黄金の日日 あらすじと感想 第35話 絶体絶命?!
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【黄金の日日】の第35話は「陰謀」です。あ〜これまでも何度も修羅場を潜り抜けてきた助佐だから、きっと大丈夫だとは思いつつも、なんとも気が揉める展開でした😨。以下早速ネタバレです。
報償
助佐は秀吉から、米俵で大坂を救った功績を讃えられました。これを機に大名になって国中の海を支配しろと勧められますが、助佐は即座に断ります。生来が無頼者なので、気ままな海野商人の方が性に合っております😏。秀吉はすっかり気分を害しますが、褒めたばかりなので罰するわけにも行きません。そこへその「罰する理由」が与えられます😱。
堺を守れ!
秀吉からたんまり酒や食料などをもらってきた助佐が店に戻ると、そこには五右衛門が待っていました🎶。助佐は「9年ぶり」の再会を心から喜びます。ちょうどぬしの好物のするめもあるぞ😄!五右衛門は、自分も秀吉から「かっさらってきた土産」があると語りました。美緒です。何も知らない助佐は心底驚きました。いったいこれはどういうことだ😨?五右衛門もまた、桔梗が五右衛門に頼んだのは助佐の差金だと思っていたようです。美緒様を連れ戻してくれと「ぬしの女房」に頼まれたんだぞ。助佐は、俺に女房などいない😠、と言い切ります。夢でも見てるんじゃないのか?🙄
助佐は何も知らないと知った美緒は、助佐に迷惑をかけまいと出て行こうとしますが、助佐は事情を聞くまで納得しません。五右衛門は、秀吉が美緒を妾にしようとしたのだと教えました。助佐は、出て行こうとする美緒を必死で押し留めます💦。ここまできたらもう逃げても戻っても同じこと。助佐は美緒をルソンに連れて行くことにします👍。
五右衛門はそう語った助佐に、美緒は助佐を待っている間、ルソンでの出来事を教えてくれたと伝えました。美緒はまるで「蔵から宝物でも出して見せるように🌹」1つ1つ大切に丁寧に話してくれたのだそうです。あの人は今でもぬしが好きなんだな。ぬしも同じ気持ちだろう
。でも助佐が美緒をルソンに連れて行こうとしているのには「恋情」以外の大きな理由がありました。助佐は美緒こそ堺だと考えていたのです
。
そこで助佐は宗久に助けを求めます。今や秀吉の茶頭となった身であり、秀吉は会合衆にも美緒を密かに捜させているらしいのに、その会合衆でもある自分に美緒を助けろと言うのか、と尋ねる宗久には、毅然としてこう答えました。以前私に堺を守れと仰った。美緒様こそ堺。美緒様を渡すことは堺を渡すこと😠。これで宗久は快く協力してくれました💜。
ところがこれが密偵に見つかります😵。美緒が助佐と宗久に匿われているとの報告を受けた三成は、助佐に裏切られたと感じました😭。それというのも、ちょうど行長が一存で助佐のための船を用意して贈ったばかりだったからです💦。城の主人になるのは嫌でも「船の主人」になるのは断らないだろうと考えたそうです。
大胆不敵な助佐は、出航前に三成に挨拶に行きました。三成は何度もカマをかけますが、助佐はまったく動じません。三成も既にこの「裏切り」を秀吉に報告しています。秀吉は秀吉で宗久を問い詰めに行きました。宗久は何もかも正直に打ち明けますが、秀吉は堺の堀を埋める、ふたりをルソンには行かせない!と息巻きます。助佐の船を戦舟で襲わせるつもりです!?
家康の上洛
一方の宗薫は、美緒をさらったのは秀吉だと思い込んでいたようです。秀吉が堺を蹂躙しようとしていると怒った宗薫は、堺の代官所に火を付けました。堺の代官をしていた松井友閑は、放火ではない、出火だと嘘をつこうとしますが、すでに調べはついていたため、逆に代官を辞めさせられてしまいます😔。
でも秀吉は、家康を上洛させるまでは宗薫など放っておけと言い放ちました。最後の手段として、妹の旭に続き、母を人質に差し出します。これ以上引き伸ばせば「戦」は不可避だと悟った家康は、ついに上洛を決意しました。
心の傷
助佐は五右衛門も一緒にルソンへ行こうと誘いました。が、五右衛門は「鐘」の音を聞いた途端におかしくなります。目の前にモニカがいると言うのです。モニカは俺が殺した
!!9年経ってもまだ彼の心の傷は癒えていないのですね
。
拍手コメントをありがとうございます♪
Fさん、助佐は本当に素敵ですよね〜。
も〜来週はどうなっちゃうのか、こっちは本当にハラハラドキドキです(´Д` )。
ほんと、秀吉がめちゃ憎たらしいですわ(`・ω・´)。こん