となりのチカラ ネタバレと感想 第4話 母と娘

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松本潤さん主演のホームドラマ、【となりのチカラ】の4話を視聴しました。随分ご無沙汰した気がしますが、チカラは相変わらずの優柔不断で、そのくせお節介で、なんとも愛すべきキャラでしたよね💦。これがドラマじゃなくて現実なら、チカラの「心の声」は聞こえず、ただその「困ったような表情となりのチカラはいつもオロオロしているが目に入るだけなんだけれど、その声が聞こえちゃうからその「迷いぶり」が如実に伝わってきて、イラチなおばさんなんかは「さっさとやれや!そう思ったらさっさとやらんかっ!!とお尻を蹴飛ばしたくなりまするが😁。でもそれをして良いのは灯ちゃんだけなのね😅。

前置きはこれぐらいにして、以下、あっさりネタバレです🤗。

複雑な事情

占いにハマっているとばかり思っていた道尾頼子は、実は霊感商法にも関わっていました😈。頼子はマンション中の人に「困っているから助けてほしい」と声をかけて部屋に集めては、水と数珠を売っていたのだそうです😰。チカラや灯、それにマリアはすぐに「危ない」と気づきましたが、孫の受験が近い清江は危うく引っ掛かるところでした😨。そこへ、頼子の義理の息子という男が現れたので、皆ここぞとばかりに逃げ出します。

その義理の息子の吉井(稲葉友〜勝麟太郎@小吉の女房)が言うには、頼子には美園(成海璃子〜小夏@昭和元禄落語心中)という娘と啓介(森優理斗)という孫がいるらしいのに、吉井と美園が頼子の反対を押し切って結婚したため、頼子はいまだにそれを怒っていて、二人に逢おうとしないのだそうです。啓介はもう5歳になるというのに、まだ顔すら見たことないそうです。

喧嘩の原因は、頼子が吉井を気に入らなかったことももちろんですが、頼子が何かにつけて自分の意見を押し通そうとするのが、美園には気に入らなかったようなのですよね😥。頼子はそれを「愛情」だと言うけれど、美園にはそう思えなかった。美園の父もそんな頼子の押し付けがましさに嫌気がさし、外に女を作って出て行ったのだそうです😔。

そして最も根深かったのは、美園の弟の洋平が自殺したことでした。洋平は中学の時イジメに遭っていたそうなのだけれど、それを知った頼子は学校へ乗り込んでいき、洋平をいじめたら殺してやる!と相手の生徒を怒鳴りつけたのだそうです。そんなことをしたら逆にもっとイジメがひどくなるとは思いもよらなかったらしく、洋平はそのせいで自殺をしてしまったのだそう😭。

洋平が亡くなってから、頼子は美園に干渉するようになりました。美園も最初は期待に応えようと頑張ったけれど、やはり耐えられなくなってしまったのだそうです。でも頼子への当てつけのように結婚した吉井とはすぐに離婚したそうですけどね。この吉井がまた、頼子の言う通り、実にひどい男だったのです👎。

一方の頼子も美園が出て行ってからというもの、すっかり自分に自信がなくなり、何もかも「占い」に頼るようになってしまったのだそうです。その上洋平に会いたいからと、胡散臭い「降霊術」にもすがり、1度に20万円も支払っていたのだそう😵。それで霊感商法なんかに手を出すようになったのですね。

チカラは、いつも通り、思ったことの半分も言えずにオロオロするばかりでしたが😓、最後の最後に来て、今日は言いたいことを言いました👍。チカラは、頼子と美園が言いたいことを言い合って喧嘩できるのも「親子」が無事健康で生きているからだと羨ましく思ったそうです。チカラにはもう両親がいないから。距離を気にせず踏み込めるのが、家族なんじゃないですか!?僕にはもうできないんだ!

頼子と美園も、それぞれに「寂しさの限界」に来ていたようで、あっさり仲直りしました🌸。吉井だけは、お前は家族じゃないから二度と顔を見せるな👊、と叩き出されます😂。

ほか

それ以外では少年Aのことが話題に上っていました。以前管理人が言っていたように、やはり601号室の上条が少年Aらしいのですよね。また清江の孫の託也は無事大学受験に成功しました🎉。そして好美ちゃんにはまたしても危機?が迫っているようで?😱

中越家でも、灯と愛理が喧嘩をしていましたが、その原因がチカラだったのには大笑いでしたね。愛理は灯のことを「男の趣味が悪い」(😂)とけなしたのだそうですよ。そしたら灯は「チカラくんの悪口を言う奴は娘でも許さない。チカラくんをけなしていいのは世界中で私だけだ!😤」と激怒したのだそう💕。

感想

ここでのチカラはあんなキャラだからちとイラッとするけれど💢、彼のしようとしていることは決して間違っていない、それどころか、今のような人間関係が希薄な世の中には大変貴重な存在ですよね👍。今季放送中の「おいハンサム!!」でも、遠慮しないでもっと関われ、と主人公が檄を飛ばしていましたよ🤗。

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