鎌倉殿の13人 ネタバレと感想 第1話 も〜これからが楽しみでしかない
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三谷幸喜さん脚本のNHK大河ドラマ、【鎌倉殿の13人】がついにスタートいたしました🎶。
いや〜コメディ色満載で、でもところどころに無骨な坂東武士のにおいもして、頼朝もいかにも食えないキャラで楽しかったし😏、あのイケイケ政子😈には大笑いでした😂。大泉さんと小池さん、ふたりが紅白の審査員で会話を交わした時から、これは絶対に面白くなる😍!と確信していましたが、予想通りでしたね😁。
その分、義時の影が薄かったようだけど、それはそういう役回りなのですものね👻。も〜これから日曜日が楽しみでなりません。以下第1話「大いなる小競り合い」のネタバレです
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事件です
時は1175年。太政大臣の平清盛(松平健〜仲代公吉@鴨、京都へ行く。-老舗旅館の女将日記-)が、出家した後白河上皇(西田敏行〜観山寿三郎@俺の家の話)とともに受戒し、その後もしばらくは「蜜月時代💕」を過ごしていた頃のことです。実際後白河上皇は、清盛の清盛の妻、時子の妹である滋子(建春門院)を女御にし、建春門院は高倉天皇をもうけました。それが平家繁栄の礎であったことは言うまでもありません。
一方の伊豆には、平治の乱(1159年)で捕らえられた源頼朝(大泉洋〜君嶋隼人@ノーサイド・ゲーム)が流罪となり、伊東祐親(浅野和之〜東貞夫@天国と地獄-サイコな2人)の監視下で生活していました。祐親は清盛の嫡男である平重盛の家人だったそうで、その威光をかさに来て地元では幅を利かせていたそうです。その祐親の息子の時政(坂東彌十郎〜喜多@MIU404)も常にその「爺様」には絶対服従でしたが、その子供たちは少し様子が違ったようです😏。時政には宗時(片岡愛之助〜今川義元@麒麟がくる)、政子(小池栄子〜秋葉綾子@俺の話は長い)、義時(小栗旬〜天海啓示@日本沈没ー希望の人)、実衣(宮澤エマ〜戸倉ほのか@和田家の男たち)という子供がいました。
この時政が帝の警護を終えて3年ぶりに北条家に戻ってきた時、義時は盟友の三浦義村(山本耕史〜徳川光圀@剣樹抄〜光圀公と俺〜)からその「事件」について聞かされました。なんと祐親の娘で義時の初恋の女性=八重(新垣結衣〜深海晶@獣になれない私たち)が頼朝と情を通じて子ども=千鶴丸を産んだのだそうです😨。自分が留守の間に起きたこの「不祥事」に激怒した祐親は、早速、頼朝を殺すよう命じましたが、頼朝はそそくさと逃げ出したのだそう。義時は、八重が不憫でなりませんでした😭。
その後、兄の宗時から、その頼朝、通称"佐殿(すけどの)"が、この北条館にいると教えられます😱。祐親の次男の伊東祐清(竹財輝之助〜黒沢一@ダメな私に恋してください)とともに頼朝を匿っていたそうなのです😓。宗時は、清盛に対して反感を抱いており、源氏の頼朝の力を借りて平家を潰そうと考えていたのだそうです😤。知らぬは呑気な時政ばかりなり🐒。何せ時政は、自身が3度目の妻を迎えることで頭がいっぱいだったのです😁。
すっかり上機嫌の父を見た宗時は、ここぞとばかりに頼朝のことを打ち明けました。いつもは温厚な時政もこれにはさすがに激怒します💢。なにせ祐親からも直接、頼朝を見つけたらすぐに知らせるよう命じられていたからです。それでも、実際「やんごとなき源氏の嫡流」と直接話してみたらすっかり感激したらしく😍、「3日だけ」の猶予を与えてくれました。
が、さすがに祐親は鋭く、すぐに事実を知られてしまいます😈。祐親はすぐに下人の善児(梶原善〜嘉島征規@ナイト・ドクター)に命じて千鶴丸を殺してしまいました😵。義時は早速これを頼朝に知らせに行きます。頼朝は、何事もなかったかのように「それが運命だった」と諦めた様子でしたが、実際にはさにあらず、必ずや祐親を殺して息子の仇を討つ!😡と心に誓っていたようです。
政子の猛アタック
独身の政子は頼朝に気に入られようとあの手この手を使って猛アタックしました😂。頼朝も政子を気に入った様子ですが、八重のことで頼朝に不信感を抱いていた義時は、なんとか二人を近づけまいと四苦八苦します😤。頼朝はそれで義時には嫌われていると察したほどです👍。
逃避行
が、そんな義時が、成り行き上、頼朝を連れて逃げることになりました🤣。頼朝は「何もそこまでせんでも」なほどしっかり女装(化粧も)して、今後は自分を「姫」と呼べ、とまで命じています🐒。祐親率いる兵の間をかいくぐって、果たして義時は「佐姫」を無事逃すことができるのでしょうか?
私も楽しみでしかないです
何年振りかで大河ドラマを見る気になりました
神奈川在住者としてはやっぱ北条は抑えておかねば!
録画もしていますが、こちらの記事を読むのも楽しみです♪
小池栄子さんの北条政子、いいね~~