黄金の日日 あらすじと感想 第12話 叡山焼打
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【黄金の日日】の第12話は「叡山焼打」です。あ〜これまた実にうまく作ってありましたね〜👍。なるほどそう繋がりましたか😏。以下早速ネタバレです。
梢の正体
助佐は、ねねが誰かも知らず、とりあえずはお仙のところに連れて行きました。ねねを追ってきた南蛮人の行方を確かめていると、そこに梢がやってきます。ねねが会いにきた相手はなんと服部半蔵でした😨。そう梢は徳川家康の間者だったのです🤔。半蔵は、織田軍が叡山の麓にある門前町=坂本に移動していると語りました。ふたりの会話を盗み聞きした助佐は、この事実に唖然とします😵。お仙のところに戻るとすでに女(ねね)の姿はありませんでした。ねねは善住坊から助佐の素性を聞くとすぐに消えてしまったそうです。
ねねの目的
その頃ねねはちゃっかり今井家に立ち寄っていました。ねねはかねてより夫の藤吉郎から「堺」とは良いところだと聞き、互いに何かあったら必ず堺に身を寄せて相手が来るのを待つようにと約束していたのだそうです💖。でも梢がねねの到着にいち早く気づいて兼久に報告したため、兼久は代官所に連絡するよう命じました。代官所から迎えに来られたねねは、翌日、近江の横山城へ行く、助佐を共に付けてほしいと美緒に頼んで去っていきます。
すっかり酔っ払っていた助佐は、美緒からこの話を聞かされました。最初助佐は美緒を「狐」だと思ったそうです🙄。それを聞いた美緒は実に楽しそうに笑いました。もっとたぶらかせてあげましょうか?😼
坂本へ
翌日、助佐が出かけようとすると、善住坊が頼み事をしてきました。叡山に朋輩の法林坊という善住坊とは違って聡明な坊主がいるから、彼に会って善住坊を叡山に匿ってくれるよう頼んでくれないかというのです👍。助佐もこれに同意しました。折よく(悪く?)、ねねが藤吉郎に会いたがっていたようなので、藤吉郎は坂本にいるらしいと伝え、一緒に叡山に向かうことにします。
叡山焼き討ち
その頃信長は家臣たちに叡山を焼き討ちするよう命じていました。僧兵のみならず、叡山にいる者すべてを殺せと息巻きます
。光秀も、そして藤吉郎も、その命に従わざるを得ませんでした。と、そこへねねがやってきたのです💖。愛しい妻に久しぶりに会った藤吉郎は、その後に現れた少年を殺せとは命じられませんでした💦。そこで藤吉郎は、横川の仰木口の警戒を解き、山から降りてくる者を残らず逃すよう命じます👍。
一方で助佐は法林坊に善住坊のことを頼んだ後、叡山に泊まることにしました。と、そこに織田勢が攻めてきたのです😨。ねねから助佐が横川へ行ったと聞いた藤吉郎は、いとも簡単に、ああそりゃダメだ、と諦めました🐒。気の良いやつだったのに、惜しいことをした。ねねは、そんな簡単に諦めてもらっては困る、と怒り出します👊。女房の命の恩人だがなも。捜しに行くだけでも行ってちょうだあせ
。
恋女房にそこまで言われたら嫌とは言えない藤吉郎です😏。早速小六に命じて助佐を捜しに行かせました。その頃助佐は初めて人を殺めています😱。それで正気を失っていた助佐を、ようやく小六が見つけてくれました🍀。でも頼みの綱の法林坊は絶命してしまいました
。
五右衛門
五右衛門が、ついに、モニカを手込めにしてしまいました😡。助佐があれほど止めたのに。。。
感想
おばさんもそれほど信仰深いわけじゃないけれど、やはりああして仏を信じる人々をああも残虐に殺した信長には天罰が下ったに違いないと思わざるを得ませんでした😔。光秀と秀吉の行動については「麒麟がくる」では光秀が助けたことになっていましたが、どちらが真実なのかは多分明白ではないのでしょうね。でもどちらにしても誰かは救ったに違いないと信じたいですね😿。
拍手コメントをありがとうございます♪
Fさん、そうなんですよね。やはりですね、金の亡者はともかく、無実の信者まで殺すのは論外ですよ。だって彼らも被害者かもしれないのに、と憤慨しました。も〜助佐、無事でよかったです( ; ; )。
ねねはピッタリですね〜。あの名古屋弁?がまた実に可愛い♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪。こん