おかえりモネ ネタバレと感想 第7週(#31〜35)サヤカさんの木
清原果耶さん主演の朝ドラ、【おかえりモネ】の第7週は「サヤカさんの木」です。あ〜これもまた良いエピソードでしたね〜🎶。以下簡単なネタバレです。
もう一踏ん張り〜田中の場合
田中は念願の蓮の写真を撮ってきました👍。これからは仙台の病院に入院することにしたそうです🍀。そのきっかけは「(娘と)孫の写真🤱」だったようですね。「お情け」で送られてきたと言うその写真はちょいとボケていたようで、せっかくの孫の写真なのに、俺ならもっと上手く撮れる😠!と生きる張り合いができたらしいです😁。
夢と現実の狭間で
一緒にその写真を撮りにいくのを断ってまで受けた初めての気象予報士試験は、残念ながら不合格だったそうです💦。でもモネは日々の仕事が充実してきて楽しくなってきたそうで、菅波は仕事と夢の両立の難しさを教えました。仕事が楽しくてやり甲斐があるのなら、敢えて予報士になる必要はないのかもしれない?🤔
そんな時にサヤカが骨折をしました。モネは予報士の試験より自動車の運転免許を取得したいと言い出します。菅波もこれをもっともだと理解し、予報士の試験に比べたらとても簡単だが、落とし穴には注意するようアドバイスしてくれました。モネはあっという間に免許を取得します。免許を取ったらできることが増えたので、モネはますます忙しくなりました。
そこで、朝岡が登米にやってきます🍀。朝岡は部下の気象予報士の野坂碧(森田望智〜衣笠夏代@一億円のさようなら)と内田衛(清水尋也〜四宮純一@アノニマス)を連れていました。3人の仕事を見ていたモネは、またしても「夢」への気持ちが強くなります😻。モネと同じように若い野坂や内田が「気象予報」の可能性は無限だと実際に仕事で示してくれたから尚更でした👍。野坂は水害を防ぐ方法を、内田は「花粉症対策のアプリ」を開発中だったのです。
その一方で、2度目に受けた試験も不合格だったモネは、苦しい心中を菅沼に吐露しました😿。モネは、野坂たちの仕事を通して、東京への憧れを抱き始めていたのです💕。
またモネはサヤカからの期待も重く受け止めていました。これまでずっと一人で頑張ってきたサヤカは、モネを後継者にしたいと考えていたようなのです。ふたりとも誕生日が同じ〜9月17日だというのには驚きました😨。絶対に忘れられません😿。モネはサヤカの生き方にも憧れていたため、サヤカを手伝うことも決して嫌ではありません。むしろ、気象予報士という仕事に出会わなければ、登米での仕事が天職だと思えたかもしれないほど楽しいのです。
でもやっぱり予報士試験は諦める〜モネがそう言い出したので、菅波は耳を疑いました。え?ちょっと待って、その論理はおかしいでしょう👎。それじゃあ、資格も取らずに東京に憧れているだけになってしまう。この先何を目指すにしても、まずは資格を取らなければ「単なる甘え」で終わってしまう😠。
こうしてモネは本気で試験勉強を始めました。
もう一踏ん張り〜サヤカの場合
一方でモネの本音を聞いたサヤカも、寂しく思いながらも自分に喝を入れ直します。今回サヤカはあの樹齢300年のヒバを切ることになったのですよ。これに加えて骨折のこともあって、モネが来てくれたことだしと、「引退」の2文字が頭をよぎったに違いありません。それでもモネの気持ちを知って、それじゃあいけない、と思い直した。まだまだやれる。やらなければ。いくらモネを頼りたくても、自分のために夢を諦めさせてはいけないと踏ん張るサヤカの気持ちを思うと泣けてきました
。
3度目の正直?
いつの間にかモネがすっかり気象に詳しくなって、菅沼が理解できないことをすらすらと語り出したのを見た菅沼が「この状況には納得がいかない😱」と慌てたのには大笑いでしたね🤣。たとえ専門家ではなくても読めば理解できるはずだ、って😁。これなら「3度目の正直」になりそうですね💖。
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拍手コメントをありがとうございます♪
Fさん、こちらもありがとうございます🎶
田舎の農林産業における後継者問題は本当に深刻です。私の知人・親戚にも農家が何人かいるのですが、息子たちは皆サラリーマンになるか独身ですよ。そう、たとえ本人が家業を継いでも嫁の来てがないんですわ。だからサヤカさんも一人なのかもしれません。
素敵な仕事だけどやっぱり大変ですからね。コロナ禍で得た教訓は感染症対策だけではないのかも〜バブリーで単一的な価値観を見直す時期がきているのかもしれませんね。こん