太陽の帝国 ネタバレと感想 第65&66話 ウォルチョンの決断

韓国ドラマ、【太陽の帝国~復讐のカルマ~】の65話と66話を視聴しました。最近はお年寄りが頑張ってくれていますね~。以下早速ネタバレですネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

すべてを元に

ウォルチョンは、戻って来たユウォルを孫として迎え入れました。キム姓を捨ててチャンを名乗れと命じます。そしてジミンにもチャンを名乗らせろと促しました。二人ともわしの孫とひ孫だ

そしてユウォルにはヤンジの会長を継ぐよう勧めます。孫にヤンジを継がせるのがウォルチョンの長年の夢だったのです。ユウォルは、少し考えさせてほしいと答えました。どうやらシウォルの立場を考えてのことらしいですね。シウォルはこれまでグァンイルの妻としてチャン家にいたのに、そこへユウォルがチャン家の跡取りとなってきた場合、たとえグァンイルと離婚しても、すぐにはユウォルの妻にはなれない(世間体が悪い)ということなのでしょうか。財閥の考えることは庶民のおばさんには分かりませんが

最後の悪あがき

一方のテジュンは逃亡先からグァンイルに電話を掛けてきました。これから海外に逃亡して二度と戻ってこないが、お前はチャン家に居座り、ヤンジロジスを手放すな、と命じます。気の弱いグァンイルはチャン家に居づらかったのですが、なんとかテジュンの望美を叶えようとしました

翌朝朝食を食べにいくと、そこにユウォルが招かれています。ウォルチョンが呼んだのです。それでもグァンイルは負けずに隣に座りました。スッキ一家はその様子を見て「長男と次男」だと解釈します。が、そう簡単な話ではありません

ウォルチョンはグァンイルを部屋に呼び、自分の意思を伝えました。グァンイルには家を出て独立するよう勧めますが、グァンイルは、ジミンとシウォルも連れて行くと言ってききません。ジミンは僕の息子だ!!

でもホントは優しいグァンイルは、きっと「二人の父親haraharaの間で苦しむジミンを見てられないに違いない、と信じたいです

切り札

自分だけすべての罪を着せられたテジュンは、何としてもグァンイルだけは助けようとク室長に命じてグァンイルにUSBを届けました。そこにはウォルチョンがテジュンに「ユウォル殺しを命じた時の会話が保存されていたそうです。テジュンは、これをユウォルに聞かせて、ヤンジの会長を辞退するよう仕向けろと唆しました。

グァンイルは早速言うとおりにします。会長就任を辞退しなければ、これを警察に届けると脅しましたが、ユウォルは即答できません。これを自宅に戻ってチョン道士に話しているのを、こともあろうにトクシルに聞かれてしまいました。図々しいトクシルは翌朝ユウォルについてチャン家に乗り込み、朝食の席でこれを暴露します

私はまともよ。おかしいのはチェ・グァンイルよ。コイツはお祖父さんを告訴するとテヤンを脅したのよ!いや、ゼンゼンまともじゃないし(;´Д`)

これを聞いたウォルチョンはかなりショックを受けたようですが、ユウォルのために身を引く覚悟を決めました。ナムギョンに車で警察に送ってもらい、ユウォル殺人教唆を自白します

ミランとテジュン

ミランは警察に自首しようとしたそうですが、テジュンがまだ捕まっていないと聞き、思いとどまりました。どこかの食堂で働いて様子を伺っていたようですね。そのテジュンは、気の弱いグァンイルに代わってユウォルを脅そうとしましたが、ユウォルに電話をしたために居場所を特定されました。あわや捕まるところでしたが、あと一歩のところでまたク室長が現れて連れて行ってしまいます

感想

そうそう、テジュンは入り婿に迎えたはずだろうに、なんでグァンイルは「チェ」だったんですかね。テジュンが名前だけは譲れないとでも頑張ったのかな。

いずれにしても、テジュンのみならずウォルチョンの悪事も白日の下にさらされたのは良かったですよね。年寄りが刑務所に入るのは気の毒だけど、やっぱりそれだけの悪事を働いたのだものね。ジョンヒも自業自得だと諦めていたようです。

残すところあと7話となって、いよいよ終盤ですね

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