太陽の帝国 ネタバレと感想 第60&61話 ウォルチョンが猛省

韓国ドラマ、【太陽の帝国~復讐のカルマ~】は、本日放送の61話まで視聴しました。ジェボクに続き、ウォルチョンも立ち上がってくれました。以下早速ネタバレです太陽の帝国のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

猛省

対ユウォル

ウォルチョンは、テジュンに2度もユウォルを殺すよう命じたことを深く反省していました。でもそれを素直に口に出すことができません。それでウォルチョンはジミンを使い、一緒に隣のおじさんのところに遊びに行こうと誘いました。ユウォルが戻ってくると、持参したお菓子を渡し、ユウォルは動物の王様になれる、と声を掛けます。ハイエナには気を付けろ

シウォルから、ウォルチョンはボケたふりをしているだけだと聞いていたユウォルは、ありがたくその言葉とお菓子を受け取りました

対スッキ

一方でジョンヒはスッキに、ユウォルの力になってほしいと頼みました。でもスッキの夫と息子は、テジュンからヤンジの半分をもらうという約束を取り付けていたので、スッキは、もし味方になってほしければ、それ以上の報酬を用意するよう言い渡します

ジョンヒから事情を聴いたウォルチョンはスッキを呼び出しました。スッキは喜んで飛んできますが、ウォルチョンの仏頂面を見ると悲しくなって、もう来ないから心配するな、と帰ろうとします。そこでウォルチョンは、ようやく芝居を止めて、可哀想なユウォルの力になってやってほしいと頼みました。私はあの子を2回も殺そうとした

スッキはジョンヒとの対抗心から反抗しますが、ウォルチョンは、ジョンヒは昔からスッキのことを考えていた、と打ち明けます。勉強ができなかったスッキは音大に進んだそうなのですけど、それを勧めたのはジョンヒだったのだそうです

お前と二人の時は知らないが、少なくとも私にはお前を悪く言ったことは一度もない

スッキは泣いて部屋を飛び出します。そこで出くわしたジョンヒには、ウォルチョンが正常だと知らせなかったことに対して文句を言いましたが、心の中では分かっていて、テジュンとは手を組めない、と固く固く誓っていました

義理人情

スッキは、父と姉から頼まれた、ふたりを騙してきたテジュンとは手を組めない、と夫のジェヨンに訴えます。ジェヨンもまた、スッキの必死な様子に心を動かされ、義理は外せないとミンジェを説得しました。単純なミンジェは、コロリと態度を変え、ユウォルに「従兄さん」とすり寄ります

最期の咆哮

テジュンがセッピョルに続いてジェボクも殺したと確信したウォルチョンは、ナムギョンを呼び、テジュンを殺す計画を立てていたようです。お前はあの世でもわしの下僕だ、と毒づいていたことから、テジュンと差し違える覚悟のようですね

毒薬の出どころ

テジュンがグァンイルやミランを通してジェボクに飲ませた毒は、かつてヤンジ製薬が製造し、心筋梗塞や脳卒中を起こす危険性があることから製造が中止された製品だったそうです。ユウォルから「毒」を見せられたシウォルは、ヤンジ製薬が怪しいと睨み、すぐに調べさせました。

が、これがテジュンの耳に入ります。それでなくてもテジュンは、グァンイルがシウォルとの離婚を止めないならシウォルを殺すと脅していたのです

トクシルがヤバい

トクシルは、夢にセッピョルが現れて、それを追いかけていったら彼女が隣の家を指さしていたことから、勝手に「パパを奪ったシウォル」に復讐を頼まれたと思い込みました。そんなトクシルを心配したミランは、無理矢理トクシルを連れて精神科に連れていきますが、逆にミランの方が重症のうつ病と診断されてしまいます

感想

え~うつ病の件はトクシルが医者を買収したんじゃないですかね。グァンイルもそうだけど、トクシルにはもう何を言っても通じない気がします。今日はユジンに食って掛かっていました。も~セッピョルもまた紛らわしいことをしてくれましたよね。最近はトクシルが出てくるとうんざりしますわ

でもスッキ一家がユウォルの味方になってくれそうなのは良かったですよね。あの一家は皆(ジウン除く)、なぜかどこか憎めません

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