どうする家康 ネタバレと感想 第26話 この解釈を待ってました!
大河ドラマ、【どうする家康】の26話は「ぶらり富士遊覧」です。
このドラマを見始めた頃から、同じことばっかり申し上げて大変恐縮なのだけれど、おばさんは「瀬名と信康を殺されて黙っている家康🐷」がどーにもこーにも理解できず、ホントに大っ嫌いだったのですよ😤。
それがここに来てこの解釈😍!も〜前半はあまりにもつまらなくて寝落ちしそうでしたが、最後はパッチリ目が覚めました。
それでこそ古美門研介!否、古沢良太大先生の真骨頂!!
すっかり前置きが長くなってしまいました😅。以下あ〜っさりネタバレです。
腑抜けと化した殿
瀬名と信康を失ってからというもの、家康はすっかり「腑抜け👎」と化してしまいました。ことあるごとに「上様、上様🐒」と信長に媚びへつらう様子には、家臣ともども首を傾げずにいられません😵。
かつては今川の重臣だった岡部元信が降伏し、自分の命と引き換えに兵を助けてほしいとの願いもあっさり無視しました。「上様」は降伏を一切認めていないのだそう。家康は「皆殺し」を命じました👿。
あの穴山梅雪も勝頼とは一線を画します。最後まで戦う覚悟の勝頼に対し、梅雪は、武田家と領民を守るため、織田と徳川に与することにしました。躑躅ヶ崎館にやってきた家康が梅雪の案内で信玄像を眺めていると、そこに、信忠が勝頼を打ち取ったとの知らせが入ります。
信康と瀬名の仇をその手で打つ!と誓っていた徳川の家臣たちは皆気落ちしますが、家康だけは、信長の嫡男に花を持たせることができたと喜んでいました😨。
その上、家康は、信長に富士の絶景を堪能してもらおうと、あれこれ手を尽くします。康政と忠勝はもうすっかり呆れ果てました。しかも家康は信長の前で、自ら「海老すくい」を踊り出します😱。
信長は、そんな家康を「化けた」と評しました。心の内を見せなくなった😎。
本心
忠勝は家臣たちを連れて、家康の本心を問い糺しに行きます。左様なふるまいをお続けになるなら、我らはもうついていけませぬ!もうそろそろ打ち明けてくださっても良い頃合いでは?
家康は障子を占めるよう命じました。わしもそう思っておった。
信長を殺す。わしは天下を取る!
まとめ
これは本能寺の変まであと46日という日の出来事でした。家康は、光秀を利用して信長を殺させるつもりなのか、それとも、自分が殺そうとしていたところを、光秀に先を越されるのか、どちらになるかは分かりませんが、そう来なくっちゃ!でございまするね🤗。
も〜続きを見るのが待ち遠しくてたまりません😍。