おかえりモネ ネタバレと感想 第16週(#76〜80)若き者たち

清原果耶さん主演の朝ドラ、【おかえりモネ】の第16週は「若き者たち」です。あ〜やっぱりおばさんは未知みたいなタイプは好かんですわ😡。そう確信した一方で、登米ピープルに電話をして喜びを分かち合いたい気分でいっぱいでした😁。以下早速ネタバレですおかえりモネのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

いざという時頼れる相手

亮は漁協に連絡を入れていました。これから新宿へ行って高速で帰ると語っていたそうです。亜哉子から連絡を受けた明日美とモネは、亮をもう1日だけ休ませてあげてもよいかと亜哉子に尋ねました。亜哉子もまた亮は「結局真面目だから最後にはちゃんとしちゃう」のよねと語っていたほどなので、ふたりの案に賛成します。ああ、そうね。その方がいいわね👍。

明日美とモネは、亮が向かうだろう新宿のバスターミナルに行くことにし、未知も誘いました。自己中未知は「亮が会いたいのはモネだから行かない」と断ります😈。こんな時でも「無事な亮の顔」を見るより「モネを見てホッとする亮の顔」を見たくない方が先なのです👎。明日美は、ふたりは昔からそういう関係だと悟り切っていましたが、そう言われては行けなくなります😔。モネ、行って来てよ。あいつは、私やみーちゃんにはかっこつけるからね。未知は黙って俯いていました。明日美は「りょーちんをバスに乗せないで」と念を押します。モネは「絶対に連れてくる」と出かけていきました

意地悪女の真骨頂withおばさんの妄想

モネが出かけた後に菅波がやってきます。明日美と大家さんはうまく事情を説明しようとしましたが、それを意地悪未知が邪魔しました。すいません。姉はいません。出かけました。地元の、島の、あの人のところに行きました。分かりませんでした?何か空気感じませんでした?あの二人は昔から通じ合ってるんです😡!明日美は「みーちゃん!💢」と叱りました👊。

それからは明日美が事情を説明したらしく、菅波は「おおよその事情はわかった」と了解して帰っていきます。その間ずっと未知は黙りこくっていました。菅波はその姿を見て(たぶん)以前のモネの言葉を思い出していたに違いありません。「妹から、お姉ちゃんは津波を見ていない、と言われた💀」それでなくてもあの日あの場所にいなかったことで自分を責めていただろうモネに、そうやって五寸釘を突き刺したのが、この性悪、否、「妹」なのだ、と🧐。

「永浦さん」が慌てて追いかけて行ったほどだから、亮という友達は彼女にとってよほど大切な友なのだろう。「昔から分かりあっていた親友」を放っておけない彼女だからこそ、僕を変えることができたのだから

まあこれはあくまでもおばさんの妄想でやんすが、低俗な嫉妬で壊れてしまうほど、二人の絆はやわじゃないんですよ、もう😤。

ありがたい友

モネは亮に、もう何もかも止めていい、これまでよく頑張ってきた、と励ましました👍。亮は、周囲の期待に応えることは案外楽なのだが、そのうちに苦しくなるのだと打ち明けます。モネの困った顔を見た亮は、そろそろ帰ると語りましたが、モネは、そのまま帰っちゃダメだと引き留め、汐見湯に連れてきました。と、そこへ、三生と悠人が仙台から駆けつけてきます。手には「ずんだ餅」を持っています😁。

未知は宮城に帰ろうとしましたが、モネが引き留めました。後で三生たちと一緒に帰ればいい。亮のことを見てやってほしい。さすがの未知も謝るしかありません。その未知から「菅波」という名前を聞いたモネは慌てて菅波に電話をしました😨。何度も謝るモネに菅波は、そんなに謝らなくても大丈夫だと伝えます💜。

その後、モネたちは久しぶりにたくさんの思い出話をしました。明日美は疲れて眠ってしまった亮を見て、漁師なんか辞めて、東京でも仙台でも行けばいい、と言い出しました。モネが止めようとすると「地元で頑張っているのがエライ」みたいなのはおかしい、と断言します。だからりょーちんがしんどくなっちゃったんだよ😠。

そこで未知は「決めつけないでほしい」と意見します。すべてが嫌なわけじゃない。楽しそうに漁師をしている。しんどいだけではないはずだ。

そこで、少し前から起きて話を聞いていた亮が加わりました。三生はボロボロ泣きながら、俺は、寺に運ばれてきたたくさんの亡くなった人たちのために何かしたいと思ったけどできずにいた、と語り、俺たちは、でももう、普通に笑っていいんじゃないか、と呼びかけます。亮は話を合わせ、モネと待ち合わせた喫茶店で「オムライス」を食べてくればよかった、と言い出しました。腹減った。

たぶん、同じ気仙沼にいた仲間でも、大切な人を津波で失った人々と、多少の被害はあっても家族が無事だった人々の間には大きな隔たりがあるのですよね😔。そしてそれは多分、ずっと埋まらないような気がします。その一方で「楽しい思い出」を共有してきた友となら、たとえその差が埋まらなくても、一緒に昔に帰ることはできるはず。そうしてたとえ一瞬ずつでも楽しさを再び共有していけば、いつかはきっと楽しい未来を目指すこともできるはず。

亮の本音

皆、仙台を懐かしみながらも、築地の場外へ出かけていきます。そして、東京もなかなか悪くない、と帰ってきましたが、やっぱり亮の心はまだモヤっとしたままでした😔。亮がいなくなったのに気付いたモネが捜しに行くと、亮はついにモネを求めてしまいます😲。モネは、話なら聞くよ、といつも通りに振る舞おうとしますが、亮は「そうじゃない、わかってんでしょ」と真剣な眼差しでモネを見つめました。

モネもまた真顔で答えます。亮の痛みがちょっとでも消えるのなら、なんでもしようと思ってきたけど、これは違う😠。亮を憐れみたくない。でも亮は、それでもいいと迫ります。これで救われる?瞬きせずにそう語ったモネは、亮には恐ろしかったそうです。怖え。亮は、愛する母を失って以来、また大切な人を失うのが怖さに、もう誰のことも好きにはならないと決めていたのを思い出したそうです。それはおそらく美波を失って壊れてしまった新次を見てきたから余計にそう思うのでしょうね。そうはなりたくないと思ったから。

この会話を未知が聞いていました。未知は後でモネに、モネは正しいけれど冷たい、と批判します。いや、あそこで、その気もないのに、亮の気持ちに応える方がよほど「冷たい」し無責任だからお前は黙ってろ!( `ー´)ノ

愛する人を得て

再び妹に傷つけられたモネを暖かく包んでくれたのは菅波でした🌹。菅波は、洗濯をしにきたのではなく、モネに会うためだけに汐見湯に来てくれたのです。これでも動揺してるんですよ、昨日から😅。

菅波は、決して嫉妬をしているとかいうことではない、と前置きし、モネが以前未知から心ない言葉をかけられたことを思い出したと語りました👍。モネのすべてを理解して受け止めることはできないかもしれないが、モネに会って変わった今の自分なら、少しは受け止められる、いや、受け止めたいと思っている、と語ります。

だから何かあれば多少は頼りにしてください。そう恥ずかしげに笑みを浮かべた菅波に、モネは「はい」と答えました。当直だから帰るという菅波を引き止めたいのですが、何を言ってよいか分からず、目の前にあったずんだ餅を差し出します。登米に通っている菅波には珍しくもないのに💦。

それで菅波も自分の決意を伝えることにします。大学病院を辞めて登米の診療所に専念しようと思っている。モネに相談したかったのだが、と説明する菅波の手を、モネはおずおずとつかみました🍀。それは「行かないで」の動作だと自分でも察したモネは「違う、違う」とかぶりを振ります。先生がどこで仕事をしててもいいんです。どこへ行っても応援します。でも・・・。言葉に詰まったモネを菅波は「どうしたの」と促しました。

モネは、私も言われた、と語り出します。「正しいけど冷たい」って。彼は今だけでいい、なんでもいいから助けてくれ、って私にすがったのに、私はそれに応えられなかった。なのに(涙を必死でこらえながら)私は先生が目の前からいなくなっちゃうのやだ、って思ってるんです。すいません😿。そう言って離そうとした手を、菅波は、ついに!、ぐいと引き寄せ、モネを固く固く抱きしめました

あなたの痛みは僕には分かりません。でも、分かりたいと思っています。

ついにやった〜!

大人たちがまずは楽しくかっこよく生きること

新次と耕治、そして亜哉子は、子どもたちのためにも、自分たち大人が楽しく生きなければいけないとの思いを新たにしました👍。そしてさらに年上のサヤカと龍己は「敵わねえな、と思われるぐらい、かっこよく生きよう😁」と約束します。そうすれば子ども達も楽しく生きられるに違いないから🌸。

感想

性悪女はも〜好きにしてもらって😜、最後は登米に電話をしたかったですね〜😍。デートはダメになったけどふたりはようやく互いの気持ちを確認したよ〜っ!ってモネ、先生、おめでとう!

連続テレビ小説 おかえりモネ Part1 (NHKドラマ・ガイド) [ 安達 奈緒子 ]
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COMMENTS

こん
Fさんへ
2021/09/04 (Sat) 07:49

拍手コメントをありがとうございます♪

Fさん、こんにちは〜( ´ ▽ ` )ノ。

本当に、あの妹はしょーもない性格ですよね。放っておくのが一番ですわ( `ー´)ノ。モネには菅波という理解者がいますし、これで万々歳ですね〜よかったよかった♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪。こん

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