太陽の帝国 ネタバレと感想 第64話 ミラン、よくやった!

韓国ドラマ、【太陽の帝国~復讐のカルマ~】は64話にしてよ~やくミランがやってくれました!以下早速ネタバレです太陽の帝国のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

ミランが下した結論

シウォルやジョンヒ、そしてチョン道士からも、無実のユウォルを助けてやってくれと頼まれたミランは、ついに決断を下しました

特にチョン道士の言葉は胸に響いたことでしょう。チョン道士は、ミランが自分を無知で愚かだというのを引用し、無知だから、愚かだからと許されることではない、と諭します。無知ゆえに罪を犯し、愚かゆえにその罪を繰り返す。そのために、ミランを信じ、愛してくれた大切なジェボクをその手で殺してしまった。これ以上罪を重ねてはいけない

これに加えて、世間や警察は、ジェボクが「赤の他人のユウォル」に巨額の遺産を遺したために、ユウォルを疑っていると語ります。そうではないこと=ふたりは固いきずなで結ばれていたことを、ミランなら知っているはずだ、ジェボクの清い心を汚さないでやってほしい、と頼みました

またジョンヒは、今回ユウォルを助けてくれたら過去のことは水に流すと跪いて懇願します。ミランはようやく覚悟を決めました

テジュンをうまく誘導して彼の犯罪をすべて語らせたミランは、その一言一句をすべて録音しました。それに自分の自供も添えてシウォルに送ります。そこには、テジュンがミランに睡眠薬と嘘をついて毒を渡し、ジェボクに飲ませるよう命じた、と書かれていました。テジュンとの会話の中でも、ミランに毒を渡したのはテジュンだ、と繰り返し語っています。ミランはグァンイルを巻き込みたくなかったのです

実際グァンイルにも直接会って、ミランはグァンイルから薬を受け取っていない、と言い渡しました。ミランは、グァンイルを捨てたからには会ってはいけないと自戒していたそうなのですが、ただ一度だけ、結婚式だけはその目で見に行ったのだそうです。グァンイルの嬉しそうな顔は今でも忘れられないと語り、父親のようにだけはなるな、と言い含めましたあの男は悪魔よ!

そしてミランは、娘でさえありがたく思わないという彼女の料理を、この上なく賞賛し、喜んで食べてくれたジェボクのために、ジェボクが好きだった料理をたくさん作ります。そんなに作ってどうするつもりなのかと聞くトクシルには、私のようになるな、正気を保て、と伝え、どこかへ旅立ってしまいました。

またミランはシウォル宛にも手紙を書いています。トクシルのことをよろしく頼むという内容です。これもまた理不尽な気はいたしますが、ミランにしてみれば可愛い娘ですものね~託せるのは確かにシウォルしかいません。アタイはでもいまだに、シウォルが流産したのはコイツのせいだ、と恨んでいるでやんすが、あの時そうなったのも、今となっては却って良かったのかもしれず・・・

逃亡

ジェボクの司法解剖が終わって、体内から、ユウォルの事務所から発見されたのと同じ薬物が検出されたと知ったテジュンは、ひそかにほくそ笑んでいました。そこへ警察署長から電話がかかってきます。テジュンはニヤニヤ笑いながら、ユウォルは自白したか、などとのたまいました。が、すぐにその表情が一変します。署長は、テジュンに逮捕状が出たと知らせたのですね~

呆然自失のテジュンを、腹心の室長が逃がしに来ました。もうね、この人もいい加減に良心取り戻したらええんでない?

感想

すぐに食べられる料理だけじゃなく、やっぱり可愛い娘のために、常備食をたくさん作って冷蔵庫をいっぱいにしたミランの母心にはやはり、胸が痛くなりました。こんなミランを利用したテジュンが許せんっ!!テジュンを捕まえろっ!

でもこれでよ~やく残る「試練」はトクシルだけ、となりましたね。グァンイルはあの性格ですから、ウォルチョンやジョンヒに命じられたら何も言えないのではないかと期待しています。ユジンと結婚して新たにやり直せればよいのだけれど。今日の放送も楽しみですね

関連記事
 0

COMMENTS

太陽の帝国-復讐のカルマ