黄金の日日 あらすじと感想 第48話 モテる男は辛いでござるね
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【黄金の日日】の第48話は「暗黒航路」です。ま〜助佐ばかりがなぜモテる?な回でございましたね😁。それもあの器量(人徳)なら当然かもしれませんが👍。以下早速ネタバレです。
ルソン
ルソンでは、助佐が喜右衛門の船を襲って、囚われていたフィリピン人たちを助け出しました。その頃喜右衛門はダンテの神曲を翻訳していたそうで、それに夢中になっていたため襲撃などどうでもよさそうな感じでしたね💦。助佐は、人買いを辞めれば命だけは助けると申し出ましたが、ツルは兄を殺した喜右衛門を決して許さず、皆で一斉に射撃しました
。マストに登っていた喜右衛門は不敵な笑みを浮かべて海に落下していきます。あれで生きてるってことはありませんよね😅。
ツルはこれをきっかけに、すっかり助佐に恋をしてしまいます😍。助佐の嫁になりたいとまで思い詰めていたところに、今井から派遣された船が到着し、助佐に対する「赦免状」を見つけるとこれを隠してしまいました😨。秀吉が死んだので、三成が助佐の帰国を許す赦免状を発行してくれたのですけどね〜😔。
そのツルに小太郎が恋をします😂。小太郎は助佐に、まさか「恋敵」とは知らず、ツルと結婚したいと相談しました。助佐の許可がほしいそうです。助佐も、悪くない縁談だと思ったらしく、まずはツルの気持ちを聞いてみることにしました。でもそれが飛んだ藪蛇となってしまいます。ツルは助佐が好きで結婚したいというのです😵。他のことならほとんど動じない助佐も「色恋沙汰😈」には弱くて、弱ったことになったと頭を抱えてしまいました😔。
その後、「女好きの血」を色濃く継いだ小太郎はツルを夜這いしようとして()、逆に徹底的に反撃されてしまいます🤣。その際、ツルは思わず「赦免状」を隠していた壷まで投げつけたために、これが小太郎に見つかってしまいました😁。小太郎は隠した理由を問い詰めます。ツルはシラを切ろうとしましたが、とうとう、助佐を帰したくないからだと白状させられてしまいました。船長が好きだから!😭
当然小太郎は赦免状を助佐に渡します。助佐は秀吉が死んだのだと実に感慨深げでした。もちろん助佐は日本に戻ることにします。小太郎は助佐を通してツルの気持ち=ディランに残れば嫁になってもいい、を聞かされましたが、最後の最後まで悩んで、結局は帰国することにしたようですね。助佐も「そういうことは自分で決めろ」と言っていたけど、いや、あなたも人のことは言えませんから。
日本
一方の日本では、三成が必死で秀吉の死を隠そうとしていました。今はまだ朝鮮に10万を超える遠征軍が残っているからです。彼らの最後の一人を撤退させるまでは、秀吉には生きていてもらわないと(=そのくらいは責任をとってもらわんと)いかんのです😠。
そんな三成を、清正と細川忠興らが密かに暗殺しようと画策しました💀。それを「たま」が知って行長に知らせてくれます💕。明日の登城を控えるように。輿を襲撃しようとする陰謀がある。三成とたまの繋がりを知らない行長は、もしや罠かもしれぬとたまに「三成を救おうとする理由」を問いただしました。たまは、三成はもう忘れたかもしれないけれど、昔、恩を受けた
、と教えます。
行長は、もし夫の忠興に知られたら手討ちにされるかもしれないのに、と感慨深げでした。三成もまた、その日は朝からたまのことを思い浮かべていたのだそうです
。思えばこれまでも「雪」が降るたびにたまを思い出していたそうです。あの方も同じ思いでいてくださったのであろうか
。
また淀君(藤村志保〜影山楳子@足尾から来た女)が息子の秀頼を連れて大阪城に移ってきました。それと入れ替わるようにしてねねが出ていきます。ねねは亡き秀吉に「豊臣は秀吉とねねが咲かせた一輪の花🌹」だと言い渡していました。あとは自然の摂理に任せ、枯れていくならそれでいい。未練はこれっぽちもない😏。
拍手コメントをありがとうございます♪
Fさん、こんにちは〜(^^)/。
三成とたまはよかったですよね〜。なかなか出てこないから、もうあれで終わりなのかと思っていましたが(/_;)。
これはドラマだと頭では分かっているんですけどね、三成がこんなに素晴らしい人なら、ねねがその辺をよく理解してくれていたなら、歴史は大きく動いただろうにな、などと妄想していました( ̄▽ ̄)。
残り3話でいよいよカウントダウンですね〜(全51話)。最後までたっぷり楽しめそうで楽しみですね。こん