となりのチカラ ネタバレと感想 第1話 中腰ヒーロー、気に入りました

松本潤さん主演のホームドラマ、【となりのチカラ】を見始めました🎶。こう申し上げてはなんですが、ほとんど期待していなかったのですけれど、これがなかなか良いドラマでしたよ🤗。最初は主人公をうざったく感じたけれど💦、見進めるうちにホンマにええ人やなあ😍と感動してしまいました。脚本は遊川和彦さんだったのですね〜。それはそれでちと怖い気がしますが😓。以下早速ネタバレですとなりのチカラのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

中腰(ちゅうごし)ヒーロー

主人公は中越チカラ(なかごし・ちから〜松本潤、時多駿太郎@ラッキーセブン)。これが、優しくて世話好きでありながらも、かなりの「優柔不断」なので、最初はプチイラっとさせられました💢。その分、妻の(上戸彩〜家路恵@アイムホーム)はしっかり者で、なんでもテキパキとこなす正反対の性格をしていました。チカラが優柔不断なのも、これまでさんざんこの灯に厳しく注意されたために、自分の言動が本当に正しいかどうか分からなくなっている🙄からでもありそうです💦。

ふたりには愛理(鎌田英怜奈〜時岡望美子役@35歳の少女)と高太郎(大平洋介)という小学生の子どもがいました。愛理は、最近なんでも「数」を数える6年生、高太郎は「スケベな言葉を言いたいけど、言ったら叱られるので手旗信号で言うことにした」というちゃっかり者の4年生です😁。

チカラは自称小説家ではありますが、実際はゴーストライターで、家計を担っているのはアパレルショップの店長をしているらしい灯なのかもしれません。それでも灯は経済的なことよりも、チカラの書いた小説を読みたいと応援してくれているそうです🌸。

隣人

そんな中越家がこの度中古マンションの403号室に引っ越してきました。世話好きなチカラは、早速、ご近所の様子が気になってなりません💦。灯は、前々からご近所トラブルに首を突っ込んでは巻き込まれてひどい目にあってきたチカラに、今度は気をつけるよう釘を刺しますが、さすがにそれにも限度がありました😈。

木次家

隣の部屋の402号室から、大きな物音がしたかと思うと「助けて!」という悲鳴が聞こえてきました😨。チカラが早速駆けつけたところ、隣人の木次達代(映美くらら〜山本明美@極主夫道)は、大きな蜘蛛に驚いてつい叫んでしまったと謝りました。チカラは、1時間近くかけてその蜘蛛を退治します。ようやく帰宅すると、灯が鬼のような形相で待っていました😤。What are you doing!?😡 灯は仕事で遅くなるから食事を作っていてほしいとチカラに頼んでいたからです。結局は私が作ることになったじゃないっ💢!人の心配より自分の心配をしなさいよ!Do you understand? 最近の灯は怒ると英語になるそうです😅。

それから数日後、その同じ木次家から、またしても物音が聞こえてきました。しかも夫の(小澤征悦〜三島弥太郎@いだてん~東京オリムピック噺~)の怒鳴り声も聞こえてきます😨。チカラは虐待ではないかと言い出しますが、灯は、もしそうだとしたら、どうするつもりかと反論しました😠。警察に通報する?警察や児童相談所が介入して、逆にもっとひどい目に遭う可能性だってあるんだよ!ちゃんとそこまで考えてる?😤

でも声はますますひどくなります😱。好美の悲鳴も聞こえてきました。今のは完全にやばいよね!灯は、出かけようとしたチカラに唐揚げを持っていくよう勧めました。チカラは差し入れを口実に、家の中に入り込みます👍。すると好美は水風呂の中に入っていました😵。木次夫婦は「遊んでいた」と言い訳し、慌てて取り繕おうとします。この年頃の子って、何を考えているか分からないですよね😈。

チカラは絶対に虐待だと確信しますが、もし警察を呼んでも、この父親ならうまく言い逃れるに違いないと躊躇しました😨。こんな時はどうすればいい😭!?そこでチカラは、かつて木次に出会ったことを思い出します。何年か前に木次はデパートで好美への誕生日プレゼントを買うので迷っていたそうなのです。その様子を見たチカラは、木次は娘のことが可愛くてならないのだな、と思ったそうです。

チカラはそこで、自分は中途半端な人間だが、家族のために必死で悩むだけでも「父親の役割」を果たせるかもしれない、愛はいつか伝わるかもしれない、と勇気をもらったのだそうです。お宅の隣に引っ越してきたのは奇跡、いや、運命ですよ!!😍

チカラが帰っていくと、毒気を抜かれた木次は、まだ悪態をつきながらもバツが悪そうにしていました。もういい、寝る💦。

一方のチカラは、水風呂に浸かってみて、やっぱりあれは虐待だと確信していました😠。それで、自分には何ができるかと考え続けた結果、好美に手旗信号を教えることにします。チカラはマンションの向かいのカフェ(その名も「Mukaino Cafe」😂)で仕事をすることにしたのですが、そこからなら木次家のベランダがよく見えるからです。何か困った事があったら、これでサインを送ってほしいんだ。チカラはとりあえず「たすけて」を教えました。

これなら他の人に見られても分からないから大丈夫だよ。たいしたことはできないけれど、好美ちゃんの隣にいる事だけはできるから。何時間も話を聞く事だけはできるから。それだけは約束するから💜。好美は泣き出してしまいました。その様子を見た達代は、チカラをストーカー呼ばわりします。さすがのチカラもこれにはムッとしました。こっちはあんたたちのことを思っているのにっ!?😡

でも好美はちゃ〜んとチカラの気持ちを分かってくれていました👍。泣き出したのも嬉しかったからです。その証拠に好美は早速ベランダで「ありがとう💐」の手旗信号を送ってきました。これを理解するのには(高太郎はスケベな言葉しか知らない😔)かなりの時間がかかってしまうのですが😓。

柏木家

チカラの家の真上の503号室には、高校生の柏木託也(長尾謙杜〜若林優馬@俺のスカート、どこ行った?)とその祖母の清江(風吹ジュン〜赤坂頼子@みかづき)が住んでいました。柏木は、バスで妊婦に席を譲るような好青年でしたが、清江にはキツく当たっていたようです🙄。でもそれも、もしかしたら清江が認知症だったから心配してのことかもしれません。何せ、清江はある日、託也のことが分からなくなり「強盗」と間違えて助けを求めにきたのです😵。さすがのチカラもこれには困ってしまいました。

上条知樹

チカラは管理人の星譲(浅野和之〜東貞夫@天国と地獄-サイコな2人)から、マンションの住人について詮索するなと咎められてしまいました💦。どうやら「誰かから苦情が入ったようです。その星は、マンションの住人たちは皆良い人たちばかりだが、601号室の上条知樹(清水尋也〜内田衛@おかえりモネ)にだけは注意するよう言い含めました。彼は10年前に世間を震撼させた「少年A」との噂があるのだそうです😨。でもチカラが実際に話してみたら、少し大人しめではあったものの、ごくフツーの青年のように見えましたが?🤔

道尾頼子

これまた隣の404号室には道尾頼子(松嶋菜々子〜三田灯@家政婦のミタ)という女性が住んでいました。道尾は占い好きのようで、その服装を見ればその日のラッキーカラーが分かるそうです😁。チカラは彼女から水難の相が出ていると指摘されていました。人生の分岐点に立たされてるのかもしれないわね🤔。それって「水風呂」のことだったのでしょうか?🙄

マリア

303号室にはマリア(ソニン〜一ノ瀬奈央@ボイス~110緊急指令室)とその友人らしい2人の東南アジア系女性が住んでいました。そこには毎回別の男がやってきます😈。「電話」をしてからやってくるということは、やはり・・・😎?

吾輩😼

このチカラやご近所についてあれこれ説明してくれたのは、マンションの近くに陣取っているニャンコです😼。名前はまだ分かりません🤗。

まとめ

以上です。続きもとっても楽しみですね💕。

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