韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」

チ・ヒョヌの【錐-きり】を見始めました~1&2話ネタバレと感想

2020/04/05
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韓国ドラマ チ・ヒョヌ アン・ネサン

チ・ヒョヌさん主演の韓国ドラマ、【-きり】を見始めました

これはなかなか面白い社会派ドラマのようですね~。不正を見過ごせない人間やその行動を「錐」に例えて描いています。この「錐」が増えれば増えるほど、住みよい社会が実現されるのだけれど、現実はそう甘くないのは、韓国も日本も同じでしょう

アマゾンのプライムビデオで視聴したので、もっと先を見たかったのですけれど、次から面白くなりそうなところで我慢しました。まさに我慢我慢のエピソードです

以下ネタバレのあらすじです錐のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ


主人公のイ・スイン(チ・ヒョヌ~チャン・ドルモク@恋する泥棒)は、幼い頃から気が弱くて小心者でしたが、正義感では誰にも負けない父親(チェ・ムソン~ユン・スンノ@番人)のDNAと教育のおかげで、不正や弱い者苛めを目にすると黙っていられない性格に育ちました。父は事あるごとにこう教えたそうです

男はのどに包丁を突き付けられても言うべきことは言え!かっこいい父ちゃんだ~( *´艸`)

また「鍬がミミズにあたるのではないかと心配する母」からは、どんなに貧しくても罪を犯してはいけないと諭されました

そのせいで高校時代は「ブラックホール」というあだ名の教師(イ・ジェヨン~ワン・ゴ@奇皇后)から毎日棒で尻を叩かれていたそうです。ブラックホールは、教室が殺風景だから水槽を持って来いと生徒に強要したのだそうです

スインは、うちは貧乏だからそんなものは買えないと答えたため、ブラックホールはスインを標的にしました。しばらくしてこれに気づいた母親が賄賂を渡すと、ピタリと苛めは止んだそうです

卒業後スインは士官学校に入りました。そこでは大隊長から選挙における特定の人物への投票を強要されました>。もしかしたら大統領選挙かもしれませんね。

スインは壇上に立ち、この3年間「軍は政治に中立であり、民主主義を守る」と教えられたと語りました。1年後に将校となった時、これが兵士に教える原則なのに、今、その教えを破ってよいものか?

会場からは、聞こえるか聞こえないか程度のかすかな称賛の拍手がまばらに聞こえてきたそうです

教官はスインを叱責し、今すぐ学校を辞めろと脅しました。従わずにいると、部屋を荒らされて不正の濡れ衣まで着せられたそうです

そこでスインは、サッカーで怪我をしたのをこれ幸いと、軍医官に入院を延ばしてほしいと頼みました。軍医官もスインの発言を知っていて、勇気ある行いだったと称賛し、退院を1か月遅らせると約束してくれます

軍医官は、今では後悔しているし今後もまた何かしでかさないかと心配だと語ったスインに、大韓民国はそう甘くない、と皮肉を言いました。そのまま大人にはなれない。いずれ立派なかみなり親父になれる

その後、スインを担当していた教官が入院中のスインに会いに来ました。教官は、スインを退学させたらマスコミに垂れ込んで大変なことになると上層部を脅してくれたそうです。大隊長は選挙前、教官たちに「指導」を命じたらしいのですが、教官たちが皆従わなかったため、直接生徒たちに圧力がかかったのだそうです

あの時声を上げてくれる生徒がいなかったら、私は仕事に失望していただろう。だから軍の悪い面にばかり目を向けないでくれ

スインはこの言葉に感動し、その後は大人しくしていたそうですが、後になって、あれは狡猾な罠だったのではないかと思うようになったそうです。その後は10年間将校として軍隊に居続けましたが、やはり「不正」に目をつぶれなかった=かみなり親父にはなれなかったスインは、あっさり軍隊を辞めました

それで就職したのが、フランス資本のスーパーマーケット「フルミマート」です。英語の得意なスインは、フランス人店長のキャストン(ダニエル)に気に入られて青果部門の課長として働いていました。ここでは上司だからと言って特に給料が良いわけでもないようですが、スインにはそれが返って居心地が良かったようです。

ただ愛想が実に悪くて厳しいため、おばちゃん社員たちからは嫌われていました。特にキム・ジョンミ(イ・ジョンウン~ソビンゴ@ああ、私の幽霊さま)は仲間と一緒に事あるごとにスインの陰口を叩いています。でも厚化粧で有名なファン・ジョンミン(ファン・ジョンミン~アン・ミヨン@ピョン・ヒョクの恋)だけは、顔が良いと大絶賛していました

ある時、部長なのに通訳なしでは店長と話もできないためにスインに劣等感を抱いているチョン・ミンチョル(キム・ヒウォン~パク・ジョンシク@ミセン)が、無理難題を押し付けてきます。なんと青果部門のスタッフを全員辞めさせろというのです。しかも解雇するのは問題があるから、辞めるようにしむけろと命じてきました

スインがそんな不合理を承諾するはずがありません。もちろんすぐに断りました

この命令は青果部門のみならず、他の部門にも下ったそうで、困り果てた課長たちは皆で居酒屋に集まりました。スインが命令を断ったと聞いた課長たちは、いっそ「労組」に入ったらどうかと言い出します。同じフルミマートでも、他の店舗にはあるそうなのです。

闘争しよう!

意気が上がったところで、スインは帰宅後早速ホームページを調べ、加入を申し込みました

が、すぐに行動したのはスインだけで、翌日は皆、部長の要求通り動き始めます。その結果、スインだけが部長から難癖をつけられて怒鳴られました。他の課長たちは、スインがこれまで見慣れた行動(=目をそらして去って行く)を取ります

「道路に飛び出したウサギ、もとい鹿」の心境になったスインはその後もひどい嫌がらせをされました。課長たちも次第に横柄な態度をあらわにします。もはやどこにも「すまなそうな顔」など見受けられません

ここで腹立たしいのは、社員たちもスインのせいで自分たちもとばっちりを受けている、と大きな誤解をしていることです。スインは皆を守るためにひそかに戦っているのに

組合も、一旦は連絡が来たものの、現状では闘いようがないと言われてしまいました。しかもスインの評判は、組合の中でもすこぶるよろしくないのです。ジョンミたちの悪口が届いていて「超石頭の上司」などと呼ばれていたそうです。

ついには店長からもあからさまな嫌がらせを受けました。客がいるところで、首を押さえつけられたのです。笑っていれば気づかれないなんて、いかにも横柄な白人の言いそうなことですね

スインは「鹿が轢かれて砕け散ったと感じましたが、逆にもう絶対に自分からはどけないと固く心に誓いました俺は負けない!

その一方で、プジン労働相談所の所長をしているク・ゴシン(アン・ネサン~イ・バンウォン@イニョプの道)という人物も登場します。コシンはまさに弱者の味方ですが、スインと異なっている点は、年を取って経験豊富なだけあって、戦略が実に巧みなことです。押してダメなら引いてみる様子が、なんとも頼もしい限りです

ドラマでは、このコシンとスインの状況が交互に描かれていて、まだふたりに接点はありませんが、もし今後コシンがスインに力を貸してくれたら、どんなにかスカッとするだろうと予感させてくれています

若い従業員を不当に扱って辞めさせた店長には、片っ端から知り合いに電話をし、その店を利用しないよう言い含めて未払い分の給料をふんだくり、仕事中に怪我をした清掃業者のハラボジのためには、同僚の良心に訴えかけて労災を勝ち取ろうと奔走します。社長に知られたら困ると皆が下を向く中、一人だけ「錐」となって協力してくれそうな若者が現れたところです

」は続きを見るのが待ち遠しいです


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これまでに視聴した韓国ドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~韓国ドラマ編

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