韓ドラ【自白】ネタバレと感想 15&16話 辛い真実
韓ドラ法廷ミステリー、【自白】(Confession)の15話は「命の声に聴け」、16話は「父との再会」です。ようやく真実が浮き彫りになりました。以下早速ネタバレです。
移植の真実
ドナーと執刀医
クムスクは、やはり、ドヒョンが移植した際の執刀医だったそうです。以前ドヒョンが回想シーンでその姿を見てましたものね。
ドヒョンからギタクの弁護をすることにしたと聞いたクムスクは、最初は黙っていたのだけれど、どうしても我慢できずに、とうとう、ドヒョンのドナーが息子のソンフだったと打ち明けてしまいます。その心臓の持ち主は何というかしら?
順位の操作
その後ドヒョンはギョシクの行方を突き止めるため、オ・テクチンに会いに行きました。ドヒョンに挑発されたテクチンは激怒し、「今生きていられるのは誰のおかげだと思っているんだ!?」とドヒョンを怒鳴りつけます。その上(たぶん)部下に命じてピルスに警告に行かせました。息子を止めなければ殺す!
ピルスは急いでドヒョンを呼び出します。ドヒョンが急いで面会に行くと、ピルスは、殺したのは自分だと言い聞かせました。これ以上余計な詮索をするな!
もちろんドヒョンは耳を貸しません。
その後ギタクから、ギタクにユリの父ミョンスを殺すよう命じたのはピルスだと聞かされました。ドヒョンが移植を受けられる優先順位はミョンスの次だったからです。お前が生きていられるのは俺のおかげだ
。
その頃ユリも、こちらはパク・シガンから、移植の真相を聞かされていました。ユリはすぐにギタクに会いに行き、真偽のほどを確認します。ギタクは、ユリがギョンソンに良くしてくれたことに感謝しており、彼は病室の番号を知らされて(生命維持装置を外して薬物を注入した)だけだ、と伝えました。
葛藤
ドヒョンはユリに、ユリはドヒョンへの葛藤を抱えて苦しみます。特にユリは、ドヒョンに悪気がなかったことは百も承知していたので、なおさら辛いようでしたね。誰にこの怒りをぶつけてよいものやら分からず、ただひたすら泣いていたようです
。
口封じ
ピルス
その頃ピルスは刑務所内で襲われていました。どうやら腹を刺されていたようですが?
ギョシク
テクチンに命じられてその別荘に身を隠していたギョシクは、何者かに殺されそうになったところを、ジェニー・ソンに助けられました。この別荘を知っているのはテクチンだけだと聞いていたギョシクは、当然、トカゲのしっぽきりに遭うのだと悟ったことでしょう。
またチュノも「ギョシクの後に越してきた住人」を騙った女性=ジェニー・ソンが、10年前の資料にあった武器ロビイストだと突き止めます。
感想
こうなったらピルスも覚悟を決めて「報告書」を世に出すべきですよね。いったい誰に(どこに?)預けてあるのでしょうか
。
最初はギタクの弁護に猛反対していたチュノが、ドヒョンの気持ちも理解してくれて、その健康を気遣ってくれたのが嬉しかったですね~。チュノは顔は怖いけどめちゃ優しい
。
さ~て今日はどうなったのかな。続きもとっても楽しみです。