おかえりモネ ネタバレと感想 第20週(#96〜100)りょーちん、何言ってんの?

清原果耶さん主演の朝ドラ、【おかえりモネ】の第20週は「気象予報士に何ができる?」です。も〜未知がちいとばかし大人になったと思ったら、今度は亮か😡。東京でモネに「あんなこと💀」言っといてコイツは今さら何言ってんの💢?!と怒り心頭のおばさんでした馬鹿にすんなよ!。以下、りょーちんファンの方は読まんといてね🙇‍♀️。

故郷へ

モネはついに島へ帰ってきました。東京では皆が別れを惜しんでくれます😿。大家さんはモネと菅波のツーショットのイラストを、そして宇田川は、昔描いたらしい海の絵を「新たな旅立ちにプレゼントしてくれました🎁。トントントントンと壁を叩いたのは「がんばれ💐」でしょうか🌸。

気仙沼では、市役所に勤める悠人が力を貸してくれました👍。モネは早速「けあらし観光ツアー」なるものを企画して売り込みますが、悠人の上司で観光課の遠藤克敏(山寺宏一〜豊富遊声@なつぞら)は見るからに乗り気じゃなさそうです🙄。そもそも「天気予報」がビジネスになるとは考えていないようでしたね💦。それでボランティアならと「はまらいん課」のコミュニティFMを紹介してくれました。

地域に役立つ天気予報

モネはそれでも張り切って、地域に役立つ気象情報を放送します💕。気象情報の前には、モネたち吹奏楽部にとっては思い出のいっぱい詰まったアメリカンパトロール、通称アメパトの演奏を流しました🎶。これを聞いていた耕治や三生、そして悠人はモネが本当に元気になった❣️と知って喜んでくれます😻。でも気象予報の放送自体は「詳しすぎる🐵」とのクレームがついたようですけどね😅。

意地悪は伝染する😤

そして、本日最も語りたかったのはここです亮め、覚悟しいやっ!( `ー´)ノ。永浦家に三生や悠人がやってきてモネの島への復帰を祝ってくれました🍻。そこへ未知が亮を連れてきます。ふたりも一緒に飲み始めました。亮は今、お金を貯めて船を買おうとしているそうで(車を買う余裕はないので)未知や悠人がいつも「運転手」をしてくれているらしい。

だいぶ酒が入った頃、亮はモネに「なぜ帰ってきた💀?」と尋ねました。地元の人の役に立ちたいと答えたモネを亮は「綺麗事にしか聞こえない」と批判します😱。なんで?東京での仕事も順調で、あの人とも結婚するはずだったんだろう?それをなんで今さら島に帰ってきたんだ?😠

以下罵詈雑言です。苦手な方はくれぐれもご遠慮くださいますように🙇‍♀️。

も〜あたいはここで、コイツは全然モネの心が分かっていなかったのだと確信しました😡。モネがなぜ島を出て登米へ行ったのか、その登米から東京へ行ったのか、モネがその間どんだけ苦しんで「地元に貢献できる道を模索」していたかなど、考えようともしなかったのです💢。

それでよくあんなことが言えたなっ!!

モネは忘れてもおばさんは忘れてないぞ!

忘れもしない、この男はモネに好きな人がいるのを知りながら「体で俺を慰めろ」的なことを言ったざんすよ😡!!あん時はね、いつまでも立ち直れない父親のせいで亮も気の毒だと思って黙ってたけど、アタイがもしモネの母親だったら、絶対に看過できないセリフでやんすよ。年頃の娘に何言ってくれんねんっ!!馬鹿にすんのもいい加減にしろよ!

それを今度は、モネがようやく「本当にやりたいこと」を見定めて戻ってきたら「きれいごと」呼ばわりですか😠。いったいどんだけ意地が悪いんだ👎。モネが今、亮が妬ましく思うほど自由にのびのび仕事ができている💕としたら、それはこの子が精一杯頑張ってきた結果ですよ👍。

だからこそ「フツー」ならそんな彼女をもっともっと応援したいと思うはず。もうこんなことを言うなんて「友達」ですらありませんわ。ま、結局は「甘え😈」なんでしょうけどね。おばさんはこんな甘ったれは絶対に許したくない。あ〜コイツは未知とお似合いだ、と心の底から思いました。ホント、モネはあの時コイツをKOして正解だったよ怒りが収まらんっ!( `ー´)ノ

この話は龍己と亜哉子にも筒抜けでした👍。おばさんと違って人間ができている亜哉子は龍己に目配せをしてすぐに駆けつけます💨。あんまり良いお酒じゃなさそうね。もう早く帰りなさい(2度と来んな!!😡)

モネは負けない❣️

それでも、そんな意地悪に負けるモネではありません。そんなことで落ち込むぐらいなら戻ってきていないのです。モネはますます闘志を燃やし、いっそう仕事に励みました🎉。その結果、ちゃ〜んと成果を出しましたよ😁。島では「開口」と言って、島の人々に鮑漁を解禁する日があるそうなのですが、それにも気象予報は重要だと漁協組合長の滋郎(菅原大吉〜斎藤監物@小吉の女房)に知らしめましたし👍、その日に開催予定だった秋祭りも、強風が吹きそうだから危険だと、関係者を根気強く説得して被害を未然に防ぎました👌。

感想

今さらですが、も〜このモネの「はまらいん」(仲間になろう)のイントネーションが上手すぎて感動しました😻。山寺さんも菅原さんもさすがは地元ですね😁。はまらいん課のコミュニティFMは実際、特に震災後に活用されていたようです。あ〜そうそう、おばさんも当時はよく地元のFM放送を聞いては元気をもらっていましたっけ💜。

でもって繰り返しになりますが🙏、モネという人間は幼い頃から責任感が強かったのだと思うのですよね。だからこそ、何もできなかった自分が悔しくて情けなくて押し潰されそうだったのです😔。そんなモネが「やる」「できる」と言うのだから、絶対に「やる」し「できる」に違いないんです。少なくとも、そう覚悟していると思うのですよ。友達なら、それが分かっているはずなのに、なんであんな意地悪言うのかな😡。モネは亮を「友達」だと思っているから決して見捨てないだろうけど、それが分かっているだけに一層腹が立ってなりませんでした😤。

翌日また思ったんですけどね。自分だってモネのみならず、三生や悠人、そして未知にまで甘えているのに気づいてないんですかね👎。「傷ついているから仕方ない」と温かい目で見てもらっていることに甘えすぎとちゃうか!?自分は許されるけど、モネは許されないとでも?😡

モネ、あんな子どもは相手にするな!後でそんな自分がめちゃ恥ずかしくなって謝ってきたら、許してやってもいいけどな😜。

連続テレビ小説 おかえりモネ Part1 (NHKドラマ・ガイド) [ 安達 奈緒子 ]
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