太陽の帝国 ネタバレと感想 第67~69話 グァンイルの心を動かしたのはジミン

韓国ドラマ、【太陽の帝国~復讐のカルマ~】の67話から69話まで視聴しました。最近は韓ドラの長編ものにありがちなグダグダ感が否めませんね~。それでもいくつか新たに分かったことをまとめておきまするね

最初は何と言ってもこの感動シーンから太陽の帝国のネタバレ感想行きますよ~(^^)/

アッパは僕のアッパだから

ジミンは、ジョンヒやユウォルとともに、樹木園にあるファン・ソッキュの墓参りに行きました。帰宅して勉強していると、グァンイルが部屋に入ってきます。今日はどこへ行っていたんだ?

ジミンはすまなそうにしながら、でも、きっぱりとこう言いました

もし、アッパとオンマが離婚して、オンマとアジョシが一緒になったとしても、僕はアッパの息子だから。アッパは僕のアッパだから忘れないで!

あくまでもグァンイルを「アッパ=パパ」と言い、ユウォルはまだ「アジョシ=おじさん」だというところに、ジミンの信念が見えますよね。これを聞いたグァンイルはたまらずジミンを抱きしめました。ジミナ~!アデリ!

グァンイルの決意

これでグァンイルは、シウォルと離婚してジミンの親権を手放す決意をします。でも、ヤンジロジスだけは死守する、その覚悟でウォルチョンに直談判に行きました。ヤンジロジスはウォルチョンではなくテジュンがグァンイルのために作ってくれた会社だから、なんとか社長でいさせてほしいと訴えたのです。大株主でいるだけでは納得できなかったようですね。

ウォルチョンはこれをユウォルに伝え、なんとかグァンイルの希望を叶えてやってほしいと頼みました。ユウォルも一旦は躊躇しましたが、何せ理事会では満場一致で解任が決定されたため、決断を余儀なくされます。グァンイルの社長解任が決まりました。人柄はどうあれ、ビジネスセンスは皆無だものね

テジュンの反撃

これを聞いて怒ったテジュンは、早速ジョンヒに電話を掛けてきます。ファン・ソッキュを殺したのはウォルチョンだと暴露したのです。嘘だと思うならチョン道士に聞いてみろ

ジョンヒは、電話ではテジュンの言うことなど信じない!と息巻きましたが、後で冷静になればなるほど、その可能性が高いと悩みました。それでウォルチョン自身に確かめに行きます。

真相

ウォルチョンは、渋々、その事実を認めました。殺せと言ったのではない、お前たちが駆け落ちしようとしたのを止めようとしただけだ

当時、ふたりの駆け落ちはチョン道士しか知らなかったようですが、チョン道士はウォルチョンには黙っていてほしいと頼まれたにもかかわらず、世話になっているウォルチョンに黙っているのはしのびないと当日ギリギリになってこれを教えたのだそうです。

ウォルチョンはジョンヒに、手を下したのはテジュンだと伝えましたが、それを聞いたチョン道士の反応からすると違いますよね。ソッキュを事故に見せかけて殺したのは、おそらくはチョン道士なのでしょう。でもチョン道士はそれをジョンヒに話すことができません。ずっと密かに慕っていたジョンヒに恨まれるのは耐えられないのでしょう。

ジョンヒがチョン道士と話しているのをユウォルも聞いてしまいました。ジェグク亡き後、この世で最も信頼できると思っていたチョン道士が、実は父の死に関与していたと知ったユウォルの心情はいかばかりだったでしょう

トクシルの病

トクシルはやはり医者を買収して嘘をつかせていました。トクシルの精神的な病はかなり深刻そうですね。大体イイ大人が着ぐるみ来て嫌がらせなんかします?まったくユウォルも、診断に納得がいかないなら「同じ病院」になんて連れて行かなきゃいいのに

ナムギョンの甥

またスッキ一家が調べたところによると()、ナムギョンの甥はナムギョンの実子だったそうです。でもウォルチョンの子どもではなかったのだそう。ん~となるといったい誰の子?とはスッキならずとも知りたいですよね。まさかテジュンてことはないですよね

まとめ

とにかくトクシルが煩わしいですよね~。やはりチョン道士の占いは当たっていたのですね、まさに「悪縁」そのものでやんす。チョン道士には、罪滅ぼしに、トクシルの邪気を本気で払ってほしいですわトクシルをどうにかして!

関連記事
 0

COMMENTS

太陽の帝国-復讐のカルマ