どうする家康 ネタバレと感想 第31話 家康が素敵に見えて仕方ない

大河ドラマ、【どうする家康】の31話は「史上最大の決戦」です。あ〜もうね、秀吉が嫌いすぎて、その分家康が素敵に見えて仕方ないざんすよ😓。仕方ないってこたないけどね😅。以下あっさりネタバレですどうする家康のネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

嘘くさっ

家康は、かつて信長が信忠に贈り、その後は数名の手を経て自分の元へやってきた「初花肩衝」という茶器を、秀吉の戦勝祝いとして数正に持たせました。家康は、数正の前では、涙を流さんばかりにして感激していたそうですが、数正が退席すると即「家康本人が来ないこと」に不満を漏らしていたそうです

が、普段からそんな裏表のある人間とは縁のない数正は、秀吉の言動は芝居がかっているようにも思えるが、でも赤子のように素直なだけだと見ることもできる、などとすっかり騙されていました😞。ああいうところにはね、素直な数正とか忠次とかじゃなくて、偽本多の正信とかを遣わさなきゃダメよね正信を行かせなくちゃ

井伊の赤備え

北条との講和条約で、武田の所領だった信濃や甲斐を併合した家康は、引き続き直政に、武田の旧臣たちを率いるよう命じました。いつもは口ばかり達者に見える直政ですが、自分が強くならなければ「最強の兵」をまとめることはできぬと、人知れず鍛錬を重ねていたそうです👍。

が、さすがの直政も弱気になり、つい、自分よりも忠勝や康政の方が良いのではないかと家康に弱音を漏らしました。でも家康は、この役目には「負けず嫌いで人たらしの直政しかいない」と慰めます。直政は(「大きな戦」に向けて)必ずや元武田軍を手懐けて見せる、と誓いました。あ〜それで「赤備え」が武田から直政に引き継がれたのですね〜

家臣たちの覚悟

また家康は、長年苦楽を共にしてきた康政や忠勝にも覚悟の程を尋ねます。ふたりは、特に忠勝は、いまさら聞くな何をいまさら=当たり前だ、と豪語しました。そして(忠勝は)もし家康が天下を取ったら、その時初めて「殿」と認めてくれるそうです😅。ここで忠勝が家康に差し出したひょうたんって忠真の形見だったりするのかな

もちろん家康は、心の中では最強と認めていただろう正信の意見も尊重しました。そこでカギとなるのが「池田恒興の調略」です。信長の古くからの重臣だった恒興を凋落すれば、秀吉の懐に深く入り込むことができる。さすれば、丹羽も前田も徳川に付く。秀吉に対抗している越中佐々成政、土佐の長宗我部元親らを巻き込めば、畿内の秀吉を日ノ本全土で取り囲むことができる!うまくいけばね^^;

日ノ本全土の大戦

信雄は、三法師の後見として安土城へ入るもすぐに秀吉に追い出されたため、怒って家康に寝返りました。秀吉から天下を取り返してくれ💢!家康は、かつて清洲で信長と、何をおいても助け合うという盟約を結んだと語る一方、今の秀吉と戦うのには覚悟がいる、と言い渡します。差し違える覚悟はおありか?😠

信雄はあると答えたので、家康は己の家臣の覚悟も確かめた上で、信雄に池田恒興を調略するよう促しました。さらに信雄の側には秀吉の間者がいると伝え、家老の3名を処刑させます。これが秀吉への宣戦布告となりました💀。

小牧・長久手の戦い

が、頼みの綱だった池田恒興が裏切ります。アタイの中ではもう池田恒興=恒ちゃん😍@信長協奏曲(向井理)で固まっているので、これまた金の亡者的な恒興はいただけなかったですわ😭。

恒興が一気に犬山城を落とすと、娘婿の森長可(城田優〜エリオット・椿@TOKYO MER-走る緊急救命室)が楽田城に進軍してきました👿。うろたえる信雄を家康が一喝します。信長の息子じゃろう、しっかりせいっ!!😤

徳川勢からは、皆が打って出るというのを抑えて、忠次が名乗りを上げました。忠次は、当初秀吉には勝てぬと思っていたが、家康はすっかり頼もしくなった、と褒め称えます。今は必ず勝てると信じている!死を覚悟した老臣に家康は、必ず生きて帰ってくるよう命じます。そして忠次はその命令通り、しっかり無事で戻ってきました👌。海老すくい踊るだけじゃなかったのよね😁。

まとめ

これはフィクションだと分かっていての疑問なんですけどね、あの信長はこうした秀吉をどう思っていたのでしょうか🤔。あの卑劣さを分かった上で、でも自分なら御し切れる=上手く利用できる、と考えていたのかな。自分には敵が多いと自覚していたようだから、可愛い弟分(🐰)を守るためにも、もう少しこの「猿対策👎」をしておくべきじゃなかったのかしらねええええ。ホント、好っかんわ〜😤。まだあと15年以上も我慢するなんて耐えられんて💦。(注:ジョークです🐒)

どうする家康 後編 (NHK大河ドラマ・ガイド)
どうする家康 後編 (NHK大河ドラマ・ガイド)
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