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アンサング・シンデレラ あらすじと感想 第9話 死に方をめぐって

2020/09/11
アンサング・シンデレラ 0
アンサングシンデレラ 石原さとみ

石原さとみさん主演の医療ドラマ、【アンサング・シンデレラ】の9話を視聴しました。ここでは瀬野の病状が明らかになります。以下早速ネタバレです。

瀬野の病状

瀬野は非小細胞肺癌のステージ4でした。肺以外にも食道と副腎にも腫瘍があるという重複がんで、その3カ所ともすべて進行しているそうです。その上今後は脳や骨への転移も予想されるらしい

瀬野は、母親も祖母もともに重複がんで亡くなったそうで、どうやら遺伝性らしいです。母親は今の瀬野と同じような状態でガンが見つかり、それから3カ月持たないで亡くなったのだそう。肺や食道はともかく、副腎の腫瘍に対して有効な抗がん剤はないのだそうです。

祖母はともかく、母親の病気に対する態度を見てきた瀬野は、どうせ治らないのだから、医療用麻薬で痛みを抑えてこのまま今の生活を送りたいと考えました。瀬野の母も薬剤師で、亡くなる直前まで「患者のために」働いていたのだそうです。そして最後はとても満足そうだったらしい

瀬野は皆には「逆流性食道炎」だったと伝えて真実は伏せることにしました。

周囲の反応

主治医

畑中は手術はできないけれど、抗がん剤によって進行を遅らせることができるかもしれないと語りましたが、それも気休めにすぎません

瀬野と販田の話を立ち聞きしてしまった葵は、何かしたいと思っても何もできない自分が歯がゆくてなりません。瀬野を娘娘亭に誘っておかゆを一緒に食べながら、もし自分が重い病気になって治療法が無いと分かったらどうするか、と尋ねました。おそらく瀬野は葵が気づいたことを承知して、ぎりぎりまで仕事をする、と伝えます。

葵ならどうする?

葵は即答できませんでした。翌日は「ついで」だから気にするなと言ってお弁当を作ってきます。

でも数日後にはこう言わざるを得ませんでした

何も方法が無いというけど本当にそうなのか?せめて私に探させてもらえないだろうか?カッコよく人生を全うするんじゃなくて、どんなにぶざまでもいいから、何としてでも生きることにしがみついてほしい

瀬野は葵に自分の病状を告げ、お前ならこの患者をどうする?と尋ねました。これが次の、そしておそらくは最後の課題だ

そう言って瀬野は今後の治療と薬のことは全て薬剤師の葵みどりに任せると約束しました

販田

販田は、積極的治療は受けないで仕事を続けるという瀬野の意思は尊重しながらも、やっぱり諦めきれなくて、七尾に相談に行きました。瀬野の母もここで治験を受けたのだそうです。症状を聞いた七尾はすぐにそれが瀬野だと察しました。さすがの瀬野もショックを受けていたかに思えたその直後、七尾の顔に嫌らしい笑みが浮かびます。やっぱりコイツは患者をモルモットだとしか思っていないのですね

オーバードーズの患者

産後鬱をきっかけに精神安定剤を飲み始め、そのために夫とも離婚し、子どもを手放したというケースです。とにかく薬が無いと不安でいられないらしく、最終的には刃物で葵に襲い掛かってまで薬を要求しましたが、葵は泣きながら、この病気は治る病気なのにどうして病気に向き合わないのか!と説得しました治りたくても治らない患者はたくさんいるのに、治ることが分かっているのにどうして逃げようとするのですか!

ホントですよね~ああいう例を見るとつい甘ったれるな!と怒鳴りたくなっちまいますが、苦しい時はどうしても自分が一番可哀想に思えちゃうものなのですよね。葵が何とか力になれてよかったです

希望

小野塚がついに救急認定薬剤師になる決意をしました。瀬野に会いに来て、実は大学時代にも来たことがあるのだと打ち明けます。これまでは言い訳ばっかりだったけれど、これからは覚悟を持ってやりたいことを目指そうと思うと語る小野塚に、瀬野も勇気をもらっていました

誰かのために役に立てるってのは最高だよな

感想

この世に生を受けた以上、その生をまっとうするのが人間の務めだとは思っていますが、苦しいだけで効果のない治療をしてまで長生きしたいとは思いません。それはあくまでも個人の選択に任されて良いのではないかと考えます。生き方と同じように「死に方」を決めるのも、医者ではなく自分自身で良いのではないでしょうか。とはいえ決して自殺を認めているのではありませんからね~念のため


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