となりのチカラ ネタバレと感想 第3話 うーん
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松本潤さん主演のホームドラマ、【となりのチカラ】の3話を視聴しました。これまではずっと大いに共感して見てきたのですが、これはうーん、100%共感するのはちと難しかったです💦。以下あっさりネタバレの感想です。
マリアの悩み
マリアが助けを求めに駆け込んできました。男性に追われているというのですが、その男性は「マッサージ」に来たのに、マリアが逃げてしまったと主張します。でも実際にはマリアにいやらしい行為を強要しようとしたらしい。それでも男性は、マリアがネットに出した(胸が強調された)広告を見せて「こんなに色っぽい広告を出したら誤解しても当然だ😤」と息巻きました。
灯はひとまずマリアを部屋の奥に入れ、マリアから金を受け取ってきて男に突き返します👍。男は、ぶつぶつ文句を言いながら帰って行きました。
それからチカラと灯はマリアの境遇を聞き出します。マリアは外国人技能実習生として介護関係の会社に勤めていたらしいのですが、そこの課長と肉体関係を結んで妊娠してしまったために、解雇されてしまったのだそうです。その課長は、交際している時は「結婚」を仄めかしていたらしいですが、子供ができたと聞くと即、マリアを突き放したらしい。実際他にフィアンセがいるのだそうです👎。
日本の男はサイテーだ😡〜マリアはもはや「日本の食べ物」すら嫌いになったそうです。今住んでいる部屋も会社が契約していたので、すぐに出ていくよう命じられました。その後マリアは、子供を中絶して働こうとするのですが、産婦人科の医師から「相手の同意書がないと手術はしない」と言われてしまったそうです。中腰のチカラは、仕方なく、相手の男になりすまして同意書にサインさせられました🐒。
まとめと感想
その後、結局は灯が力になって、マリアの解雇手当をもらえるようにし、再就職先が決まるまで、今の部屋にいられるよう交渉もしてくれたそうです。マリアは「同じマンションに相談に乗ってくれる人がいてくれる」と知って、子どもも産んで前向きに生きていこうと決めたらしい。諦めないで介護福祉士の資格をとって雇ってくれる会社を見つけます!!😁
これはこれでめでたしめでたしなんですけどね、そもそもマリアが外国人技能実習生として来日した際に恋愛や結婚に関しての注意はなかったんですかね🙄。年頃の女性ですから恋もするでしょうけれど、会社の上司の甘い言葉に乗ってはいけない、とか、ちゃんと教えてあげなかったのでしょうか。その男も調子の良いことを言ったのだろうけれど、そもそも彼女たちの本当の目的は高い技術を身につけてお金を稼ぐことですよね?それに彼らを受け入れる方もそれなりの費用がかかっているのですから、そんなに簡単に仕事辞めて結婚されちゃったら困るんでない?😓
これで相手が日本人だったとしても、経営者からしたら最初の3年ぐらいは「投資」で給料を払うようなものですよね。いわゆる「腰掛け」だと思ったら、そもそも採用しないんでない?😥
それに、日本にだって良い会社も良い男性もいますよね。それを「日本のレベルが低下した」と決めつけるのは、少なくともこのケースに関してはどうなんだろうか、と思わずにはいられませんでしたヨ🐒。
しかもマリアは「これまで寝た相手は皆マリアを捨てた」と語っていましたよね😨。もちろん捨てた男が悪いことは間違いないんだけど😈、マリアに見る目がない、惚れっぽいのも事実ですよね💦?601号室の上条にもポーッとなってましたものね😵。うーん、これからは灯がよほどしっかり教育してあげないといけないんじゃないかしらね😓。