TOKYO MER-走る緊急救命室 隅田川ミッション ネタバレと感想 映画も楽しみ!

TOKYO MER-走る緊急救命室が、今週末の劇場版公開を記念した「新作スペシャルドラマ」となって戻ってきました。その名も「隅田川ミッション」です。これまた相変わらずハラハラさせられましたね〜😱。でも見どころは、やはり「医師たちの熱い心🌹」でございましょうか。以下あっさりネタバレのあらすじですTOKYO MER-隅田川ミッションのネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

再婚を目指して

喜多見は、かつて妻だった高輪に再びプロポーズしようとしていました😍。涼香を失って以来ずっと高輪が喜多見を支えてくれていたのだそうです。今やすっかり健康を取り戻したらしい赤塚知事は、高輪の誕生日を理由にプロポーズしろ、と喜多見にはっぱをかけていました。「相手役」に駆り出された音羽はいかにも迷惑そうです😁。

セカンドドクター

その音羽は、全国の政令指定都市にMERを展開するために、チームを去ることになりました。喜多見は、音羽の代わりにセカンドドクターが務まる人材探しに頭を悩ませています。唯一候補になりそうなのが循環器外科のレジデントでMERで研鑽を積んできた弦巻ですが、中規模災害に一人で対応を余儀なくされた結果、腕に怪我をし、その後の判断も間違えてしまいます。

なんとかギリギリ間に合って弦巻と交代した音羽は、弦巻は循環器外科に戻った方がいい、と言い渡しました。蔵前は、昔の弦巻ならすぐに逃げていたはずで、これは彼女の成長だと評価しますが、音羽は、実力の伴わない無謀な勇気は危険だ、と断言します。喜多見もまた、弦巻の読みの甘さを批判しました。弦巻はすっかり自信を失います😭。

一方で、赤塚が、白金よりもタチが悪くて「大嫌い!💢」と言って憚らない厚労省のゼニゲバ大臣=蒲田(鴻上尚史)が、TOKYO MERを潰すために乗り込んできます😈。彼は、身内からは「ポンコツ」と呼ばれていた青戸達也(伊藤淳史〜牛島正義@ケイジとケンジ)という医系技官を連れてきてセカンドドクターに推薦しました。青戸が勤務医だったのは8年前だと聞いた赤塚は、体良く断ろうとしますが、喜多見はまたあの質問を投げかけます。医者になった理由はなんですか?🤗

青戸は「人の命を救うため🌹」と答えました。も〜これで文句なく採用です😓。青戸は、音羽にできたことなら自分にもできるなどとすっかりご機嫌で、落ち込んでいた弦巻に対しても「研修医なのに大変だね😁」などと小馬鹿にした態度をとっていました。

隅田川の大事故

それからすぐに隅田川で、大型水上バスと屋形船の衝突事故が発生しました。屋形船が暴走したため、喜多見たちMERのメンバーは近くには行けても船に乗り込むことができません。しかも船の底には燃料が積んであったため、爆発の危険性も高まっていました。喜多見はとりあえず、消防の千住たちが送ってきた映像を見ながらトリアージすることにします。

そこで一緒に様子を見守っていたミンちゃんと蔵前が一組の親子に気付きました。東京海浜病院で高輪がオペをし、弦巻がケアをしていた患者とその母親です。腕の怪我がまだ治っていないという理由で病院に残りながらも、専用マイクで様子を伺っていた弦巻は、いてもたってもいられなくなりました😨。

弦巻が、必要になるだろう用具一式を鞄に入れて病院を飛び出した頃、喜多見もまた「船に行く」と宣言します。行かなければ救えない!😤

まさに戦場と化した現場で、こうした経験のない青戸は、最初はなんとか指示に従ったものの、最後は恐怖に震え出しますそんなことできない!。そもそも簡単なオペすら危ういのに、こんな状態でオペなどできるはずもないのです💦。蔵前は懸命にサポートを試みますが、青戸はパニックを起こしかけました😱。それでもなんとか自分を奮い立たせて電メスを使おうとしたその時、弦巻がその手をしっかり掴みます😍。代わります!

それからというもの、弦巻は水を得た魚のように生き生きと指示を出しました👍。処置がほとんど終わった頃、喜多見が少女の手術をすると言い出します。必要な機材を橋から落としてほしい!そこへ音羽がやってきて、弦巻に現場へ向かうよう指示しました。ここkは私が代わります。

その弦巻を、青戸がバイクで運んでくれたのには感動しましたね〜。その後も青戸は、自分にできることは消毒ぐらいだと、汚れ仕事を一手に引き受けてくれます😍。いつもはクールな音羽もかすかに彼に視線を向けました😏。

もっと驚いたのは弦巻です。弦巻は、喜多見と千住がふたりでてんてこ舞いなのを知ると、機材を落とすのではなく、機材ごと船に飛び移りましたやると思ったよ!。さすが、若いね〜ヒナ先生、ナイス!。こうして弦巻は見事に患者を救いました。もちろん「死者はゼロです!」。久しぶりに赤塚のガッツポーズも見られましたし、何もできずにいながらも誰よりも気を揉んでいた青戸も実に嬉しそうでしたね🤗。

青戸は、仕事を終えたスタッフたちに飲み物を買って行き、とても素直に、彼らの活躍、特に弦巻の健闘を讃えました💕。弦巻は、まだまだ音羽に遠く及ばないと謙遜しますが、喜多見は、何もかもひとりで背負おうとしなくて良いと諭します。皆が力を合わせてこそたくさんの患者を救える💜。

こうして弦巻は決意を固め、音羽の後のセカンドドクターに名乗りを上げました私がやります!。高輪ももう反対できません。無責任な周囲はヤジを飛ばしますが、これまで一緒に苦難を乗り越えてきた仲間たちは弦巻を庇いました👍。彼女は素晴らしい医師だ。ここにいる誰よりもMERのドクターに相応しい。弦巻もまた、今はまだ音羽に遠く及ばないが、この仲間たちと経験を積んで、いつかきっと超えてみせる、と断言しました🎉。

ポンコツの活躍

青戸はその後、どうやら蒲田の不正を暴露したらしく😵、省内からは「ポンコツが牙を隠していた」と驚かれたそうです👍。MERの皆から刺激を受けて初心を思い出し、地元に戻って研修医からやり直す覚悟を決めたのだそう。やっぱり僕は医者でいたい。青戸は音羽に、次に現場で会うときは「頼れるドクター」になっている、と豪語しました。

エピローグ=映画の予告

音羽が最初にMERに着手したのは神奈川でした。しかもそのリーダーは、音羽の元カノ(杏)なのだそうです。喜多見のモットーが「待っているだけじゃ、救えない命がある」なのに対し、彼女のそれは「危険を冒しては、救えない命がある😈」。音羽が憂えるように、この2つのMERは協力関係ではなく敵対関係になってしまうのでしょうか?😨

また喜多見は無事高輪と再婚しました💐。映画では、お腹の大きくなったその妻が災害に巻き込まれるようです😱。

こ〜れは映画も楽しみですね〜😍。

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