妻、小学生になる。ネタバレと感想 第4話 ママのママ
堤真一さん主演の金曜ドラマ、【妻、小学生になる。】は4話もなかなか楽しかったですね❣️。それと同時に貴恵を巡る問題も明らかになってきました😈。以下早速ネタバレです。
千嘉の事情
千嘉は毎日お弁当屋さんで働きながら、女手一つで万理華を育てていたそうです。万理華の父親とは、そのクラスメイトの母たちの噂によると、浮気とDVが原因で離婚したのだそう。また千嘉自身も万理華にはとても厳しくて、ことあるごとにものすごい剣幕で万理華を叱っていたのだそうです💢。それは家庭内だけではなく、参観日という「公衆の面前」でも同様でした😨。
でも貴恵はそんな千嘉にすら理解を示します👍。あの人は余裕がないだけだ。いつも一杯一杯で疲れているのに、相談する人もいないから。
一方で千嘉には広樹という「恋人」がいました。広樹はでもいつもデートをドタキャンばかりしていたらしく、それもまた千嘉を苛立たせていたようです。そんな広樹が、折悪しく、万理華の球技大会の日に突然デートに誘ってきました😈。千嘉は、その日は学校からお弁当を持参するよう言われていたのに母に申し訳なくて何も言い出せずにいた万理華のために、めずらしく自分からお弁当を作ると言い出し、作ることは作ったのですが、広樹に誘われると「ホイホイ🐒」付いていってしまいます😔。
デートの場所は、以前から千嘉が行きたがっていたらしい遊園地でした。千嘉は目一杯はしゃいでストレスを発散します。広樹はそんな千嘉の様子を見計らうようにして「大阪への異動」を切り出しました。すると千嘉は「私も行こうかな」などと言い出します。仕事もクレーマーが多いし、ママ友も噂ばかりするから、今の家には居たくないというのです。広樹は、それなら食事でもしながら話をしようと答えました。もう午後3時半を過ぎています💦。
さすが少し良心が痛んでいた千嘉の耳に、広樹の声が聞こえてきました。広樹は妻と会話をしており、息子が熱を出したらしいとのことです。千嘉は宏樹に妻子があることを知りませんでした。お前、妻子持ちだったのかよ!関西に行くって嘘か?フェイドアウトするつもりだったんだな!!😡
家を突き止めて何もかも暴露してやる!と息巻く千嘉に広樹は平謝りに謝りました。騙したのは謝る!家族には黙っていてくれ!!😭
こんなんですから、子どもにも当たりたくなるわけです💦。そもそも千嘉は「おとなしくて不器用な万理華」に苛立ちこそすれ、可愛く思ってはいないように感じられました。父親似だったりするんですかね😥。
"万理華"の事情
一方の貴恵はかつて「万理華」としてどう生きていたか、分からなくなっていたようです。本来の万理華はおとなしくて、クラスでも友達はヒマリというやはりおとなしくて漫画が上手な少女だけだったようでしたね。それが「貴恵」として目覚めてからは、活発で面倒見が良いために、タケルのみならず、クラスの誰からも好かれるようになっていました💕。ちなみに貴恵がバスケが上手なのは、小中高とバスケ部のキャプテンだったからだそうです😁。
ヒマリは貴恵に詰め寄ります。続き、漫画の続き、描いてくれた😠?万理華とヒマリは互いに漫画を描きあっていたらしいのです。でも、万理華は漫画が得意でしたが、貴恵はまるっきり&絶望的に絵が下手でした。猫を描いてもアリにしか見えません😅。貴恵は早速、元漫画家(?)の友利の力を借りることにしました。でもこちらはあまりにも上手過ぎて使えそうにありません😂。
貴恵は仕方なく、下手なりに自分で描きましたが、ヒマリは怒ってしまいました。バスケ、すごかったね。友達もたくさんいて、もうヒマリのことなんて忘れちゃった?(あなた)万理華ちゃんじゃないっ😡!!
圭介の奮闘
千嘉が万理華に対して厳しすぎる様子を目にした圭介は、貴恵のことが心配でなりません😨。ちょうど守屋から「球技大会」の話を聞いたので「お弁当🍙」を持って応援に行くことにしました。そのお弁当の中身も守屋の「卵焼き」を教えてもらって手作りに挑戦します👍。
が、今や小学校に入るにも「身分証」が必要でした💦。父兄にはあらかじめ「パス」が配布されていたそうですが、圭介はまったく知りません🐒。何せ「万理華」のクラスすら知らないのです。すっかり不審者扱いされていたところに、ヒーロー・タケルが現れました。タケルは「白石の親戚のおじさん!😁」と呼び、パスを手に入れてきてくれます🎶。タケルの父親はPTAの会長なのだそうです。麻衣と圭介は「スポーツ万能で優しく、おまけに権力まであるタケル」に脱帽でした🤣。試合を見たら「ファン😍」にもなってしまったそうです。
一方の貴恵は、圭介と麻衣が来たことに驚きを隠せません。なんでここにいるの😨?!最初は、近づくな、声を出すな、遠くで見るだけにしろ😤、などと叱りつけていましたが、千嘉が来ない中、圭介と麻衣が送ってくれる声援と笑顔はやはり嬉しかったようで、小さなガッツポーズと笑顔を返してくれました🤗。その上、ひとりだけお弁当がなくて教室にいたたまれなくなった貴恵が外に出てくると、圭介が「差し入れ」と称して卵焼きを持ってきてくれます🌸。
おじさんとおばさんが小学校でコソコソ卵焼きなんか食べて、私達、何やってんだろうね😓。そう言いながら、貴恵は「迷惑だけど嬉しかった」と本音を漏らしました。いい天気ね。気持ちがいいわね💕。
試合が終わって帰り道、麻衣と圭介は「ママ友」たちから千嘉の噂を漏れ聞いて大いに不安になりました😱。圭介はタケルを呼んであれこれ聞き出します。そこでタケルは、貴恵がお弁当を持ってこなかった、と教えてくれました。貴恵は圭介に「お弁当はもう食べた」と嘘をついていたのです。
圭介は貴恵に何度もメールを送りましたが、いつになっても既読にならなかったのでますます心配になりました😨。10時近くになって思い余って電話をするとようやく貴恵が出てくれます。そこで貴恵が千嘉について話していたところに、その千嘉が帰宅しました。千嘉は、貴恵が見たことのない携帯で話しているのを見て激怒します😡。キッズ携帯渡しているわよね?なんでそんなの持ってんの!?😤
あんた、また私を騙したの?一体、何回、私を裏切るつもり?💢
千嘉に携帯を取り上げられた貴恵はやめて!と叫んで取り返そうとしました。それで千嘉は貴恵に手を上げます😈。と、そこに圭介が駆け込んできました。何をしてるんだ、あなたは!あなたが彼女を大事にしないなら、彼女は僕が引き取ります!
もう一人の生まれ変わり?
友利は「連載が決まった直前」に貴恵が亡くなったために、担当の編集者に黙って「ばっくれて」しまったそうです💦。当時は発売日に貴恵を店に連れていって驚かせたかったので、皆には内緒にしていたのだそう。それから10年が経過した今になってようやく、またやってみようという気になった友利は、その編集者に連絡をしてみました。が、彼は友利の作品に目を通すと、友利がこの10年間、何もしてこなかったのが分かった、と批判して去っていきます😨。
その帰り、友利は例の「天才小説家=出雲凛音」に遭遇しました。凛音は、ぶつかって散らばった友利の作品に大いに興味を示します😍。どうやら二人は同じ作品の熱狂的なファンだったのだそうです。でもだいぶ「世代」が違うらしい🙄。おそらくは凛音もまた貴恵同様「生まれ変わった一人」のようなのですが?😁
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拍手コメントをありがとうございます♪
Fさん、本当に子役ちゃんが上手ですよね〜。
顔はまったく似てないんだけど、喋り方や仕草、ちょっとした表情がそっくりですよね。来週の展開が楽しみですね(^^)/。こん