TOKYO MER-走る緊急救命室 ネタバレと感想 第4話 ワンチームで2つの命を救う

日曜劇場、【TOKYO MER-走る緊急救命室】の第4話を視聴しました。これがまた実に献身的で感動的でしたね〜😻。最後の👊もとっても良かった💝。以下早速ネタバレですTOKYO MERのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

心臓移植

高輪の担当していた患者=平野汐里に、脳死の患者から心臓が提供されることになりました。喜多見の妹、涼香(佐藤栞里〜根岸若菜@コウノドリ)に誘われて(騙されて😎)、喜多見と食事をする羽目になったとブー垂れていた高輪も、この知らせには色めき立ちます💝。喜多見もすぐに高輪を送ると申し出ました。夫婦としては修復不可でも「医師」としての志は同じなのです👍。

もはや国内移植は無理だろうと諦めていた汐里の両親は涙を流して喜びました。渡米のための費用をかき集めるも、汐里の病状が悪化したためそれも無理ではないかと絶望していた矢先の出来事だったそうです。喜多見は高輪に拳を突き出し「頑張ってください👊」とエールを送りましたが、無視されてしまいました😅。今回は弦巻もオペを見学するそうです。

崩落事故

その頃、その心臓を託された小山希望(高橋ユウ〜ジェシカ@オー!マイ・ボス!恋は別冊で)は、中央道で事故渋滞があると聞いた運転手の高田憲明(森本のぶ)の判断で、高速を降りてトンネルを行くことになりました💦。そのトンネルの天板が崩落します😨。MERにもすぐに出動要請が入りました。喜多見は早速出かけて行き、いつも通り、自分だけは崩落現場に乗り込んでいきます。もはや音羽も「止めるだけ労力の無駄だ😐」とばかり声すらかけません。それは千住も同じでした。もうすっかり喜多見に主導権を握られています😁。

その頃高輪は、移植用の心臓が届くことを見越して、その準備に入っていました。人工心肺を回してその到着を待っています。が、到着が遅れているにもかかわらず、なんの連絡もありません❓。

現場では、ほとんどの救出活動が終了しました。とそこで喜多見が「移植ネットワーク」のIDをつけた男性を目にします。喜多見はすぐに弦巻に連絡をし、心臓は届いたのか、と尋ねました。まだ届いていないと聞いた喜多見は、早速、心臓を運んでいた医師の名前が「小山希望」だと確認します。その人物はまだ救出されていません。まだ崩落現場にいるかもしれない😠。

喜多見はすぐに「命を救うために必要な情報」をすべて送るよう依頼しました。事情を聞いた高輪は弦巻に、小山の血液型を10単位運ぶよう命じます。あなたは今、ここにいるより向こうに行った方が役に立つ。弦巻は、自分が使っているMERのイヤホンマイクを高輪に渡しました。人工心肺を回してからすでに1時間が経過していたことから、他のスタッフは中止を提案します。心臓の保存時間はもう残り1時間しかなく、もし間に合ったとしても崩落事故に巻き込まれて、心臓の状態が悪いかもしれないと言い出しました。

高輪はもう少しだけ待つと答えます。汐里にとってはもうこれが最後のチャンスなのです😿。

一方の喜多見は、今度は駒場と協議しています。どうやら駒場は以前二次被害のために足が不自由になったらしいのです。喜多見は、小山だけではなく彼女が運んでいる「心臓」も助けなければならないと主張しました。とその小山から高輪に電話がかかって来ます❣️。トンネルの中で足が挟まれて動けずにいるそうです。小山はでも自分のことよりも「心臓」のことを気にかけていました。ドナーの方やご遺族からお預かりしたんです!患者さんが、汐里ちゃんが待ってるんです !お願いします!!

その後またしても崩落が起き、小山とは連絡が取れなくなりました💀。千住は「救出!」と号令をかけて駆けつけようとしますが、駒場は危険すぎると止めます。千住は、もし駒場だったら行くだろうと反論しますが、駒場は、そのせいでこうなった、自分と同じ過ちを繰り返させるわけにはいかないのだと主張しました。そこへ知事が現れます。

10年前に助けに行ったことを後悔しているの?😏

千住は、今行かなかったら一生後悔する、と叫びました😡。駒場はついに、行け!と命令します。命を救ってこい!!好きなだけやってこい!!

駒場はあの時の判断を後悔したことはないが、その時助けた子どもは搬送中に亡くなったそうで、他にできることはなかったか、それだけがいまだに心残りだと語ります。知事は、今はMERがいるし駒場もいる🌹、と励ました。駒場は早速心臓の運搬用に小回りの効くバイクを手配します👍。

一方の千住は選抜メンバーを連れて救出に向かいました。もちろん喜多見も付いて行きます。音羽先生、あとは頼みますね😉。が、その頃高輪は、移植を諦める決意をしていました💦。

でも喜多見は諦めません。小山の携帯に電話をかけ続け、そのバイブ音で小山の居場所を発見しました。小山は意識を取り戻し、心臓が入った箱を差し出します。喜多見は、小山の命が先だと伝えますが、小山は「これも命だ、私が預かった大切な命だと力説します。喜多見は手を伸ばしてこれを受け取りました。千住は、早く行け、と促します。小山さんは俺たちが必ず助ける!!

喜多見は早速心臓を音羽に託しました。音羽は脳死判定に関する法整備に取り組んでいたそうで、心臓に関しては喜多見より詳しいらしいのです🍀。喜多見がトンネル内に戻ろうとすると、蔵前が一緒に行くと申し出ました。小山にはバルーンによる止血が必要らしく、ガタイの大きな喜多見より、蔵前の方が奥に入り込みやすいからです🌸。

そこへ弦巻が到着しました。音羽は弦巻に心臓を渡します。バイクも既に到着済みです。弦巻はもう時間がないと慄きますが😨、音羽はそんな弦巻を怒鳴りつけました💢。高輪先生には俺から連絡する。急げ!必死に守った命を無駄にするな!😡弦巻は覚悟を決めてバイクの後ろに乗りました。(心臓は)死んでも落とさない!!😠

喜多見と蔵前が懸命に小山を救おうと奮闘している頃、音羽は高輪に、あと20分程で心臓が届く、と連絡しました。以前から音羽を胡散臭く思っていた高輪は、もう人工心肺から離脱して胸を閉じているところだと答えます。音羽は、もう一度人工心肺を回すよう命じました。心臓は私が確認した。移植に問題はない!皆が必死につないできたんだ。今度はあなたがつなぐ番だろ!😡

調子のいいこと言わないでよ!💢

これに高輪が怒鳴り返すと、喜多見の声が聞こえて来ました🍀。音羽先生は信頼できる医者だ。心臓は移植適合基準内にあるし、一番諦めたくないと思ってるのは高輪先生のはずだ。大丈夫、千晶ならやれる!

高輪はこれで覚悟を決めました👍。周りは反対しますが、もう決意はゆるぎません。そしてその心臓が届きました。同じ頃小山も無事救出されます。ERカーでも小山の手術が始まりました。喜多見は頭部の、音羽は足の処置を同時進行で行います🎶。蔵前は音羽の助手に入りながら、輸血管理とモニターのチェックも行い、ミンは2人分の器械出しを担当しました😻。

一方の高輪は目にも止まらぬ速さで移植を終えますが、心臓が動いてくれません😱。これは小山も同様でした💦。それぞれの命を救うために、医師たちが力を尽くします。がんばれ、がんばれ!!

ついに2つの心臓が動き出しました。今回もまた「死者はゼロ」です。よっしゃー!🎉

汐里の両親は、移植成功を告げに来た高輪に感謝しますが、高輪は、自分の力ではないと説明します。心臓を提供し、運んで守り抜いてくれた全ての人達に私も感謝をしています💝。

さすがの喜多見も、戻ってくるとすぐに寝入ってしまいました💤。そこへ高輪がやって来て、以前自分が無視した「エール👊」を寝ている喜多見に伝えます😏。お疲れ💜。それを上で音羽が見ていました😁。高輪は慌てて出て行き、音羽はニヤリと笑って、同じように拳を突き出します👊。

感想

今回はあの厚労省x2👿が出てこなくて実に爽やかでしたね〜。喜多見たちの献身にはいつもながら本当に頭が下がります😿。来週の放送も楽しみですね💝。

TOKYO MER~走る緊急救命室~ Blu-ray BOX
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COMMENTS

こん
Fさんへ
2021/07/28 (Wed) 09:58

拍手コメントをありがとうございます♪

Fさん、こちらもありがとうございます♪

ドラマのテロップに、医療従事者の方への感謝と尊敬を込めて、みたいな文章が流れていましたよね。も〜その一語につきまするねm(_ _)m。こん

TOKYO MER-走る緊急救命室