韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」

エール ネタバレと感想 第20週(96~100話) 栄冠は君に輝く

2020/10/30
エール 1
エール 窪田正孝 二階堂ふみ 山崎育三郎

朝の連続テレビ小説、【エール】の20週目は「 栄冠は君に輝く」です。あ~これも本当に良い歌ですよね。おばさんはプロ野球は見ないんですが、高校野球は小さい時から大好きで、夏休みになると毎日見ていたものです。来年は無事開催できると良いですね~

以下ネタバレのあらすじですエールのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

ラーメン屋を誇りに思う

吟の夫の智彦が、貿易会社を辞めて再びラーメン屋を始めることになりました。というのも、彼を会社に誘った松川がラーメン屋を馬鹿にしたからです。だって同期がラーメン屋なんて恥ずかしいじゃないか

そう言われた智彦は釈然としないまま、闇市へと向かいました。遠くから屋台を見ながら、友達のケンを捜します。ケンはねぐらにしていた場所に寝ころび、ビクともしませんでした。いくら声をかけてもゆすっても起きないので、智彦は慌ててケンを病院に連れていきます

幸いなことに命に別状はなかったそうですが、智彦は吟に連絡し、必要なものを持ってきてもらいました。そして「俺の友達」だと紹介します。吟もまたケンを放っておけず、家に連れ帰って食事を振舞います。ケンは吟の料理はうまいとパクパク食べた後、「布団ってあったけえなあ」と言ってすぐに眠ってしまったそうです

その後智彦は吟に(初めて)酒を勧め、自分もラーメン屋を馬鹿にしていたはずなのに、松川に馬鹿にされたら我慢ができなかったことを打ち明けました。吟は、智彦は「軍人」であることではなく「人のために命を懸けて働ける」ことを誇りに思う人間だと語ります。

それで智彦は松川に辞表をだし、ラーメン屋に戻ってきました。ラーメン屋の店主=天野は智彦を受け入れ、最終的には屋台を智彦に任せるまでに仕込みます。智彦はケンに住み込みでラーメン屋を手伝うよう勧めました。吟も望んでいるから頼む!と頭を下げられたケンは、一人が好きなのにと言いながらも、飯が上手いからいいよ、と承諾します

智彦の屋台に裕一一家が食べに来ました。吟も智彦やケンの手伝いをして幸せそうです

甲子園大会の大会歌

ビルマで一緒だった新聞記者の大倉が裕一を訪ねてきました。大倉は、全国中等学校優勝野球大会が「全国高等学校野球選手権大会」と名を変えて新たに開始されることになったから、その大会歌を作ってほしいと依頼しに来たのです。裕一は喜んで引き受けました。

変わり果てた友との再会

その後、今度は藤丸が訪ねてきました。一緒に来てほしいという藤丸に着いて行くと、藤丸は粗末な小屋に入っていきます。そこにはなんとすっかり変わり果てた久志が飲んだくれていました。戦時中に福島に帰った久志は、歌で慰問を行っていたらしいのですが、その後父親が亡くなると、周囲の人々からは容赦なく「戦犯」扱いされたのだそうです。誰よりも繊細な久志はこれで精神を病んでしまったらしい誰よりもダンディだったのに。可哀そうな久志(;´Д`)

久志が戦時歌謡を歌ったのには自分に責任があると感じた裕一は、それから何度も久志を訪ねては励まそうとしました。折しも、大会歌の歌詞が裕一の推した「栄冠は君に輝く」に決まったことから、裕一は、これを久志に歌わせたいと思い立ちます。この歌は、精一杯頑張っている人々へのエールそのものだったからです

でも久志は首を縦に振ろうとしませんでした。その上裕一を「世渡りが上手い」と皮肉ります。戦時中は戦時歌謡、戦争が終われば平和の歌か

その後久志が姿を消したと藤丸から知らせが来ました。その日はちょうど久志の父の命日だったのだそうです。久志を駅の近くで見かけたという話を聞いた裕一は、早速福島へ向かいました。案の定、久志は佐藤家にいて、自分が父を苦しめたと苦悩しています。裕一は、ここでようやく久志が裕一と同じ苦しみを味わっていることに気づきました

大切な友へ

裕一は、自分を救ってくれた池田に久志のことを相談します。池田は裕一とともに久志に会いに行くと、いきなりサイコロをふりました。久志に賭けを持ち掛けたのです。賭けは池田が勝ちました。池田は久志を智彦の屋台に連れて行ってラーメンを奢らせます。

美味しそうにラーメンを平らげた池田は、翌日、「夜更けの街」という久志のために書いた詩を持ってきてくれました。池田は久志を思う裕一の心に感動したのです。池田には生まれてこの方「友人」と呼べる人間がいないそうで、友人のために懸命に奔走する裕一の姿に心を打たれたのですね

裕一は久志に、これに曲を付けるから、レコードを出さないかと誘いました。驚いたことに久志はいいよ、と承諾します。なんとか無事にレコーディングも終えた久志を見た裕一と鉄男は心の底からホッとしました。でもそれは束の間のことで、久志はすぐに酒浸りになります。どうしても「戦犯」という言葉が耳について離れないのです

またやってきた裕一には、レコードを出したおかげで、酒を飲む金ができたとうそぶきました。でも裕一は、久志が金のために歌ったのではない、と言い切ります。

魂がこもってた。それぐらいわかるよ。また来る。何度でも来るから。

栄冠は君に輝く

大倉がやってくると、裕一はこの歌手に久志を推薦しました。でも大倉はダメだと断ります。大倉の上司は、裕一に関しても戦時歌謡を作っていたということで反対したほどなのだそうです。それをようやく説得したばかりなのに、また戦時歌謡の歌手を推すことはできないと説明しました

裕一は、抒情性のある彼の歌声はこの曲にピッタリだ、他の誰よりも久志に向いている、久志は皆が思うよりずっとたくさんの引き出しを持った歌手だ、と深々と頭を下げました。久志自身にもそう勧めに行きます。

でも久志は「同情」されるのは嫌だと断りに来ます。たまたま家に裕一はおらず、音が応対しました。その頃、歌手への復帰を目指して練習に励んでいた音は、心底、久志を羨ましがります。同情ではなく、作曲家としての裕一が歌手・佐藤久志を高く評価していると伝えました。裕一さんは久志さんの歌が好きなんです!

そこへ裕一が帰ってきました。久志は裕一に「夜更けの街」は今の自分に状況が似ているから歌えたけれど、栄冠は君に輝くのような希望にあふれた歌を歌う自信がないと打ち明けます

そこで裕一は久志を甲子園に誘いました。裕一はグラウンドを前にこの曲を作詞した男性について語ります。彼は野球をしていたのに、試合中の怪我がもとで足の切断を余儀なくされたのだそうです。

彼がこの歌詞を書けたのは、その「絶望」を経験したからだ。君も同じように絶望を経験した。その原因を作ったのは僕だ。すまなかった

裕一は、自分もまたどん底に落ちた、そうした自分達にしか伝えられないものがある、と訴えます。

一緒に未来ある若者にエールを送ろう。お前じゃなきゃダメなんだ!

久志はマウンドに立ち、朗々と歌いだします。この「エール」は全国の野球少年の、野球ファンの心に届きました。そしてその度に久志の心も励まされたに違いありません久志もガンバレ!

感想

今日たまたまテレビで久志こと山崎育三郎さんが「栄冠は君に輝く」を歌っているのを拝見しました。本当に何度聞いても良い歌ですが、こうした事情を知って一層この歌が好きになりました。また、亡き母が大好きだった「イヨマンテの夜」という曲も古関裕而さんの作品で、久志のモデルとなった伊藤久男氏が歌われたと知って感激しました。あ~山崎さんに是非これも歌っていただきたいわ~


古関裕而・金子 その言葉と人生 [ 古関 正裕 ]

これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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Comments 1

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こん

Fさんへ

拍手コメントをありがとうございます♪

Fさん、早速ありがとうございます(^^)/。

お、Fさんもイヨマンテの夜をご存知でしたね?あれは本当に良い歌ですよね~。声量が無いと歌えませんが、山崎さんなら歌えそうですね~。是非聴いてみたいです。

本当にここんとこ感動しっぱなしで、最近はどこへ行ってもこの話題で持ちきりです(爆。あの古関さんがね~って。福島県民は古関さんの顔だけはよく知っているので、まずはそこから始まって大盛り上がりです( *´艸`)。

すっかり寒くなってまいりました。Fさんもぐれぐれもご自愛くださいね~どうぞよい週末を!こん

2020/10/31 (Sat) 07:06