TOKYO MER-走る緊急救命室　ネタバレと感想　第３話　蔵前夏梅、サイコー！

恥を知れ！

そんなカッコいい蔵前は娘の桃花（北平妃璃愛）の幼稚園で「医療従事者」という理由で娘を休ませろという要望が出ていると聞かされました😠。桃花自身も、バカ親の言葉を鵜呑みにした子どもたちから距離を置かれていたそうです😡。も〜この件に関しては、冷静にあらすじなんて語ってられませんわ😤。この偏見にはホント腹立つわ〜っ💢！そういう輩は具合が悪くなってもゼッタイに病院へ行くなよっ！！と耳元で怒鳴りつけてやりたいです。

立て籠り事件

蔵前の話を聞いた同僚たちが共感していたところに、立て籠り事件の知らせが入りました💀。飲食店に品川樹（川島潤哉〜神保彰＠アノニマス）という男が押しかけてきて、そこで働いていた元妻の渋谷香織（森脇英理子）を殺そうとしたのです。香織のみならず、これを止めようとした店長や店員も刺されました。しかも娘の日葵（加藤柚凪）は1型糖尿病で、インシュリンを打ったばかりだったそうです😨。

それがどんなに危険な場所であっても真っ先に患者のことを考える喜多見は、警察が止める中、いつも通りトリアージを始めました👍。SIT隊長の新井将兵（山田純大〜春日直道＠花咲舞が黙ってない）はMERだと聞くと即、都知事のお飾りのスタンドプレーかと批判しますが、喜多見はまったく相手にしません。香織の容体は一刻を争うものだったからです。皆にテキパキと指示を出して香織をERカーに運ぼうとしましたが、品川がこれを見ていてまた発砲してきました。その女を渡せ！！

弾切れということはないんか😠、と疑問に思うほどバンバン撃ってくる中、喜多見と新井はERカーにたどり着きます。新井が「こっちは命を張っている」と文句を言うと、蔵前が応戦しました。こっちも戦っているんです。出てってください😡！！新井は香織を品川との取引材料に使おうとしていたのです。

香織は必死で娘・日葵の病について訴えます。香織は品川のDVに耐えかねて逃げ出したらしいのです。品川は今その日葵を盾にして香織を連れてこいと喚いていました。でなければ子どもを殺すっ！！

喜多見は高輪に連絡して日葵のカルテを送ってもらいました。喜多見から話を聞いた新井が品川に事情を説明し、注射を打たせてほしいと訴えますが、警察や男はダメだと断られてしまいます。その間、警察の上層部はひたすらメンツにこだわっていました。黙って聞いていた喜多見もブチ切れます💢。いいかげんにしろ！目の前で子どもが死にかけてんだぞ！！赤塚も喜多見を支持しますが、警察は耳を貸しません🐒。

母親として

そこで蔵前が名乗りを上げました。同じ母親として香織に日葵を助けると約束したからです。なんとか現場に向かったものの、日葵は低血糖以外にもアナフィラキシーショックを起こしていたことが判明しました😨。品川が日葵に（アレルギーの）アーモンド入りのチョコを食べさせたのが原因です👎。蔵前は大声で叫びました。今すぐアドレナリンを持ってきてください！！

新井はここである作戦を思いつきます。日葵の薬が奥の部屋にあると嘘をついて品川を移動させ、その隙にSITを突入させたのです👍。この作戦は奏功し、無事日葵を救出することができました🎶。が、この光景がテレビで放送されてしまったため、品川の知るところとなります😤。そのせいで、蔵前が逃げようとしたのを守っていた隊員の中野（濱正悟〜久保田＠ケイジとケンジ）が撃たれてしまいました😱。蔵前はすぐにその症状を見てとり、彼を助けるために品川の命令に従って戻って行きます😿。しかも、怪我をしていた品川の手当てまで行いました。

中野の治療には大量の血液が必要でした。近くの病院では血液が不足しているとの報告を受けた音羽は「頭を使え」と檄を飛ばします😎。ミンと弦巻は、街頭でこの様子を見ていた「野次馬」に呼びかけました。献血をお願いします。みんな必死でやってる！見てるだけなら邪魔！！😤

ひとり、そしてもう一人と次々に手が上がりました。私も！俺も！🌹

合同作戦

喜多見は、品川の発砲を遮るため、ERカー毎中野に近づき、彼を回収することにしました。新井もまた部下の中野を救うために覚悟を決めます。その頃本庁でも赤塚の説得が功を奏して「警察の威信にかけて医療従事者達を守り抜け！」との命令が下りました👍。隊員たちがシールドで大きな盾を作り、ERカーを守りながら前進します。が、ERカーは防弾ではなかったため、何度も被弾したそうです😱。

その頃蔵前は品川に、いくら撃っても無駄だと伝えていました。あの人たちは絶対に命を見捨てたりしない！😠

絶望した品川は自殺を図ろうとしますが、蔵前がこれを新井に伝えました。SITが突入し、蔵前の無事が確認されます。オペ中の音羽も（😏）、園でニュースを見ていた桃花も（🌸）、これでようやく安堵しました🍀。蔵前は、殺せと喚く品川に、ぶん殴りたいけど治療が面倒だからやめておく、と言い放ち、桃花のお迎えの時間だと気づきます❣️。今日は自分が迎えに行くと約束してきたのです。

そんな蔵前に、SITの隊員たちが皆揃って敬礼をしました。喜多見は笑ってこれに応えるよう促します。蔵前も恥ずかしそうに敬礼すると、お迎えのためにERカーに乗り込みました💨。

桃花ちゃん、ママ、来たよ！😄

桃花も蔵前も余計なことは何一つ言わず「おそ〜い」「ごめんね」と会話を交わしました。「許す」と語った桃花の手には「ナイチンゲール😇」の絵本が握られています。蔵前は彼女に憧れてMERに入ったのだそうです😼。

感想

赤塚都知事、前回は廊下でガッツポーズをしていたけれど、今回は肝を冷やしていたようですね。皆パフォーマンスだと悪口を言うけれど、言うだけなら簡単ですよ👎。何もしないで文句を言っている輩よりずっとマシだとおばさんは思いまするよ😎。

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