ごはんに願いを ネタバレと感想 34〜39話 ヨングの純情

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〜「ごはんに願いを」のあらすじと登場人物はこちらからご覧いただけます💐: ごはんに願いを あらすじと登場人物一覧

韓国ドラマ、【ごはんに願いを】の34話から39話まで視聴しました。あ〜最近はダジョンのシーンが憂鬱でたまらないし、37話と38話は、ワンスとメンスン、そしてセジンの応酬にスカッとしたけど、昨日の39話を見たら、あの子があんな風になったのは、やっぱり親にも責任あったのかな、と思えてならず💦。以下、できるだけあっさりまとめた1週間のネタバレですごはんに願いをのネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

攻撃は止まず

ごはん屋でヨンシンの灰貝ビビンパを食べてすっかりそれが気に入ったジョングォンは、宮殿でヨンシンに灰貝ビビンパを作らせてレトルト販売しようと考えました。スクチョンは、その灰貝ビビンパも自分の手柄にしようとします。ヨンシンは、スクチョンがギョンスの実母と知って以来、スクチョンに逆らえなくなっていたのです😔。私が考案したことにするわね😈。

ミンギョンは早速ごはん屋に乗り込んできて、スクチョンがレシピを横取りしている、と告げ口しました。怒ったギョンスは、めずらしくヨンシンを叱ります。スクチョンの養子になるつもりは金輪際ない!と断言しました。俺がお前を育てた恩を返せと言ったかっ😤!?ヨンシンは泣いて謝りました😭。

翌日ヨンシンはスクチョンに、もう2度と協力はできないと言い渡します。焦ってごはん屋にやってきたスクチョンにギョンスは、これまで大人しくしていたのはヨンシンがいたからだと憤慨しました。(ヨンシンに)恩を返さなければならないのはむしろあんたの方だ!あの子はかけがえのない子なんだ!💢

スクチョンは、以前もそう勘ぐったように、まさかヨンシンを愛しているのか、と尋ねます。ギョンスの怒りは増すばかりです

そんなわけで、いつになっても灰貝ビビンパのレシピを提出できないスクチョンは、止むに止まれず、従業員にはっぱをかけることにしました。メニューを開発したら昇格させると約束したのです。これにまんまと乗っかってきたのがダジョンです🐒。ダジョンはスクチョンに、ヨンシンのレシピを手に入れる代わりに弟子にしてほしいと申し出ました👻。

また、ワンスが編んでくれたセーターを着てごはん屋に顔を出し、本心とは裏腹に、以前と同じように明るく振る舞います🤗。ダジョンを心配していた人々は皆、気持ちが落ち着いてよかった、と喜びました。それはジョンフンも同じで、ダジョンがすっかり許してくれたと思い込みます🐵。いや、あんただけはもっと腰を低くしてないと、いかんぜよまだ許してないし( `ー´)ノ コイツは、ヨンシンの気まずそうな顔が見えんのかしらね😔。

案の定、ダジョンは色仕掛けでオボクに泣きつきました😨。もちろんオボクは騙されませんし、一層悲しむだけなのですが、ダジョンを見ていられなくてヨンシンに頼みにいきます。それでもヨンシンは断りました。

怒ったダジョンはごはん屋に乗り込んできて、まるで狂人のようにヨンシンに食ってかかりました😡。私をあんなに傷つけたのに、レシピを渡せないって言うのっあんたはジョンフンを奪ったのにっ!!?ヨンシンは、声を荒げて暴れる親友を見ていられず、ついにレシピを渡します。心配したギョンスには、レシピを渡さないとダジョンがクビになってしまうと懇願しました。お願いだから見逃して!

この時ダジョンは1度だけだと言ったけれど、ギョンスの指摘通り、1度じゃすみませんでした。その後は「煮干しのだし」「カルビ煮」と続いていきます。ごはん屋で会う皆にダジョンは、得意げに「正社員になった🤗」と伝えますが、最初は誇らしげだった両親も、真相を知ると、もう顔も上げられなくなっていきます😨。何せダジョンは自宅にヨンシンを呼びつけ、両親への恩が返せないのかと詰め寄った挙句、その両親の前で奇声を発して暴れたのです😱。スクチョンから「TV出演させる」と言われたダジョンはすっかり正気を失っていました

ヨンシンがいつまでもカルビ煮のレシピを出さずにいると、ついにごはん屋の皆の前で暴れ出します。ヨンシンが社長の命令に従わないの!!ダジョンが、ヨンシンにジョンフンを奪われたと言い出した時、皆はようやくまだ何も終わっていなかったのだと気づきました。しかも、ダジョンに絡まれたジョンフンが、ダジョンは出世したいだけで、ジョンフンに未練があるわけではないなどと分析したから尚更です😵。ダジョンはここでも奇声を発して食卓をめちゃめちゃにしましたダジョン暴れまくり!。ワンスとセジンは無理やりダジョンを連れ帰りました。

結局ヨンシンはまたカルビ煮のレシピを渡します。あの子になら何をあげても惜しくないわ😢。

そうは言っても、ヨンシンの我慢ももう限界でした。ミンギョンが匿名で「ヨンシンがダジョンを正社員にするために灰貝ビビンパのレシピを与えた」と内部告発したのを機に、ヨンシンはダジョンを庇って会社を辞めることにします👍。が、スクチョンはヨンシンを諦めませんでした😈。

なんとスクチョンはダジョンに「ギョンスとヨンシンの噂」を流すよう命じました。ふたりが男女の関係にあるという内容です😱。これにはさすがのダジョンも「天罰がくだる!😨」と一瞬反対しましたが、もはや悪魔の囁きには勝てません😔。

反撃

教師人生を賭けて闘う!

ヨンシンは、ギョンスの許可を得て、スクチョンがギョンスの実母だとワンスにだけ明かしました。ダジョンはそのスクチョンに利用されているだけだと伝えたかったのです。その後も、ダジョンが「ギョンスとヨンシンの悪い噂」を広めようとしている、と相談に行きます。ギョンスを養子にするためなら、スクチョンは手段を選ばないと聞かされたワンスは一言も発せず、憤懣やる方ない様子で歩き出しました。そのまま宮殿に押しかけたのです💢。

厨房はどこですか?😠

最初、その身なりから保健所の職員と勘違いしたミンギョンがあれこれ説明しますが、ワンスは語気を荒げて同じことを繰り返します。厨房はどこだと聞いているんだ!😡

そこへ、異変を察したスクチョンが現れました。あなたが社長か?私はイ・ダジョンの父だ。スクチョンは、食事でもどうかと語りかけますが、ワンスはけんもほろろに答えました。娘を呼んでください😠。スクチョンは勤務中だと笑顔で断りますが、ワンスは険しい顔で、ギョンスとスクチョンの関係を知っている、と伝えます。後ろに立っていたミンギョンの耳がダンボになりました(😂)。

スクチョンがダジョンを呼ぶよう従業員に伝えると、ワンスは大きなため息をつきながら、ギョンスのために礼儀を守る、娘を利用しないでほしい、と言い渡します。そんな目に遭わせるために大切に育ててきたのではない。図々しいスクチョンはシラを切ろうとしますが、ワンスは追及の手を緩めません

私はこの地域で教職に従事しながら、体を張って教え子を守ってきた。あなたのような部類の人間を相手にして。私の言葉を無視したら、痛い目に遭う😡。

さすがのスクチョンも二の句が告げません。彼女は、彼女が媚びたり泣いたりすればすぐに態度を軟化させるような腑抜けの男性としか付き合ったことがなかったのでしょう。

そこへダジョンがやってきました。ワンスは、驚き焦るダジョンに「帰るぞ」と告げます。ここはお前が大切な青春を送る価値もない場所だ、そう言ってダジョンを引きずって行きました。ダジョンは、ワンスらしくないと言って厨房に戻ろうとします。

待ちなさいっ!!💢

父がこんなに大声で怒鳴るのを、おそらくダジョンは生まれて初めて聞いたのではないでしょうか。それぐらいダジョンは驚愕していましたなんてこった!( ;∀;)。ワンスは、そのトーンを落とさぬまま、父親だからお前を許せない!と怒鳴りつけました。ダジョンは、かばんを取ってくると言い訳しますが、ワンスはその娘から一瞬も目を離さず、明日、セジンを取りに寄越す、と言い渡します。

お前は金輪際ここに来ることはない!来たら許さんっ!!

帰宅後ワンスはダジョンに、祖母の家に行くよう命じました。一歩でも外に出たらお仕置きだ!言うことが聞けないなら出て行け。2度と戻るな。私が死んでも葬儀に出るな。これはお前を授かって後悔していると言う意味だ。

ダジョンは、ことごとく反抗し、成人したのだから家を出て当然だ、望むところだ!とやりかえしました。そのくせ、家を出て暮らす金はほとんどないらしく、オボクに泣きついたのがまた恥ずかしすぎです😔。オボクがないと答えると、ヨンシンに借りろと命じました。それがダメだとなると今度はギョンチョルに泣きつきます。これをオボクが阻止しました。こうした話が通ると思っていること自体、まだまだあまちゃんなのですよ、このダジョンは🐒。

また夫から全てを聞き出したセジンは、早速ギョンスに知らせに行きます。驚いたギョンスは慌ててワンスに謝罪にやってきました。ワンスは、謝ることはないと慰めます。これまでの教師人生を懸けて、君とヨンシンを守る!

一方のスクチョンは、何事かと義姉を注視するミンギョンには目もくれず、黙って部屋に戻ります。驚いて駆けつけてきたソンチャンには「ワンスのような人に守られてきたから、ヨンシンはまっすぐに育ったのか」と嘆息しました。ソンチャンは、いったいダジョンに何をさせたのか(父親がわざわざ来るなんて余程のことだ)と尋ねますが、さすがのスクチョンも言えません。自分のしたことがどんなに恥ずかしいことか、ワンスに嫌と言うほど重い知らされたばかりですからね😜。

セジンとメンスン

翌日セジンはダジョンの荷物を取りに行くのに一人では心許なかったようで、メンスンを誘いました。そのメンスンも、最初は「宮殿」の豪華さに気後れしたようですが、実際にスクチョンと話をした途端、その身勝手さにブチ切れてしまいます😁。

まずセジンはスクチョンに対し、ギョンスとヨンシンを侮辱したら殺してやる😡!と言い放ちました。ヨンシンは私の娘でもある。娘が苦しめられて黙っている母親はいない!セジンが大声で怒鳴ったので、スクチョンは、いかにも呆れた風を装い、警察を呼ぶよう命じました。これでメンスンがしゃしゃりでますオボクハルモニ、待ってました!

従業員を呼べ。社長の悪どいやり方をすべて暴露してやる!いい年してすました顔して若い子を利用するなんて!早く警察を呼ぶがいい。記者も呼べ。ヨンシンは私の孫だ。天涯孤独だと思ってバカにしたな!近所に悪い噂を流せだなどと罰当たりもいいとこだ!ヨンシンを虐めたことを一生後悔させてやる!

スクチョンがもう一度警察を呼べと言ったので、メンスンは、これぐらいじゃ警察は来ない、と言ってスクチョンの頭に飛びついて両手で髪を引っ張りました🎉。思いしれっ!!若い子になんて真似をしてくれたのっ!ふたりがかりで掴み掛かります(^^)/

ソンチャンとミンギョンが慌てて中に入ります😨。メンスンは、早く警察を呼べ!と息巻きました。私がこの食堂の評判を地に落としてやるから覚悟しな!死が近い老人に怖いものはない!!メンスンは、自分で電話をしようとしたので、ソンチャンが慌てて止めました。警察が来れば「この女」が従業員に何を命じたか世間に知れ渡る。警察を呼んで噂を広める!!やるといったらやる!

ミンギョンは、ここぞとばかりに「スクチョンが何を命じたかその内容を聞かせろ😈」と言い出しました。スクチョンが怒鳴っても聞きません。これぞ千載一遇のチャンスです♪。でもメンスンが教えませんでした。ふたりはグルだと思ったのです。あ〜言ってやればよかったのにね😔。

セジンとメンスンは、宮殿で大暴れしたことがワンス達の耳に入ってはいけないと口をつぐもうとしましたが、こんな武勇伝を黙っていられるメンスンではありません。すぐにオボクやヨングに勘づかれてしまいました😁。ワンスから、なぜメンスンを連れて行ったのかと叱られたセジンは、メンスンがいなかったら、自分が喧嘩をしていた、と豪語します。ワンスは黙るしかありません😨。

虚栄心

今回ジョンフンはダジョンに、ダジョンに心を許せなかったのは、ダジョンもまたジョンフンを「飾り」としてしか見てなかったからだと言い渡しました。そういえばダジョン、昔は特にジョンフンに興味があったわけじゃなかったですよね。それがジョンフンに夢中になったのは、彼が全国模試で上位となり、医学部に進むことが決まってからだったのだそうです😵。ジョンフン曰く、その時からダジョンの目の色が変わったそうです。

またごはん屋で暴れた時も、ジョンフンに振られたことを町中が知っている、と喚いていました。ダジョン的には、だからこそそんな過去を吹き飛ばすぐらいのビッグな話題を作らなくちゃいけないのですよね。宮殿で正社員になり、テレビにも出演してスターシェフになる💕。

そんな娘を浅ましいと情けなく思っていたはずの両親のうち、セジンは、あっさりそのDNAは自分譲りだったと露呈しました。ミンギョンがダジョンをジュニョンの嫁にほしいと言ってきたのです。この話にセジンはすっかり夢中になり、ダジョンに話す前に、友人に電話をかけて自慢しました😈。医者の卵との縁談が破談になったことを、セジンはダジョン以上に恥ずかしく思っていたに違いありません😔。

おまえのそんな態度がダジョンを追い詰めているのが分からないのか😨?ワンスの苦悩は続きますね。

ヨンシンとギョンス

一方でヨンシンは、ジョンフンを遠ざけ、ギョンスとの時間を大切にするようになりました💜。夜は一緒にビールを飲み、休みの日も並んで料理を作ります。実際ヨンシンは、ギョンスといる時が一番心が穏やかで落ち着くのだそうです。逆にジョンフンといると息が詰まって苦しくなるらしい。

宮殿を辞めることにしてからは、ギョンチョルやジョングォンと釣りに行きました。この時点で、ジョングォンの正体を知るのはギョンスだけです。たまたまジョングォンがごはん屋に来た時、そこにスクチョンがいたことでギョンスに知られてしまったのです。ギョンスもいっそのことジョングォンに全てをぶちまければ良いものを、あまりにも酷すぎて逆に言えないのですよね、実母があんなんでは情けなくて。

そんな時に、ダジョンはついに「ヨンシンとギョンスのよからぬ噂」を流しました。オボクと両親が交代で見張っていたのですが、スクチョンから、噂なら電話があれば流せると唆されて、実行に移したのです💀。

ここは、ワンス先生やメンスたちが、宣言通りふたりを守ってくれると信じて見守りたいですね〜

ピルソンの失踪!?

ピルソンは、ヨングにキーホルダーをプレゼントしたり、映画に誘ったり、食事をしたり、と積極的にヨングとの交際を進めていました💘。が、ある時急に、弟が警察沙汰を起こして金が必要になったと言い出して嘆き始めます。ヨングは悩みに悩んだ挙句、ついに金を都合してしまいました。もちろんメンスンには内緒です。どうやらヨングは以前にも誰かに金を貸して、メンスンが借用書を書かせたことがあるらしいのです💦。

その後ピルソンは、ぱったり姿を現さなくなりました。ヨングはまたしても悩みに悩みます😨。ピルソンは、必ず返すと言ったけれど、それは嘘だったのではないか😱?でも優しいヨングは、それでも構わないと懸命に納得しようとしました。ピルソンのおかげで、これまで経験できなかった「普通の男性らしい喜び」を味わうことができたからです🌹。

ヨングを問い詰めてこれを聞き出したメンスンは、息子を不憫に思いました。私がまともに産んでやれなかったばっかりにこんな悲しい思いをさせた!😭

事情を知ったヨンシンは、でも、ヨングをこう言って慰めました。待っていれば会えると教えてくれたのはおじさんよ🌸。何か事情があるのかもしれないから、もう少し待ってみては?ヨングは「思い出」ができたからいいと強がりますが?

まとめ

ある意味、ヨンシンとギョンスが互いに慈しみ(愛し)合っているのは間違い無いと思うけど、ずっと「親子」のように暮らしてきた二人の関係を、いまさら「男女」のそれと決めつけるのは、ふたり、特にギョンスにとっては「侮辱」されたように感じるんじゃないのかしらね😔。

それにヨンシンがジョンフンを避けるのは「嫉妬や怒り」もあるようでしたよね。ヨンシンはジョンフンに対して、親友だったダジョンを苦しめても構わないほどヨンシンのことが好きだったのなら、たとえヨンシンに振られても一生思い続けるべきだったと考えていたみたいだものね。一生とは言わなくても、数年で逆玉と付き合った上、またすぐにその子とも別れるなんて、アタイがヨンシンでも、ジョンフンは信頼できないと思っちまうわ絶対オボクの方がいいって

ピルソンは、あの表情からして、絶対に戻ってくると信じて疑っていません🤗。本当にいい人そうだったものね👍。

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