おかえりモネ ネタバレと感想 第5週(#21〜25)実践

清原果耶さん主演の朝ドラ、【おかえりモネ】の第5週は「勉強はじめました」です🎶。これはまたなかなか楽しかったですね〜。いつの間にか菅波がすっかりモネの面倒を見ていましたし😁。以下早速ネタバレですおかえりモネのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

課題

登米に戻ってきたモネは、土産の牡蠣を皆に振る舞いました。そこでサヤカから牡蠣の値段を聞かれたモネは、1個300円ほどだと答えて皆から羨ましがられます💦。材木は1本1600円ほどなのだそうです😨。サヤカはそれも養殖業者の企業努力だと評価し、林業従事者も負けてはいられないと檄を飛ばしました。そしてモネはその一環として広葉樹を使った新商品の開発を命じられます。

勉強開始

と同時にモネは、菅波から勉強を教えてもらうことになりました👍。モネが頼んだわけじゃなくて、菅波がいきがかり上、教えざるを得なくなったと言う感じでしたけどね😅。モネが「気象予報士」の参考書を読んでいたのを見た菅波は、今のモネの知識ではそれは難しすぎるから、いっそ絵本や漫画から始めてはどうかと勧めたのですが、モネは本当に絵本を購入してきたので、それはどちらも極端だと指摘する羽目になりました💦。結局は中学の理科から始めることになります😁。

きっかけ

モネはどうしても細かいことが気になってしまうのだけれど、菅波は逆にそこは「そういうものだ」と教え込もうとします。これは菅波が天気のプロじゃないからですよね。これがもし朝岡だったら、モネが抱いた興味を潰すことなく、さらにそれを膨らませてくれるんだろうな〜などと思いながら見ていますが、それでもプロじゃないなりに、菅波は頑張って根気強く付き合ってくれました👍。

その後モネは、広葉樹で小学生の机を作ったらどうかと思いつきます🤔。これは納期と量で折り合いがつかず一旦は頓挫しそうになるのですが、モネは諦めずに方法を模索しました。ここで天気の勉強がヒントを与えてくれます🌦。モネがサヤカに意見を仰ごうとすると、サヤカは「みんなのため」になることなら、きっとみんな協力してくれる、と背中を押してくれました。なんでも無難にこなそうとしたらブレークスルーは生まれないよ!😄

その言葉通り、最初は渋っていた川久保がレジェンドを動かしてくれました。一人では大変な仕事でも、今は引退したベテランたちが協力したらなんとかなるかもしれないとの目処が立ちます🎶。なにせ「レジェンド」の仕事はまた実に無駄がなくて的確なのです👍。レジェンド自身もまた木の仕事に携われたと喜んでくれました💖。

完成

こうしてついに納期と量をクリアしました。子どもたちは新しい机はすべすべして匂いも気持ちが良いと喜んでくれます。作り手もハッピー、購入者もハッピー、そして木材も無駄にならずに済んでハッピーになれた瞬間でした

感想

奇しくも現在は世界的に木材が高騰しています(ウッドショック)。日本国内では、この夏には価格が2倍になるのではないかとの見方も出ているそうです。そうは言っても林業は一朝一夕にはいかない仕事ですから、一旦規模を縮小してしまったら、すぐに対応できません。はたして登米の林業は今どうなっているのだろうか、そう思わずにいられませんでした🧐。

国産材への需要というのが高まり、その期待もずいぶん高まっているが、すぐ木材を出せるということになっていません。県内有数の産地の1つ、登米市の登米町森林組合では、人手が足りないことなどからすぐに生産量を増やすことは難しいとしています

「ウッドショック」 宮城・登米市の森林組合「国産材の時代を迎えられるように」
連続テレビ小説 おかえりモネ Part1 (NHKドラマ・ガイド) [ 安達 奈緒子 ]
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COMMENTS

こん
Fさんへ
2021/06/19 (Sat) 08:05

拍手コメントをありがとうございます♪

Fさん、こんにちは〜♪

モネもドラゴン桜みたいでしたよね(笑。

また林業ですが、日本はそろそろ本気で自給自足を考える時期に来ていますよね。すべて海外に頼りっぱなしでいたらどうなるのか、コロナが考える機会を与えてくれているように思いまするよ^_−☆。こん

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