どうする家康 ネタバレと感想 第19話 このあほたわけっ!!
大河ドラマ、【どうする家康】の19話は「お手付きしてどうする!😤」です。も〜これには腹立ちましたね〜💢。おばさんはすっかり瀬名の気持ちになりきって、家康を罵倒しまくっておりました。このす○べジ○イっ!!なにしとんねんっ!!
でも、最後に印象に残ったのはやっぱりあの話で・・・😨。以下あっさりネタバレです。
虫に食われた白ウサギ
家康は、かつて瀬名の侍女をしていたというお万(松井玲奈〜菊乃@プロミス・シンデレラ)に手を出しました。それが史実かどうかはさておき、少なくともこのドラマでは、お万がぐいぐい迫ってましたよね〜😱。あれじゃあ、まさに「据え膳食わぬはなんとやら」になっちまいますよ😔。
で、お万は、計画通り妊娠し、腹も目立つようになった頃、瀬名が戻ってくるとの打診があります。こちらは、瀬名が邪魔になった五徳が、瀬名を浜松に行かせるよう進言したからです👿。
家康は慌てに慌てました。当然、情報は耳に入っていたはずの数正と忠次は「ありていに白状せい!!😤」と詰め寄ります。家康は、また虚勢を張り、主君が使用人に手をつけて何が悪い!?と開き直ろうとしますが、ふたりからはこてんぱんにやっつけられました
。
なにを考えておるんじゃあっ!信長が敵を蹴散らしている時に、風呂で何をしておられたのかっ!
ふたりは早速、岡崎に報告しました👍。もちろん非難轟々です。瀬名は、にわかには信じ難いから、自分の目で確かめる、と早速乗り込んできました。が、顔を見てすぐに状況を察します。このあほたわけっ!!
瀬名は、こんこんと道理を説きます。側室を持つなとは言わぬが、正室が預かり知らぬのは大問題だ。瀬名ばかりでなく、瀬名との子どもたちをもないがしろにしたっ!!と批判しました。
ぶってくれと顔を差し出す家康の頬を思いっきりぶん殴る瀬名です。また瀬名はその足でお万と話をしにいきました。
一方のお万も負けていません。瀬名がきたと知るや否や、仲間に頼んで両手を後ろでに縛ってもらい「反省」する様子を見せました。殺されても文句は言えぬと言いながら、瀬名に実家の窮状を訴えます。瀬名は「野心」が見え隠れするお万の弁に苦笑し、これでは「うちの殿などひとたまりもない🐒」と理解しました。
殿からたっぷり金をもらい、実家も建て直してその子を育てよ。それも女子の生きる道じゃ。私は嫌いではないぞ😎。
お万もまたそのまま引き下がるような女子ではありません。男たちがほしいものを手に入れるのに戦をし、人を殺すのに対し、女は「癒しと安らぎ」を与える。いっそ瀬名のような女子が政をするべきだ。お万は、もう二度と姿を見せぬと言って去っていきました。
家康が辛い時に「安らぎ」を与えられなかったと批判されながらも褒め殺しにあった瀬名は、家康にもその旨謝罪しました。それでも、さすがに、今浜松に来る気にはなれず、戻るのはもう少し後にする、と伝えます。
勝頼の凋落
信玄は勝頼に、己の死を3年間伏せるよう命じました。そして勝頼は信玄がすべてを注ぎ込んだ、信玄を凌ぐ至高の逸材だと称えます。わしの真似をせず、己の世界を作れ。黄泉にて見守る。
勝頼は父の言葉に従い、彼なりの策を練りました。そのターゲットが信康と瀬名だったとは!?
もう一人のす○べジ○イ👎
秀吉は、浅井長政が自害した後、お市と子どもたちを保護しました。お市は、気安く触ろうとする秀吉を「猿」と罵って殴りますが、コイツは懲りずに姫の一人を連れ去ります。猿じゃねぇて。羽柴秀吉だて😈。
虎松が動き出す?
浜松城下では、相変わらず、家康の評判はダダ下がりでした😅。が、どうやらあの虎松がこれに我慢できずに動き出すようで?? 夏目のように、我が身を犠牲にしても助けようとする家臣を持つ主人が「焼き味噌」のハズないものね😭。