太陽の帝国 ネタバレと感想 12&13話 テジュンが気の毒

韓国ドラマ、【太陽の帝国~復讐のカルマ~】の12話と13話を視聴しました。テジュンは決して善人ではないことは分かっているのですが、ついつい気の毒になっちまってるおばさんです。以下早速ネタバレです太陽の帝国のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

息子のために

テジュンが「横領」したと言われている金は、グァンイルの失態を穴埋めするための金だったそうです。父親としてはアホな息子を何とかフォローしたくて、舅や妻には知られぬように行動したのだろうに、それを今になって「裏切りだ」と非難されてしまいました。ふたりとも、グァンイルのためならなぜ我々にも黙っていたのだ、と言うのですわ

ウォルチョンはジョンヒに離婚を命じ、折しもテジュンの母が亡くなったというのに、皆に、特にジョンヒとグァンイルには、その葬儀に行ってはならないと命じました。ジョンヒとグァンイルは、それは人として間違っていると反論しますが、シウォルはいい気味だといわんばかりです。その上、どうしてもグァンイルが行くというので、代わりに自分がジミンを連れて行く、と言い出しました。テジュンの母親がジミンを自分の孫ではないと言い切っていたからです

息子を財閥にくれてやったのに、その嫁に葬儀にも来てもらえないなんて、なんとも気の毒な話ですよね。さすがのグァンイルも、初めて、シウォルに幻滅していたようです。シウォルはテジュンこそユウォルを殺した張本人だと思っているので恨み骨髄なのは分かりますが、殺せと命じたのはウォルチョンなのにまあすり替えたのはテジュンですが、その気持ちは分かる(;^ω^)

でもテジュンは、孫はダメでもひ孫が来てくれた、と母に報告して涙しました。ジミンも、幼いながらに立派に喪主代わりを務めたそうです

真実

葬儀を終えたテジュンがチャン家に戻ってくると、ウォルチョンはテジュンを罵倒し、ジョンヒと離婚して二度と顔を見せるな、と追い出しました。もちろん、会社も解雇されるのですよね。

テジュンは外の店で飲んで酔っぱらって寝てしまったので、そこにグァンイルが呼ばれました。グァンイルが迎えに行くと、テジュンは離婚届を差し出し、すべてはおまえのためにしたことだ、と訴えます。おまえが会長になれればそれでいい。おまえは血のつながった私の息子なんだ!

さすがにあそこまで言われたら、グァンイルも少しはおかしいと思うでしょうよ

テヤン(ユウォル)の作戦

テヤンはグァンイルに投資をすると約束しました。ギジュンやトクシルは反対しますが、大丈夫だ、考えがある、と譲りません。そこへミンジェも、投資は止めた方が良いと吹き込みに来ました。そこでテヤンは、いっそのことテソングループがヤンジ建設を買ったらどうかと提案します。スッキとジェヨンは反対しましたが、ジウンがその気になりました

感想

せっかくシウォルがテヤンをユウォルではないかと疑って直接話に行ったのに、シウォルが自分を殺したと思い込んでいるアホなテヤンはシウォルを冷たく突き放します。頭のできはどうあれ、グァンイルの方が優しいよね、とテヤンにイラついているおばさんです。でも、ジミンとテヤンの仲良しシーンは微笑ましくて和まされてます

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