青天を衝け 30話 最後の感想(愚痴)です

これまでずっと楽しく心躍らせながら見てきたのですが、一昨日に放送された30話を見た途端、これまでの活躍がすべて嘘くさく思えてしまい、すっかり幻滅してしまいました😨。いやね、女好きが悪いと言ってるんじゃあないんですよ。以下愚痴です🙏。

渋沢栄一は女好きだった

これはですね、ひとえに、おばさんの勉強不足が悪いんですけど、渋沢栄一という人は大変な女好きとしても広く知られていたそうなのですわ😵。どこまでが真実かは分かりませんが、昨日ネットであちこち調べまくったら、千代の他にもたくさんの妾や愛人を囲い、隠し子は100人をくだらないという噂まで飛び交っていました😱。しかも「大役を果たしに行ったパリ」でもお盛んだったというではありませんか😈。そう言えば、ダンスパーティーでそれらしい発言をしてましたっけね😲。あそこで気づかなかったのはまったくの不覚でした😭。

その上新撰組隊士の恋人だか家族だかを寝取って刃傷沙汰になったという話までありました💀。いや〜真実かどうかはわからんけど、そのぐらいひどかった💢、という話ですよね😤。それはもはや「病的」ですよ👎。

確かに「英雄色を好む」の諺もありますし、そうした「精力的な人物」を否定するつもりはまったくありませんが、ただね、それならそうと、最初からその傾向もちゃんと描いておいてほしかったというのが、おばさんの「文句」なんですよ。だってこのドラマでは、どこからどう見てもそのような影は微塵も見えませんでしたよね。仕事には精力的でも、女っけはどこにもなくて、とにもかくにも「千代一筋」の、少なくとも妻・千代に対して誠実な人間に見えました。

それが、昨日のシーンですよ。廊下ですれ違った女性を部屋に入れるあの様子は、どう見ても「手慣れた行動」にしか見えませんでしたよね😠。あのシーンを見て、ああしたことをこれまで何度繰り返してきたのか分かったもんじゃない😨、とピンときました。しかもあの女性も女性ですよ。栄一を「死んだ夫によく似ている」などとのたまい、靴下の穴を繕うと申し出ます。まあ、そこまではよしとしても、その繕い方が実に挑戦的ではありませんでしたか👎?白い靴下を繕うのに、いくら見えない部分とは言え「赤い糸」を使うなんて、妻への挑戦でしかありませんよね😡。

でもそれを知った千代は黙っているんです😢。おばさんはこれを「時代」のせいにはしたくないんですよね。当時の価値観を持ち出して、あの時代は妾を持つのが当然だった、ましてや実の父から「お殿様」と呼ばれるほどに出世した男なら尚更だ、あれはむしろ「男の甲斐性」だ、などとは絶対に言いたくありませんいつまでもそんなことを言ってるから日本はダメなんだっ!!( `ー´)ノ。おばさんが千代だったら、あの時点でとっくに家を追い出していますあんたなんか待つんじゃなかったっ!

おまえの留守中に中の家を守ったのはこの私だっ!それをよくも裏切ってくれたなっ😡!!

もうね、その実の父が自分の死を前にして「家中の女子どもに栄一を丁重に迎えるように」と命じたことも、息子を自慢に思っているなどと言ったことも、すべてが腹立たしく思えて、す〜っかり幻滅してしまいましたの。もうね、これはここだけの話ですが😎、あの顔のお札が市場に出回っても触りたくもありません。もはや単なるエ○ジ○イにしか見えん

なぜこれまで「女好き」を封印してきたのか

そういうおばさん自身も大した品格の持ち主ではありませんから、他人のことをどうこう言えた義理ではないんですよ😓。若い頃は結構遊びまわっていましたからね💦。人間にはそうした時期もあってもよいと思うんですよ。でもね、これだけはどうしても言いたい

なぜこれまで栄一の女好きをこれっぽちも表現してこなかったのかっ💢!!

繰り返しになりますが、そのような「女癖」というのは、今にして始まったことじゃあありませんよね。もしかしたら平岡家に士官して喜作と貧乏暮らしをしていた時代なども、ちゃっかり女性のお世話になっていたのではありませんか🐒?そのようなところでも描いておいてくれれば、少なくともおばさんの中では「バランス」が取れていたのだと思うのですよね。この人は確かに女癖は悪いけど、仕事はしっかりやっている、とか、ありあまるエネルギーがそうさせちまっているのね💦、とか。

それをね、今までは「仕事と妻一筋の聖人君子であるかのように描いておいて(アタイが勝手にそう思っていただけでしょうか🙄)、今更これかい、よくも今まで騙してくれたなっ😤!!とも〜ここ2日ほど怒りが収まりませんでした。本当はこれを書くのもやめようかと思ったけど、とりあえず言うだけは言っとこうと思いましてね😎。

来週の予告も見るに耐えませんでしたね〜😭。夫の浮気を知った千代が、全てを飲み込んでこれを許すんですよね、きっと。でもアタイは許したくない😡。もうあの顔見るのもごめんです

猛省

おばさんはそもそも小説好きで「ネタバレ」されるのが大嫌いなのですよ😔。それはテレビドラマでも同様で、先のことが分かってしまうと面白さが半減して興味を失ってしまう(自分であれこれ妄想するのが趣味なので他からあれこれ言われたくない😈)ことが多々あったので、できるかぎり前情報は仕入れずに視聴に臨むことが常なのです。それでも超有名人の歴史はそういうわけにはいかないけれど、そうでもない方(🙏)の場合は、ドラマを見ながらあれこれ調べていくことがほとんどなんです。

あ〜今回はその習慣が災いしました💀。最初からこの女好きを知っていれば、こんなにガッカリしなくて済んだのに😭、と無念でなりません。もはや明治維新に対する興味もすっかり消え失せてしまいました😞。そのうちに、この怒りが消え失せた頃にでもまた勉強することにしたいと存じまする。

今頃こんな愚痴を聞かせることになって本当に申し訳ありません🙇‍♀️。これまでお付き合いくださいました皆々様には厚く御礼申し上げます💐。特に同意を求めている訳ではなく、これはあくまでもおばさん個人の愚痴なので、大変申し訳ありませんが、コメントはご遠慮願います🙏。

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