが強かったのだけれど、スマホを持つようになった今はSNSで縛られているような気がして、逆に辛くなっているのだそうです。でも本音で話せるのも事実だし、それでマツボックリさんにも会えたし

そこで怜奈は両親の離婚についても明かしました。怜奈の母は何も教えてくれないそうですが、父のことは決して悪く言わないそうです。風未香はふたりをなんとかしてあげたくてヤキモキしますが、香の心中は複雑です。香はいつも怜奈には「自分らしくいることが大切」と教えていたそうなのに、自分は真実を隠しているからです

再会

その後、怜奈が母と喧嘩をして帰宅を嫌がり、マツボックリに助けを求めてきました。香は意を決して怜奈に会いに行きます。怜奈もすぐに香が父だと察しました。怜奈は香に今晩泊めてほしいと頼みますが、香はそこまでの決心がつかず、また、風未香に頼みます

当事者にしか分からない苦悩

怜奈の居場所を特定する際、風未香は自分よりもITに強い宝子の力を借りざるを得ませんでした。香は宝子には知られたくなかったと語ります。宝子は、案の定、なぜ家に泊めてやらなかったのかと質問しました。香は、自分をさらけ出せないでいる自分を愚かだと自嘲しますが、宝子は、自分は親になったことが無いから分からない、と答えます。男から女にもなったことないし

香は、宝子は男でも女でもない「宝子さん」だと笑いました。以前宝子は、女子トイレが長蛇の列になっていた際、平気な顔で男子トイレに入ったことがあるのだそうです。香自身、カミングアウトをして初めて女子トイレに入る時は、本当にドキドキしたそうなのに。それを聞いた宝子は「トランスジェンダー初めてシリーズ」ができるね、と提案しました

その後香は宝子に「ハグ」してもらって、ようやく決心がついたようです。

香は怜奈を自宅に呼び、自分がトランスジェンダーだと打ち明けました。怜奈は「女性のパパ」が見たいと語って理解を示します。なんと怜奈自身も女の子が好きなのだそうです。香は怜奈に「カオリン」と呼んでほしいと伝えました。怜奈は、好きになった女の子が怜奈の気持ちに気づいて避けられていると打ち明けます。どうしよう、カオリン。香は、怖いだろうけど胸を張ってよいのだと教えました。それが怜奈なんだし、人を好きになるのは素敵なことだから

怜奈は、マツボックリは香だったと察しました。今、マツボックリさんに言われた気がしたの。香も素直に認めます。さすが私の娘。いい勘してる

助けを求める子どもたち

宝子と風未香は、家出をしたがっている子どもたちに成りすまして潜入取材をしようとしました。が、そこに駆け付けてきたのは、こうした子どもたちを保護する活動をしていた市川という人物だったそうです。市川は、自分の居場所がないと感じている子は、一番最初に見つけてくれた人を特別と錯覚するから、誰よりも早く返事をして保護することにしているのだそう

エピローグ

怜奈から友達になりたいといわれた風未香はこう結論付けました。ネットの人間関係を嘘っぽく感じていたけれど、本当のこともあるのかもしれない。SNSによって世界中の誰とでも繋がれるようになった今は境界線が曖昧な時代。大切なのは自分が自分らしくいることではないか

感想

確かにネットの中だけだと色んな「なりすまし」が可能ですが、長い間やり取りしていると、ちょっとした時にその人の本質が垣間見えたりするものですよね。それはリアル社会でも同じじゃないのかしらね

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