韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」

エール ネタバレと感想 第10週(46~50話) 響きあう夢

2020/06/06
エール 0
エール 窪田正孝 二階堂ふみ 山崎育三郎

朝の連続テレビ小説、【エール】の第10週は「響きあう夢」です

今さらですが、最近裕一の福島弁がちと軽すぎることに気づきました。本来裕一は福島市=中通りが地元なので、イントネーションがもう少し低音(かつ抑揚がない)で展開されるのがフツーなんですけど、裕一のはかなり高いですよね。元々の声の高さもありましょうが、あれは多分浜通り、しかも「いわき」のイントネーションなのではなかろうかと思い至りました。鉄男のそれ(低めで展開)と比べると一目瞭然です

って、とことん地元民じゃないと通じない前振りで申し訳ございません。今週はずっとそれが気になっていたのでついつい語らせていただいちゃいました

以下ネタバレのあらすじですエールのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

念願のヴィオレッタに大抜擢された音ですが、環からは、死ぬ気で頑張らないと厳しいと忠告されました。音が選ばれたのは、音の歌には心を揺さぶる何かが感じられたからで、ライバルの千鶴子がそんな音に圧倒されて実力が発揮できなかったからだったそうです。

音は「技術」を磨くために毎日必死に練習しました。

一方の裕一は、木枯から高梨一太郎という人物を紹介されます。高梨は木枯のヒット曲「酒は涙か溜息か」を作詞した人物だそうですが(え?木枯は古賀政男!?)、裕一の「福島行進曲」に大層惹かれたのだそうです。高梨は裕一に曲をつけてほしいと「船頭可愛や」という歌詞を手渡しました。

裕一は早速作曲に取り掛かります。その出来は素晴らしく、杉山も大絶賛でした。廿日市は作詞家の名前だけで決めたようですけどね。採用!歌手は芸者にしよう!!

ところが、本物の芸者さんは高いということで、歌の上手な下駄屋の娘~名前だけ「藤丸」と芸者風~が歌うことになりました。「芸者」に期待して駆け付けてきた久志や鉄男はガッカリです。ちなみに鉄男は福島の新聞社を辞めて上京しています。だったら希穂子と別れなくてもよかったんじゃないかって話でやんすが

藤丸の歌唱力は素晴らしかったのですが、有名じゃないためかレコードが売れません。廿日市は、今度こそ裕一の契約金を全額返却させる!と息巻きました

不安になった音は、練習中にもつい、ボヤいてしまいます。それを聞いた環が事情を知り、レコードを聴いてくれました。環はとても良い曲だと感心し、自分に歌わせてほしいと申し出ました。裕一の強みである西洋音楽をベースにしながらも、流行歌としての親しみやすさも兼ね備えていると絶賛します

裕一も、もちろん廿日市にも異論のあるはずがありません

ところが、なんとなんと小山田が反対しました。その理由は実にくだらなく、「赤レーベル」(流行歌)所属の裕一の歌を「青レーベル」(西洋音楽)に所属する環が歌うのは認められないというものです

権力に弱い廿日市はすぐに引き下がりましたが、環は違いました。直接小山田に会いに行きます

環は、小山田も赤レーベルの曲を作ることがあるのに、なぜその逆はダメなのだと尋ねました。小山田は裕一を身の程知らずだと言わんばかりでしたが、環はそんな小山田の心を見透かしたように斬り込みます小山田がせこすぎてガッカリ(;´Д`)。裕一をコロンブスに採用させたのは小山田だったのではないのか?

環は今の小山田のような目をドイツで何度も見たと語りました。それは自分の立場を脅かす新しい才能に対する、実に醜い嫉妬の目

ということは~ですよ。小山田が裕一を手元に置いたのは、飼い殺しにするつもりだったということでしょうか。え~天下の山田耕作がそんなに肝の小っちゃい人物だったとは思いたくありませんが、志村さんはその卑劣さを見事に表現しておいででしたね

環は廿日市のもとへ行き、今は勝負に出るべき時だと説得しました。廿日市は清水の舞台から飛び降りる気持ちで決断を下します

環の「船頭可愛や」は発売前から大きな話題となり、発売されると同時に爆発的にヒットしました。この人気に便乗して、以前藤丸が歌ったレコードも売れていきます

音の練習の成果も目に見え始め、ふたりはようやく順風満帆かに思えました。ところが、今度は音が妊娠してしまいます。

妊娠そのものはめでたいことですし、音も裕一も大喜びでしたが、妊娠は音の夢に影響を及ぼしていきます

最初音は、学校は辞めざるを得なくなるだろうが、椿姫の舞台だけはやり遂げると張り切っていました。でも皆に妊娠を公表したことで腫れ物に触るようにされると、次第に苛立っていきます。ライバルの千鶴子からも、皆が気を遣ってやりにくい、と批判されました。あなたって本当に強欲な人ね!

その上、唯一普段通り接してくれていた環からも「プロとは子どもが死にかけていても舞台に立つ人間だがその覚悟はあるのか」と釘を刺され、自分に覚悟ができていなかったことを思い知らされました音の挫折

こうして精神的に追い詰められたことも手伝って、音はすぐにつわりで動けなくなりました。その結果、せっかく付けた体力も落ち、声が、息が続かなくなってしまいます

一方で鉄男は、ひょんなことから知り合ったおでん屋の主人から、おでんの屋台を引き継ぎました。音を心配してやってきた久志と裕一がその屋台で飲んでいると、下駄屋の娘の藤丸が裕一を批判します。音はきっと母親になる喜びと歌手への夢の狭間で悩んでいるに違いないというのです

ただ浮かれていた裕一が猛省して帰宅すると、そこに音はいませんでした。音は学校へ行って練習をしていたのです。

でも音の声は以前ほど伸びず、息切れもひどくなっていました。裕一は心を鬼にして音に最後通牒を突きつけます。作曲家として声楽家の音に言う。そんな状態で舞台に出るべきじゃない。お客さんに失礼だ

泣き出した音に裕一は、音の歌手になりたいという夢を一旦預けてくれないかと申し出ました。子育ても歌手になることもふたりで協力し合ってやっていこうと励まします。僕の夢は、いつか音が大舞台で僕が作った曲を歌うことだから

音は学校へ行って退学届を提出し、舞台を降板すると告げました。環は音が歌手になる道を諦めたものと思いこみますが、音はキッパリ否定します。夢も子どもも夫婦ふたりで育てるつもりです。裕一のおかげでそう決心することができたと語った音に環は、また会える日が来ることを楽しみにしていると伝えました

その後おそらくヴィオレッタは千鶴子が演じたのでしょう。それが高く評価されたことは想像に難くなく、千鶴子は音楽を志す者なら誰もが羨むうだろう世界最高峰のジュリアード音楽院に留学し、ラフマニノフの特別講義を受けたとのハガキを音に送ってきました。負けたままでは納得できない=勝ち逃げは許さないという千鶴子の言葉に音は思わず微笑みます

そんな母の後押しをするかのようにお腹の子どもが出てきました。可愛い可愛い女の子の誕生です

来週は皆で福島に戻ってくるようですね。懐かしい藤堂先生の顔も見えていたようですが、三郎が病気かもしれないのが気になるところ。続きもとっても楽しみですね


古関裕而・金子 その言葉と人生 [ 古関 正裕 ]

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