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わげもん 最終回 ネタバレと感想 よく分からないままに終わってしまった

「わげもん」も昨夜が最終回でした。キャスティングの豪華さとあちこちに置かれたミステリアスな布石から😍、ものすご〜く壮大な歴史ドラマを期待してしまったのですが、終わってみれば「青春ドラマ💕」だったのかなあというのが率直な印象です。勝手に期待したおばさんが悪いんだし、青春ドラマは青春ドラマで結構なのですけどね、あれだけの材料でこの結末ではやはり勿体無い感が強いですね💦。それともシリーズ化を見据えてのことなのでしょうか🤔。

ぼやきはそれぐらいにして🙏、以下、最終回「光さす海」のあっさりネタバレですわげもん最終回のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

神頭の正体

前回、夜中に舞い込んできた船は神頭の船でした。そこには吉次も乗り込んでいます。吉次は以前カイになりすまして日本を出た後、神頭を迎えに戻ってきたのだそうです。その神頭はかつて日本からマカオに流れ着いた漂流民だったのだそうです。そこで神頭は「聖書」を和解していたらしい。

神頭は、伊嶋と森山に対し、己れが漂流民だった頃の苦労を赤裸々に語りました。嵐の中、帆柱を切り倒して己の手で行き先を断つ。仲間をなくし、望みをなくし、涙をなくし、心をなくす。物と交換され、船乗り継ぎ、船底で言葉を覚えた。下等な言葉だ。食いもんくれ、水が飲みてえ、小便さしてくれ。売らないでくれ、殺さないでくれ

伊嶋はそんな神頭の言葉を否定します。生きるための言葉が下等なはずはない😠。生きようとしたあなたが、卑しいはずはない。全部 全部、生きるために大切な言葉じゃないか!💢

一方の森山は、この船に乗り込む前に、いざとなったら森山ごとこの船を攻撃してほしいと対馬守に頼んできていました。「言葉」による交渉ができなければ通詞の名折れ。長崎はならず者に屈したと謗られ、誇りを失ってしまう!

通詞としてのプライドをかけてやってきた森山は、神頭のみならず、伊嶋もまたこの船に乗っていたのを見ると、もっと話がしたいと語りかけました。おまえがこの町のことを憎んでいるなら尚更だ。刀や鉄砲を手に向き合うのではなく、言葉で近づきたい。おいは通詞やけん🌹。

その頃、長崎奉行所の船掛=白井達之進(宮川一朗太〜太田幸司@集団左遷!!)は「森山の交渉」を待ちきれずに対馬守に英断を迫りました💢。こうして神頭の船は襲撃されることとなり、神頭は伊嶋たちを助けて、自ら犠牲になります。俺を憐れむな!罵れっ😤!!

濡れ衣を晴らす

また神頭は伊嶋の濡れ衣を晴らすため、積荷の控えにはない「抜荷の覚書」を渡してくれました。周田は忠弥を通じてヤンセンを引きずり込み、出島から運ばれた荷を神頭をはじめとする差配人たちに捌かせていたのだそうです😈。周田はその利益で江戸からやってくる奉行たちを操っていたらしい👎。ヤンセンはともかく、トリがオランダ語を理解すると聞かされたモーニッケはあっさり白状しました。それでヤンセンの忠弥殺しも明らかになります😎。

エピローグ

伊嶋は長崎に残って通詞になる決意をしました。森山は、伊嶋が落とした周吾の手帳をいち早く救出してくれたそうで💕、そこに忠弥が保管してくれていた周吾の書き付けを挟んでおいてくれます。その書き付けには「My dear son〜私の愛しい息子💐」と書かれていました。新しい言葉はお前が記せばいい。その後伊嶋は森山の塾で通詞の勉強に励みました🌸。

また、死んだかに思われた神頭も生きていたようです🤗。

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