Information
当ブログには随時、広告が掲載されています。お目に留まったサービスや商品などございましたら、是非ご検討いただけますと幸いに存じます💐

仮想儀礼 最終回 ネタバレと感想 そして、宗教が生まれる

プレミアムドラマ【仮想儀礼】もついに昨夜が最終回でした。10話は「そして、宗教が生まれる」です。なるほどね〜確かにこれからが「本物」なのかもしれませんね。以下早速ネタバレです仮想儀礼最終回のネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

解散宣言

前回のラストで床に転がっていた人々はやはり伊藤の両親で、ふたりとも死んだわけじゃなくて、怪我をして倒れていただけでした。ふたりが無理やり集会所に侵入してきたので、徳岡が応戦したのだそうです。事情を知った鈴木はここで全てを終わらせなければ本当に大変なことになると憂えて「教団の解散」を宣言しました。

が、如月たちは決して納得しませんでした。たとえ何が起きようとそれはすべて「仮想」であって現実ではない、私たちだけが「仮装の裏側にある真実」を知っている、と主張するのです💦。この逃げ口上に鈴木はもはや頭を抱えるしかありません😨。それもすべては自分が蒔いた種なのです。鈴木と矢口はついに「聖泉真法会」はインチキだったと白状しました。俺たちは詐欺師なんだ!

如月は、そんなことはとっくに知っている、だが「ゲゲ王国」だけは真実なのだと力説します。そこで矢口はついに「仏像」を破壊しました。近所のコンビニで買った1本1310円のワイン。それが聖泉真法会のご本尊😈。

ふたりはマスコミが待ち構えていた外に出て「警察に出頭する旨」を伝えて頭を下げます。この様子をテレビで見ていた伊藤は、思わずあのメモを取り出してこの出来事を記録しました。同じくテレビを見ていた回向は、テレビの中の二人に向かって「バイバーイ」と手を振ります👻。回向にとってもはや彼らは「脱落者」でしかありません。

極限状態

ふたりが集会所に戻ってくると、如月と徳岡、そして島森は熱心に祈っていました。仏像が無くなったので「ゲゲ王国」のシナリオを拝んでいます。如月は鈴木をサタン呼ばわりし、石で殴りつけました😱。鈴木の血のついた石を今度は島森に渡して、それで矢口を殴るよう促します。島森は「捨てられた恨み」を込めて矢口を殴りました👊。

矢口の願い

その後彼らはふたりを縛り上げ、車で逃走することにします。鈴木はなんとか隙を見て逃げようとしていましたが、矢口は「真剣に祈る3人の背中」を見て心から同情していました。なんとか彼女たちを救ってあげてよ。だって俺らが悪いんだよ

鈴木は、以前由宇太が殺した相手を弔いたいと申し出て、彼らの隙を窺います。そこで如月を殴り飛ばし、矢口を連れて逃げ出しました。でも矢口は、殴られた傷のみならず、喘息がかなりひどくなっていて、自力で歩くことができなくなります😭。

鈴木は矢口を抱きしめて励ましました🌹。頑張れよ!頑張れ!!鈴木はそういうとこだよ、と笑います。誰かのためにすぐ動くとこ。あの子達も助けてあげてよ。鈴木は「殺されかけたのに!💢」と反論しますが、矢口はすでに達観していて「それで救われるならいいじゃない」と涙します

矢口はすくっと立ち上がり、謝ってくる、と言って歩き出しました。見捨てたくないんだ。俺たちのせいでしょ?俺たちの犠牲者でしょ?!矢口は激しく泣きじゃくりながら転んでしまいました。誰も見捨てないで。助けてあげてよ。助けたいよ

鈴木も泣きながら、そうだな、と答えました。助けたいよ。そこへ3人がやってきます。矢口はもはや虫の息でした。島森が駆け寄ってきます。誠!

ありがとね。ありがとう。皆、幸せにね。お母さん。

矢口はそう言って空に手を伸ばし、息絶えました。如月には見えていたようです。おいっ!誠、死ぬなっ!!死んじゃダメだ!

鈴木は嗚咽が止まりません。ごめん、ごめんっ!ごめんなさいっ!!誠〜っ!!

4人は今度こそ本物の「弔いの儀式」を行いました。万物は仮想「かもしれない」。私たちの〜〜「かもしれない」。でも愛する人を弔いたいと思うこの気持ちは本物だ。鈴木は祈りを唱え終わると、何度も何度も叩頭して、己の無念をぶつけました😭。続く祈りにも真心を込めます。堪え難き苦を受けし衆生を慈悲を持って守護したまえ💐。

その後4人は逮捕され、法の裁きを受けました。鈴木は事件の首謀者として「信者たち」の罪もすべて受け入れ、懲役5年を言い渡されます。如月は2年、徳岡と島森は1年でした。

嘘が真(まこと)に

それから4年1ヶ月後、伊藤と由宇太が面会にやってきました。同じ頃、既に出所した徳岡は、自分と同じように悩んでいる人の力になりたいとカウンセリングの勉強をし、如月は一切の霊能力を失って「焼け野原にいる気分」でおり、島森はまた恵法三倫会に戻ったそうです。彼女は、矢口が死んだのは自分のせいだと苦しみ、その償いの場を求めていたそうです。

由宇太から「宗教」とは何かと問われた鈴木は「彼(矢口)が指し示した道」を歩むつもりだと答えました。嘘が真(まこと)になったのさ。その顔はまさに憑き物が落ちたように実に爽やかな表情を呈していました

おそらくはその表情や物腰に惹かれたのでしょう。ひとりの囚人が鈴木に声をかけてきます。あんた、桐生先生だろ?被害者が毎晩夢に出てきて眠れねえんだ。この話続けてもいいかい?

鈴木は穏やかかつ誠実な眼差しで「お話しください」と促しました。そう、鈴木は今度こそ本当に「仏への道」を歩み始めたのです。

また、どうやら管理栄養士として働いているらしい伊藤は、あれほど最後まで信者になろうとしなかったのに、今はひとりこっそり部屋に「修理した仏像」を飾って毎日祈っていたようです😵。聖泉真法会は、ついに、彼女にとって本物の宗教となったのですね。

仮想儀礼(上) (新潮文庫) 仮想儀礼(下) (新潮文庫)
仮想儀礼(上・下) (新潮文庫)
関連記事