おかえりモネ ネタバレと感想 第19週(#91〜95)島へ

清原果耶さん主演の朝ドラ、【おかえりモネ】の第19週は「島へ」です。あ〜いよいよ🎶、ですね😻。以下早速ネタバレですおかえりモネのネタバレ感想いきますよ〜(^^)/

竜巻被害

家族の思いやり

竜巻の被害を心配するモネに亜哉子は、多少モノは飛ばされたが皆無事だと伝えました。が、実際はかなりの被害に見舞われており、特に牡蠣棚は壊滅に近い状態だったようです😨。龍己は家族にも黙っていましたが、耕治は父の様子からこれを察して慌てて駆けつけました💨。

一方でモネは菅波からプロポーズされます。これは下で別枠でまとめています😉。その直後、モネは明日美から連絡を受けて、実家の牡蠣棚の被害が甚大だと知らされました😈。実家に電話をしても誰も出てくれません。そこへ未知からようやくメールが届きました。心配しなくていいとの言葉に、モネはそれが真実でないと察します😱。

今度こそ

菅波はモネの背中を押しました。心配なら島へ行って直接自分の目で確かめればい。また「何もできなかった」と後悔するつもりか😠。今のモネはもう無力ではない。できることをすればいい

モネは意を決して朝岡に休暇を願い出ました。朝岡は、今実家に帰ったら引き返せなくなるかもしれないと忠告します。朝岡は、遠くからではなく目の前にいる人々を相手にする仕事は辛い結果が伴うことが多いと教えてくれたのです。モネは、自分にそれができるかどうか確かめてくると覚悟を決めました

輪に飛び込む

モネは電車の後はタクシーで島まで戻ってきました。永浦家には島中の人が集まっていて、後片付けをしてくれています。状況は悲惨なのに、皆の顔には笑顔が浮かんでいて、まるで「祭り」のようでした💖。モネはそこに入って行けず、しばらく物陰でこの様子を見ていました🐒。その目には止めどなく涙が溢れてきます😭。そしてようやく、なんのためにここまできたのか、と自分を叱咤して出て行きました👍。

最初にモネに気付いたのは未知でした。耕治は驚いてモネに近づき、どうやってきた?!あ、タクシーか!!などと大声で尋ねるものの、娘が泣いているのを見て驚きます😨。モネは涙を拭いながら「橋を渡ってきた🍀」と答えました。あの日、耕治とモネは橋がなかったばかりに島に戻れなかったのです😿。耕治は誰よりも今のモネの気持ちを理解できるはず。モネもそれが分かっていたからこそ、そう答えたのでしょう。耕治は温かい笑みを浮かべてモネを歓迎しました🌸。

あ、今日はモネの誕生日だ!😲

ちょうど日付が変わったのです。耕治はついつい、また、24年前のあの嵐の日を持ち出さずにいられません。あの日、海を渡って生まれた子が、今日は橋を渡って帰ってきた!スゴイsmile!!モネは、もう何万回も聞かされたこの逸話に笑うでもなく、スゴくない、私も何か手伝う😠、と申し出ます。モネは早速髪を束ね、牡蠣の選別を手伝いました。殻が無事なものは出荷できますが、壊れたものは今そこで(耕治の発案で😁)バーベキューをすることになったからです。

三生の宣言

三生はどさくさに紛れて「寺を継ぐ!」と宣言しました😵。皆が疑ったので、自ら前髪を切り落とします👍。耕治はバリカンを持ってきました。三生はその耕治に、耕治とは違う道を行く、親の仕事を継ぐ!と断言します。それで耕治は、三生の髪を切るのは耕治ではなく若者たちだとバリカンを亮に譲りました。亮に続いて悠人、モネ、そして未知がその任を果たします。東京にいた明日美はオンラインで参加しました。最後は秀水です。父親の手で丸坊主にされた三生は、その父とともに皆に頭を下げました😭。

和解

翌日モネは牡蠣棚周辺を検証に行きました。龍己は、さすがだな、と褒め称えます。それでも、あの時に比べたら大したことはないのだと答えました。モネがその強さに感心すると、強いんじゃなくしぶといんだな😎、と笑います。

こうして皆から勇気をもらったモネは、ついに未知に切り出しました。こっちに戻ってきたいと思ってる

相変わらず意地悪な未知は大いに動揺します😨。え?こっちに仕事なんてないよ😈?モネは、分かっているが、今会社で、気仙沼でできる仕事を提案している所だと打ち明けました。今回みたいに局地で起きる突然の災害を減らしたいの。未知は「すごいね」と嫌味を言います💀。私に聞いてどうすんの?私が戻ってくるなと言ったら戻ってこないの😠?モネはキッパリ戻ってこないと答えました。この家を守ってきたのは未知であり、自分は逃げ出したからだと長い間抱えていた苦悩(自責の念)を吐き出します😭。

未知はこれでようやく自分の意地悪を認めました👍。いられなくしたのは私。ひどいことをいっぱい言った。モネもまた、姉として未知の辛さを受け止めるべきだったが、自分のことで精一杯でできなかったと謝ります。もう一度やり直させてほしい🙏。未知は、戻ってきな、いいに決まってる💜、と答えました。二人で気仙沼を盛り上げよう

そんなこととは知らない亜哉子はモネに、もう大丈夫だから東京に帰って自分の仕事をしろと促します。そんなモネを未知が送っていきました🌹。

プロポーズ

さて、少し前に戻りまするね😁。菅波は、モネの誕生日に合わせてその前日に上京しました🌸。モネは実家を心配しすぎるあまり、菅波の上京のことなどすっかり忘れていたようです🐒。神野からは「もしかしたらプロポーズされるのではないか?」と言われていたのにね😓。神野の推理は的中し、菅波はプロポーズを切り出しました❣️。こういうのはタイミングだから。僕はあなたといると自分が良い方向に変わっていけると思える。だから、一緒にいたい。この先の未来、1分1秒でも長く。結婚したいと思っている💖。

モネが答えられずにいると、菅波はある意味もっとショッキングなことを付け加えます😈。なんと彼は東京に戻ってこようとしているのだそうです😨。本人はこのまま登米にいたかったようですが、中村が、この辺で一旦は東京へ戻って医療を学び直すべきだと促したらしい😔。

モネの心中は複雑でした😥。もし自分がこのまま東京に残ればずっと一緒にいられますが、モネ自身は、地元へ戻って働く可能性を模索し始めていたからです。

音楽の力

一方で菅波は汐見湯で、かつての患者の宮田に遭遇しました🍀。今宮田はボイラー修理の仕事をしているそうです。宮田は、その後は再発もない、命を救ってくれた菅波には感謝していると笑顔で語りました。そして今の仕事が好きだとも教えてくれます。ボイラーは何度も購入するものではなく、一度手に入れたら修理をしながら長く使うものなのだそうです。宮田はまるで自分の体のように思えて愛おしかったのだそう。それに今でもホルンは、音楽好きの息子にせがまれて時々吹いているらしい👍。

菅波はそんな宮田に頼んでホルンを持ってきてもらいました。モネに聞かせるつもりなのです。宮田の演奏する埴生の宿はモネの心に染み渡りました🌹。震災の日以来「音楽など何の役にも立たない😡」と決別してきたモネが、その音楽の力に励まされます

宮田が帰った後モネは菅波に、これまでは誰かのために強くならなくちゃいけないとがむしゃらにやってきたが、決して強くなくても良いのだと分かった、と語りました。私、島に戻ります。結婚はお預けになりましたが、ふたりはこれれからも一緒にふたりの未来を考えていくことにしたそうです💜。

ブービー賞

モネは安西と朝岡に了解をもらい、Jテレ気象班を辞めることにしました。でも、会社を辞めると地元でも何もできなくなってしまうので、なんとか社内プレゼンで企画を通そうと張り切ります。安西は、モネの企画は魅力的だがまだビジネスにはならないと見定めますが、その一方で、モネの地元に対する熱い情熱には心を打たれました。モネは、震災直後とは異なり、今なら地元に貢献できると思ったけれど、それよりも、ただそこにいて一緒に何かをしたいと思えたことが何より嬉しかったと語ったのです

安西はモネの企画にブービー賞を与えました。気仙沼を地方の営業所扱いにすることで、初期費用の30万と基本給を払うと約束してくれたそうです😻。ただし2年で結果を出すこと

必ず結果を出すと答えるモネに朝岡は、もう一度、顔の見える仕事はキツい、と繰り返します。モネは、もしそうなったとしても今度は逃げない、と決意を露わにしました👍。朝岡は「ようやく帰れますね」と微笑みます。モネがそこまでになれたのも、すべては朝岡がこの世界を教えてくれたおかげなのです😿。

感想

長い年月をかけて、ようやくモネがここまで辿り着けたと感慨しきりでした😭。それには菅波の内助の功も大きかったですよね😏。来週の放送も楽しみですね🎶。

連続テレビ小説 おかえりモネ Part1 (NHKドラマ・ガイド) [ 安達 奈緒子 ]
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COMMENTS

こん
Fさんへ
2021/09/26 (Sun) 19:00

拍手コメントをありがとうございます♪

きゃ〜Fさん、Fさんのおかげで「羽生の宿」と書いたことに気づきました(汗。早速訂正いたしましたm(_ _)m。も〜ホント、日本語の変換はめんどくさいです(~_~;)。

で、良い歌ですよね〜。私も大好き。来週の放送もますます楽しみですね♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪。こん

こん
ともさんへ
2021/09/27 (Mon) 07:16

拍手コメントをありがとうございます♪

ともさん、こんにちは♪
いつもブログをご利用いただきましてありがとうございます^^。

も〜目の前にあの子がいたら、一度がつん!と言ってやりたい気持ちでいっぱいなのです( ̄▽ ̄)。ご賛同いただけてよかったです^^;。こん

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