パンドラの世界〜産後ケアセンター〜最終回 ネタバレと感想 ママ友バンザイ!

オム・ジウォンさん主演の韓国ドラマ、【パンドラの世界〜産後ケアセンター〜】も昨日が最終回でした。色々問題提起した割には、あっさり終わった感じでしたね💦。まあ暑い夏にはこれぐらいのさっぱり系が良いのかもしれません🤗。以下こちらもあっさりネタバレですパンドラの世界最終回のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

人はそう簡単に変われない

院長の退所教育を受けたヒョンジンは、失敗ばかり連発して5回もラオンを殺しかけたため(😂)、ケアセンターを退所して本当に一人で子育てができるのか心底不安になりました😱。それで、ユンジからの辛辣な批判も考慮し、ついに「1年の育児休暇」を取ろうと決意します。もしそれで首になっても覚悟の上。ラオンのそばにいたいから🤗。

そう言って会社に出かけたはずが、そこで突如、かねてより望んでいた高級ブランドとのコラボ企画が実現したと知った途端、翻意してしまいます😅。せっかく社長が、出産したばかりだからと気遣ってくれたのに、アレックスに任せようと思う、の一言がヒョンジンのプライドに火をつけました。いえ、大丈夫です。私がやります!!

ナムレの手術も、シッターも、本人の仕事も、問題はな〜んにも解決してませんが🐒、ケアセンターの看護師や院長、そして「ママ友」が励ましてくれます。大丈夫、ここにきた時よりずっと「ママのプロ」になった。皆で励まし合って頑張ろう。ウンジョンは「子どもが幸せになるのに最も重要なことは母親が幸せになることだ」と、そして院長は「良い母親とは完璧な母ではなく子供と過ごす母親のことだ」と言ってくれました💐。

その院長も、そしてタクプルを診てくれていた看護師のアン・ヒナム(チェ・スミン)も、どちらもワーキングマザーだったそうですよ。ちなみに最終回に登場したヒナムの息子は本物の息子さん(チャ・テヒョン)だったそうです。ふたりとも、外で働きながら、立派に息子を育てたということでやんすね😁。

会話は大事

一方で、そのウンジョンの夫のソンウは変わってくれました。あの日ウンジョンが「困っていた」ことを記者が気づいて謝ってきたそうなのです。ソンウは、ウンジョンはいつも「大丈夫」だと言うから、本当に大丈夫なのだと思っていた、大丈夫じゃない時は言ってくれないと分からない、と素直に反省してくれたのです🎉。

こうしてウンジョンも、できないことはできないと言えるようになりました。それもこれもウンジョンも幸せになって良い大切な人なのだと教えてくれたギョンフンのおかげですね🌹。

エピローグ

ルダも(籍を入れたかどうかは不明ですが)ウソクと一緒にヨミを育てることにしました😁。彼女を含め、家に戻ったママたちは「ケアセンターは天国だった😭」と懐かしみながら、毎日悪戦苦闘しています💦。トークルームでは他愛のない日常を報告し合い、ベテランママの意見を仰ぎました。ヒョンジンも、ドユンに買ってもらった抱っこ紐を使って育児に励んでいたようです。そしてユンジは毎日コヌの墓へ行って、コヌを忘れるのが私の夢だと語っていました

感想

出産や子育ては、世間で言われているほど楽しく嬉しいことばかりじゃない、時には身を斬られるような辛い思いをすることもある、というリアルな現実を描きながらも、それでもやっぱりママになるのは素敵なことだと教えてくれた、とっても温かくて素敵な作品でした💜。こう言ってはなんですが「ママ友」のイメージが良くなりました👍。女性だけじゃなく、是非たくさんの男性にも見ていただきたいですね🤗。

 
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