岸辺露伴は動かない ネタバレと感想 第4話 ザ・ラン
高橋一生さん主演のミステリードラマ、【岸辺露伴は動かない】の第2弾がいよいよスタートしました。も〜相変わらずシュールでぶっ飛んでいましたね〜😍。でもこれは前哨戦のようですね😎。以下簡単なネタバレです。
屋敷を売って土地を買う
露伴は、あの豪邸を売って、山を買うことにしたようです😨。露伴を「ゴハン」だと思い込んでいた不埒な不動産屋Aのヘヴンズドアを開いたところ、彼らが「不誠実な取引」を目論んでいると知った「ロハン」はそこにしっかり「露伴と正直に取り引きする」と書き込みました👍。
それでもその山に払った対価は莫大で、ド・スタールの画集1冊を残した全財産を手放すことになったそうです💦。屋敷の引き渡しは1ヶ月後なので、それまでは住んでいられるそうですが、まさに「破産」「文無し」状態です🐒。露伴は早速泉を呼び出し、集明社で前借りさせてもらえないかと切り出しました。事情を聞いた和泉は、いくら興味があったとしても買うことはないじゃないかと呆れ果てます😥。それで露伴は「妖怪伝説のある山」を取材するには集明社の仕事が忙しすぎてできないと嫌味を言いました。仕事が終わってからでも良さそうなものですが、リゾート計画があるために地上げが始まっていたそうです。立ち入り禁止になったら困るし、誰かに先を越されたら終わりだ!😤
泉は本質を突いてきます。でも、伝説がホントじゃなかったらそれこそ終わりですよ?😁 露伴は「妖怪」とは表現の問題で、人間が理解できないことは確かに存在していると力説します。信じる、信じないの問題じゃあない。いるんだッ!😤
証拠
露伴は、会員制のジムで経験した奇妙な出来事を打ち明けます。でもそれが「自分」というのは癪らしく「信頼できる男A」から聞いたと脚色しました。「男A」は「それ👻」と出会った😈。
「それ」というのは、一応最初は、橋本陽馬(笠松将〜瀬戸翔太@ディア・ペイシェント)という人間でした。彼は裕福な露伴とは異なり「デイ会員」だったそうです。橋本は駆け出しの役者らしく、事務所の社長から「体を作れ」と命じられたのだそう。でも筋トレがよくわからなかった彼は、金がないのでトレーナーを雇うこともできずにいました。そこで露伴の体を見て感心します。うまくボディメイクしていますね。誰に「デザイン」してもらったんですか?
露伴はこの風変わりな質問を気に入ります。「デザイン」したのは僕だ😎。橋本は露伴のような体を目指すことにしますが、ジムでのトレーニングは金もかかるので、得意のランニングで筋肉をつけることにしました。同棲中の早村ミカ(真凛)にも、走る筋肉をつけるから、食事にも気をつけてほしいと伝えます。一見まずまずフツーに思える会話でしたが、橋本は既におかしかったのですよね💦。だってそのマンションは早村の部屋なのに、先に帰っていて良いから、と言って走りに出かけてしまったのです😨。
その後橋本は露伴に勝負を挑みました。ジムにあるトレッドミルで「目標時速に到達した方がリモコンを取って停止ボタンを押せる」というものです。勝負はほとんど五分五分でしたが、最後の決めで露伴がちょっとしたズルをしました😈。ルールがあった訳ではないので、それもまあ「作戦」と言えば作戦ですが。
負けた橋本の行動は日に日におかしくなっていきました💀。終いには部屋をボルダリング場に改造してしまうほどです😱。また橋本のカードを勝手に持ち出し、そこから引き出した27万円でジムの会員になったのだそう。早村はついにブチ切れて橋本を追い出しました。あたしのマンションから出てって!😡 でもどうやら橋本は早村を「取り除いた」ようです😵。
橋本はジムにやってきて再び露伴に勝負を挑みます。この男やばい😨!だから絶対に面白い😍!!そんな露伴も、ようやく、ジムの扉が閉まっていたことに気づきました😱。「ちゃんとやらないなら先生もただの「邪魔者」ってことに・・・」そう語る橋本に対し、露伴は急いでヘヴンズドアを開きます。「ただのランニングジャンキーじゃない」読んでいくうちに、橋本が、自分の「邪魔」になるものをすべて「取り除いていた👻」ことに気づきました。他のジムの会員も橋本に殺されていたようです😵!?
しかも橋本は勝手に意識を取り戻し、勝負はこれからだ😏!とのたまいます。まずいッ。ここでNoと言えば、恐らく僕はこいつにとって邪魔な存在に😨!?露伴は「少し」反省します。好奇心は猫を殺すということわざがあった。もちろん本当に少しだ😎。それに僕が反省しているのは、この状況でもまだ橋本の中身を全部読もうとしている「僕の性格」だ。
勝負は橋本が勝ちました。橋本は勝ち誇ってリモコンを手に取りますが、露伴はその上を行っていました😈。彼はヘヴンズドアに「リモコンは露伴のマシンに向けて押す」と書いておいたそうです👍。
六壁坂村
露伴が話し終えると、泉は「妖怪はどこに?!🙄」と催促します。露伴は呆れて「聞いてなかったのかッ💢!どう考えてもその『ランニング男』がおかしいだろう?」と怒鳴りつけました。でも泉は納得しません。なんか肝心なことがフワフワしてませんか🤔?結局男A(=露伴)はどうやって勝負に勝ったんですか?
そんなのはただの都市伝説だと結論づける泉に、露伴は、ちゃんと「事件」として扱われていたが、それぞれが結びついていないだけだと説明しました。その後泉が調べると「ジムで心臓麻痺で死亡した男性」の記事や「行方不明の女性が山林で発見」などの記事を見つけたそうです💀。その山林が「六壁坂村」(むつかべざかむら)でした。それこそ露伴が購入した山にある村であり、橋本のヘヴンズドアに書かれていた「彼のお気に入りのランニングコース」だったのです😈。
フフフフ。間違いなく「破産」した甲斐はある😏。
感想
も〜今晩の放送が待ち遠しくてなりません。